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#ホラー小説
神の使いの子。 ー目次ー
神の使いの子。 通称;カミツカ
【短編ホラー小説】
嘘のような本当の話。
完全ノンフィクションホラー作品。
これらは全て著者の実体験での話であり、フィクションではありません。
※登場人物の名前や建造物などの名前、時期等に関しましては個人情報漏洩防止の為、手を加えてあります。
※既に解決済の話である為、安心して読んで頂くことが出来ます。
ー目次ー
ーはじめにー
ー零話ー 幼
ー壱話ー 青年期〜社会人
───それから時は流れ
中学になり、俺と母親は
アパートから一軒家に引っ越すことになる。
この頃には幼少期に体験していた不思議な出来事は無くなっていた。
そして俺は既に父親と母親が離婚していた事は知っていた。
「あんたのお父さんはね、一緒に暮らし始めてから本性を現したのよ」
そんな事を何度も母親から聞かされた。
離婚後、父親は母親に養育費を渡していなかった事が原因で
離婚後更に二人は揉め
ー陸話ー 神の使いの子
ー2024年3月ー
───朱天神社参拝から数日後
俺は、前回朱天神社に参拝しに行ったことを
麗奈さんに話してみることにした。
俺「麗奈さん!俺最近”朱天神社”って神社に参拝してきたんですよ〜」
俺「これがまた綺麗な所で...」
麗奈「そうなんだ」
俺「こんな感じの所なんですけど」
俺は麗奈さんに、自身が撮ってきた朱天神社の写真の何枚かを見せた。
俺「なんか俺、ここの神社で参拝