出来事ではなく、こころとからだの関係を見ていくことがなぜ大事か
からだのしんどさと、きもちのこわさの研究
昨日診察室に来られた自分研究員さんは、
自分で認知行動療法の本を読んで、パニック障害を克服したい!
と、熱心に自分の記録を持ってきてくださいます。
最近では「身体のしんどさと、気持ちの怖さの区別」、
というのを発見されてから、しんどさが全然楽になったと、報告してくださるのです。
患者さんって、歴史的な心理学者が提唱した理論を、
自力で発見して、そのときに回復していかれる。
一人ひとりが、偉大な天才発明家だなー、って、
いつもびっ