- 運営しているクリエイター
記事一覧
『都市の問診』饗庭伸
積ん読の中から、『都市の問診』を読み始めています。何となく面白そうだな〜と思って図書館で予約したんだったかな…。だれかの文章の引用で見たのかもしれません。
問診という言葉は普通人に使うけれど、都市の問診ってどういう意味だろうと感じました。
冒頭で、フムッと思った箇所。
駅前に住む農民ってちょっとユーモラスな書き方ですよね。鍬を持った江戸時代の農民が駅ビルにいる姿を想像してしまいました。
改め
エフェクチュエーション②
『エフェクチュエーション』引き続き読んでいます。やっと第4章を読み終わりました。
最初の感想はこちらから。
ここでは、この本の粋ともいえる原則が5つ紹介されています。
「手中の鳥」の原則
「許容可能な損失」の原則
「クレイジーキルト」の原則
「レモネード」の原則
「飛行機の中のパイロット」の原則
各原則は、わたしなりの理解だとこんな感じです。
手持ちの手段を使ってどんな結果が出せる
グリーンビジネス1周年!
まだ1周年?と、もう1周年!って両方思いました。ポッドキャスト「経済番組 グリーンビジネス」です。
野村高文さんの番組を聴き漁っている中で自然に聴き始めた番組。
それまで特にグリーンの分野に注目したり勉強したりしてこなかったのですが、面白い話が沢山出てきて明らかに影響を受けているなと思います。
たとえばわたしは北欧が好き(行ったことないけど)なのですが、最初はインテリアやデザインから入って、女
エフェクチュエーション読んでる①
『エフェクチュエーション』第3章まで読みました。
面白いです。
わたしがよく読むジャンルに「面白いけど眠くなる本」があるのですが(笑)この本はまさにそれです。
難しい文章が続くけど、食らいついて読んでいるとコンテンツが面白いから引き込まれる本です。
わたしが読んでいるのは碩学舎が出版した書籍ですが、同じテーマで入門編的な、もう少し読みやすそうな本も出ているようです。
上が原著の翻訳、下が入門編
『模倣と創造 13歳からのクリエイティブの教科書』
昨日まで読んでいた本です。著者は佐宗邦威さん。「13歳からの〜」とサブタイトルにある通り中学生くらいでも読めるように意識した、読みやすい作りになっていました。最近、13歳からの〇〇をよく見る気がします。私は大人だけど普通に読んでいます(笑)。中学生くらいに向けて書かれた本は、むしろ大人向けより読みやすく、エッセンスを紹介してあるのでとっつきやすいです。
それはさておき、中学校の美術の時間が苦手だ
『まなざしのデザイン〈世界の見方〉を変える方法』
連休中に、いつもと違う図書館に行ってウロウロしていたら出会った本です。著者はハナムラチカヒロさん。
2017年発行なので、少し前の本ですが面白くて読み進めています。
自分が普段見ている世界を違った角度から見るとはどういうことか、簡単な仕掛けで学生と実験を行ってみたり、プロジェクトとしてアートフェスや病院で実践した話など、抽象的な話と具体例が沢山あって興味深いです。
この本と直接関係ないのですが