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Book Club、読書Podcastを始めた理由
本好きな2人が「世界の見方が変わってしまうような本」をPodcast「Book Club」で紹介。
13回を迎えた今回は、おすすめの本…ではなく、この Podcast について、ざっくりおしゃべりしてきました。私たちがPodcastを始めたきっかけ、今後どんなことをしていきたいか、そもそも何者なのかについてお話ししています。
自己紹介ということで今更ながら、自己紹介。Book Clubの中の2
「〇〇ではない」から始める(『父ではありませんが』武田砂鉄)
お久しぶりになってしまいました。
Book Clubのミウラです。
最初は身バレする気もなく始めたPodcastですが、だんだんと周囲の方にも聞いていただけるようになり、ありがたいです。
ちょっと怖いですけども。
というところで、2023年は更新が止まっています。すみません。(ニノさん、元気かな…)
せっかくなので、4月に読んだ本を、今回は記事の方で紹介したいと思います。
今回紹介するのは、こ
学校を休んだ先生が休みの間に読んだ本の話・前編
こんにちは、ミウラです。
先日お伝えしたように潰瘍性大腸炎という病気になった私は、2ヶ月ほど仕事をお休みしておりました。
その他にも、いろいろな事情が重なり、しばらくPodcatの更新は止まりそうです。
ですので、今回は、そんな私が休み中に読んでみた本を記事にまとめてみます。
他にも読んだ本はあるのですが、こんな方の役に立つような本をご紹介します。
・学校の先生でモヤモヤしている人
・休職中の
それでも私たちはつながりたい『つながりの作法 同じでもなく 違うでもなく』(綾屋 紗月/熊谷 晋一郎)
お久しぶりの記事投稿になってしまいました。
今回私、ミウラが紹介するのは、第31回の『つながりの作法 同じでもなく 違うでもなく』です。
Podcastはこちらから。
「つながれないさみしさ」と「つながりすぎる苦しみ」この本の作者は、アスペルガーの当事者である綾屋紗月、脳性まひであり、小児科医でもある熊谷晋一郎である。社会の中でも「マイノリティ」である二人。
Book Clubではマイノリティに
BOOK CLUB「注目の未翻訳本」の紹介
今回も未翻訳の中で、注目の書籍を紹介します。
毎週更新している Podcast もぜひ聞いてみてください!
1. Orwell’s Roses / Rebecca Solnitレベッカ・ソルニットの新作「Orwell’s Roses」では、1984で有名なジョージ・オーウェルの生涯や著作批評をまとめたもの。オーウェルが自然や動植物を愛していたことや、名著「1984」の執筆時の背景についても解説。
【保存版】今年買った約 170 冊から選ぶおすすめの本
はじめに皆さんこんにちは!「世界の見方が変わってしまうような本」を紹介するPodcast「Book Club」を運営している二ノ宮です。今回は、年の瀬ということで、活動の振り返りと今年運営メンバーが読んでよかった本について紹介します。
リスナーや出版関係者の方々に支えていただいた1年皆さんのお陰様で、本 Podcast は今月で開始から早くも 4 ヶ月目を迎えます。リスナーの皆さまと、出版社や著
番外編・トルコのメリークリスマス〜イスタンブールの交換留学〜
2014年の12月。私はトルコでクリスマスを過ごしていた。
大学に入った私は、大学2年の秋学期と大学3年の春学期を交換留学することになっていた。きっと英語圏に行くだろうと予想していた受験生の自分を裏切って、なぜか私はトルコに来ていた。
(ということで今回は、「留学アドベントカレンダー2021」に参加するための番外編記事として、トルコ留学のお話になります。)
トルコに来たのは「気まぐれ」交換留
旅に出ることに意味があるなら「旅の効用 人はなぜ移動するのか」(ペール・アンデション)
個人と社会の様々な事象に対するリテラシーがついてしまうブックキュレーションプラットフォーム Book Club。本好きな2人が「世界の見方が変わってしまうような本」を紹介していきます。
旅に出れない時代に今回紹介するのは、「旅の効用 人はなぜ移動するのか」
スウェーデン人の旅行作家であるペール・アンデションによる作品で、旅にまつわる体験記・考察・取材などが入り混じった一冊である。
思えば、こ
レビューのレビュー:「ブルシット・ジョブ」のグレバーの新刊発売!
月に 1 度の頻度で、注目書籍のレビューのレビューを紹介していきます。
特に、未翻訳の洋書や、なかなか全ての本屋には在庫がなさそうではありながらも、これから注目が集まるであろうと本を中心に扱っていくつもりです。
1. The Dawn of Everything / David Graeber & David Wengrow
急死の直前のグレバーが記した新著「The Dawn of Every
ドラマを知る一冊 『ジェンダーで見るヒットドラマ 韓国、アメリカ、欧州、日本』(治部れんげ)
個人と社会の様々な事象に対するリテラシーがついてしまうブックキュレーションプラットフォーム Book Club。本好きな2人が「世界の見方が変わってしまうような本」を紹介していきます。
ドラマをジェンダーで見たら今回、私・ミウラが紹介するのは、『ジェンダーで見るヒットドラマ 韓国、アメリカ、欧州、日本』。治部れんげさんによる一冊である。
つまり、社会構造で決められている性別=ジェンダーについて