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『コミュニティデザインの時代』#2
コミュニティデザインとは、「大人の部活動づくり」なのかもしれない。
先日読み始めた山崎亮さんの著書、読了しました。
コミュニティデザインという聞き慣れない言葉。または、分かったようではっきりと答えられない言葉。山崎亮さんは「大人の部活動づくり」という言葉で表現していました。
本を読んでみてわたしが受けた印象は…
「楽しい」とか「自分ごと」という意識がないと地域の活動は続かない。それをうまく外から促すのがコミュニティデザイン。
仕事とプライベートの垣根がゆるく溶け合っている活動。
お金も必要だけど、経済とは違う財産で繋がっている活動。財産とは友達とか、やりがいとか、役に立っているという実感。
コミュニティつながりで、コテンラジオの深井さんが最近よく紹介しているコミュニティナースを連想しました。
それから、本の中で事例として紹介されていた「海士町プロジェクト」が、ちょうど来週のプロジェクトXで取り上げられるみたいなので、観てみたいと思います。
どちらも島根県ですね。
これからの最先端は、地方にあるんだろうなぁ。
今日はこの辺で。それではまた。
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