2020年1月の記事一覧
フォロワーではなく読んでくれる友達を大切にしてください【エッセイ】
先日ある方からツイッターDMが入った。それは私が最近始めた『あなたのnote読みます』企画への応募だった。実名は伏せるがすこし思うところがあってnoteを一つ書くことにした。
その方は自身の職場の編集部が運営するブログサイトに日々の思いを寄稿しているとのことだった。だがしかし、おそらくその意味を見失ってしまったのだろう、私に3つの記事を読んで欲しいと依頼してきた。なぜその3つだったのかはどうやら
あふれる感情を表現しよう~考え過ぎる人や、主に感じ過ぎるHSPのための、noteの続け方~
募集しているテーマ、皆さんの「noteの続け方」を読むと、ある程度はもう充分なのかもしれない。
でもまだそこに書かれていないものに本当は気づいていた。
長くなりそうだから書くのをためらっていたけど、仲間がいるとわかっているので、ちょっと頑張ってみたい。
感じ過ぎるHSP(highly sensitive person)にとって、noteを続けるのは、他の人たちの「続け方」にプラスアル
夢についての考察と激励
どうせ夢が叶わないのだとしたらなぜ夢を見るのかという質問があった。まず最初に合理的であるとはどういうことかを考えたい。費やしたものに対し返ってくるものが大きい場合それらは合理的と言える。夢が叶わないのだとしたら努力を費やすのは合理的ではないのではないかという質問として捉え直せる。
確かに夢を叶えることが全ての目的であり、夢が叶わないのが自明であれば合理的ではないので取り組む必要がない。しかし実際
ルビの魔法で「わたし」を救おう
何を隠そう私は、無花果や百日紅や秋刀魚が好きである。
と言っても、それらの果実や花や魚への興味というよりむしろ、当て字ならぬ「当て読み」とも言えるそれらのチャーミングな魅力に興奮しっぱなしのメロメロなのである。
「無花果」と書いて「いちじく」と読むなんて、どんな因果で、何がどう転んでそんな素敵なことになったのか、分からないし調べる気もないけど、その字面を目にするたびにニヤついてしまうほど愛しい