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(じぶん用)何度も読み返したい記事

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京都おさんぽ手帖

京都おさんぽ手帖

今回は、京都の好きなもん詰め合わせnote。
大学時代に住んでいた京都、今は半年に一度くらいの感覚で「京都成分」を摂取するためにお気に入りを巡る旅をするようになりました。
観光やおさんぽの参考になれば嬉しいです◎

一応のところ風景、寺社仏閣、カフェ、ご飯、お酒のような順番で並んでいます。

京都タワー

鴨川

大文字山

下鴨神社

南禅寺

琵琶湖疏水

六角堂

苔寺(西芳寺)

狸谷山不

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ふらっと歩く日曜の朝

ふらっと歩く日曜の朝

昨日の朝、教会に寄りながら少し散歩した。
普段は行かない方向、線路沿いをぐるりと小一時間。

線路沿いの手つかずの空き地は野草の楽園だ。

大きな街路樹の下にはこちらも大好きなシラタマソウが。

パンデミックで行動制限のあったころに一度だけテイクアウトしたことのあるレストラン。
当時はかぼちゃプリンのような色だった壁が、すっきりしたブルーに塗り替えられていた。

頭上には青空が広がるものの、この季

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庭で一番遅く咲くバラ。
「真紅」というより少し明るめな、ありそうであまりない色味です。

何度切り戻しても、すっと一本伸びてきて、毎年ひとつだけ花を咲かせます。

ここに引っ越したときにはもうあったバラ、どなたが植えたものか分からないけれど、ほそぼそながら元気にしていますよ。

ロンドン生活590日目|可愛い街並みを楽しんでミュージカルを観た日

ロンドン生活590日目|可愛い街並みを楽しんでミュージカルを観た日

Moikka! Olen mitsuki.🍄

今日は私のお馴染みの場所に両親を連れて行ったり、ロンドンの可愛いスポットを発見したり、ミュージカルを見たり沢山楽しんだよ!

今日も沢山たのしめました◯

それでは
Kiitos Paljon!
mitsuki.🇬🇧

まだまだ甘えたい年頃

まだまだ甘えたい年頃

どんどん成長しているレッテンバッハのコウノトリ(シュバシコウ)。
まだくちばしは幼鳥らしく黒いものの、もうヒナというよりは若鳥の風格だ。

やはり複数羽で育つときよりエサも充実するのか、例年より大きくしっかりしているように見える。飛び立つには重すぎはしないかと不安になるが、毎年、みんな入念に巣の上で練習してからのデビューなので、この子(笑)もだいじょうぶだろう。

このとき世話をしていたのはお父さ

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ひそやかなバラの名前

ひそやかなバラの名前

30年ほど前のこと、関東近県で新しく誕生したバラに名前が公募され、参加したことがあった。

企画に関わる親しい友人に誘われての参加だった。主催はバラ園だったのか、愛好家の方だったのかよく覚えていないが、それほど大々的に行われたものではない様子だった。

そのバラは、こちらの昨日のつぶやきのものに少し似た雰囲気があった。(ヘッダーはつぶやきと同じ写真です)

色はこれよりも淡く、ほぼ白といってもいい

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若葉のプリーツ

若葉のプリーツ

よいお天気で気温20℃前後という日が続いたせいか、草木が俄然元気だ。

昨日の土曜日は近所中で芝(うちは芝ではなくその他諸々勢。いわゆる雑草)を刈る音が聞こえていた。
あちらこちらに漂うソーセージを焼く匂いが、初夏の幕開けを告げているようだ。

さて、先週の森の散歩で、間伐作業の進められている一角を通った。

「材木」となってしまった幹から出ていた細い細い枝。折れかかっていたのを夫が持ち帰った。

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ひとひらに宿るもの

ひとひらに宿るもの

このときのチューリップももう終わり。

残った3本は毎日水切りをしてだいぶ短くなった。

畑から切ってきたときのすっと背伸びをするような瑞々しさにもだが、時を経た姿にしかない美しさにも惹かれる。

透きとおるような光沢はとろりとした上質なシルクのよう。

感謝と賞賛を。
ひとひらに宿る神秘を感じながら…

さて、今年の山の桜は

さて、今年の山の桜は

昨日の日曜日、昨年の5月↓にも記事にしている森のあの場所に、山の桜を見に行ってみた。

昨年はちょっと遅く、だいぶ散ってしまったあとだった。
ちょうどよい頃合いは、おそらくその10日前ぐらいだったはず。そしてその頃には、昨日のつぶやきにも載せた近所の八重桜が満開だった。

ということは、八重桜が見頃になっているいま行けばいいのではないか、と思ったわけだ。
土曜日の気温27℃からは若干下がったし、標

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ロンドン生活516日目|Barbicanへ

ロンドン生活516日目|Barbicanへ

Moikka! Olen mitsuki.🍄

今日と明日はHolidayを取っていて、久しぶりにBarbicanに行ってきたよ!クラシックだけど、やっぱりロンドンの建築の中で一番気持ちが良い。風の抜け方とか、水の存在感などとても良い。因みにトトロはここの劇場でやっているのだけど、場所の選定大正解だと思う。都会の喧騒から切り離されて、良い風が抜ける場所にある劇場といったらロンドンの中でここしか無

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また「すずき」を|魚介のおいしいレストラン@ミラノ

また「すずき」を|魚介のおいしいレストラン@ミラノ

義母の誕生日ランチに訪れたレストランでの続き。

前の記事で紹介したアンティパストのあと、プリモ・ピアット(第一の皿。リゾットやパスタなど)はパスして、セコンド・ピアット(メイン)へ。

絶対あるはず、と、ちらっとメニューを確認し即決したのは…

Branzino al sale=すずきの塩ロースト!嬉
(珍しく太字にしております)

もうひとり、家族の中に絶対このメニューを注文するだろう人がいる

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ピィと鳴かないピィ

ピィと鳴かないピィ

ときどき青空の一片がのぞくもののほぼ曇天、時々小雨という日が続く。
そんな中、元気に活動している鳥がいる。

カササギだ。
シャープな白黒に羽と尾の青が美しい。

鳴き声は「カシャカシャ」や「カチカチ」と形容されることが多いようだが、このあたりでよく聞くのはもっとダミ声というか、「ギャ、ギャギャギャ」といったイメージだ。

生涯を同じ相手と過ごす、いわゆる一夫一婦制をとると聞く。
冬のあいだから巣

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クリームソーダ、あの日の #『こりずに わるい食べもの』を読んで

クリームソーダ、あの日の #『こりずに わるい食べもの』を読んで

 千早茜さんの『こりずに わるい食べもの』を読んだ。

 千早さんは『しろがねの葉』で直木賞を受賞された作家さん。noteの連載で食にまつわるエッセイを読み、精緻な情景描写と淡々とした文章に引き込まれ、すっかりファンになった。

 私は人見知りならぬ作家見知りをする質で、文体やリズムに慣れるまで時間がかかるのだけれど、千早さんの文章はすっと入ってきて、すぐに馴染んだ。小説はもちろん、エッセイ集の『

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球根のある暮らし

球根のある暮らし

風は冷たいけど日差しはだんだん暖かく、春の気配を感じられるようになってきました。
ひと足早く春らしさを味わいたくて、今年は球根の水耕栽培を始めてみました。

球根は美殿町のnii-Bさんで購入。
オンラインストアでもお買い求め頂けます〜◎

こんな感じで、球根生活を満喫した1月〜2月でした。
プランターを用意する必要もないし、ベランダで場所も取らない(これ以上置く場所があんまりない…)し、毎日の変

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