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こたろうのエッセイ

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毒にも薬にもならないことを書いています でもクスリと笑ってもらえたら、と思っていますが、ネタ投稿少なめ
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初献血

たまたまお昼ご飯を買いにスーパーに行ったら、お店の前に献血カー。

献血は一度やったことがなかったけど、いつかやってみたいと思っていた僕。

これはいい機会だ、と思い赤十字マークのジャンパーを着た人に話しかけた。

「 まずは受付を済ませましょう 」と言われ、受付の場所まで案内された。

パイプ椅子に座らされて待機。

受付、献血カーには20人程おり、献血に来る人は老若男女問わずたくさんいるのだと

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好きな曲とチャップリン

好きな曲とチャップリン

曲は明るいけど、歌詞は暗い。

僕はそんな歌が好きです。

単に、曲の雰囲気と歌詞の中身のギャップが聞いていて楽しいからなんだと思います。

でも、今日になってそんな曲が好きな理由が少し変わりました。

きっかけは、たまたま聞いていたリリーフランキーさんがパーソナリティを務めるラジオ番組でした。

今日、その番組にはゲストとして福山雅治さんが登場していました。

福山雅治さんが登場してからは、福山

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虚無を知らない時代

一昨日上げた詩なんですけど、あの詩って中学生の時に書いたものなんです。

正直今現在、あのようなピュアさが滲み出ている詩は書ける気がしません。というのも、今の僕ではいろいろと考えすぎてしまうからです。

中学生の時は、ほとんど何も考えずに書けたし、今よりもポジティブ思考でした。ある程度苦しいことはあるかもしれないけど、未来は良いものだとひたすら思ってました。

今も未来は良いものだと信じてますが、

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コンソメパンチを買おうとしたらカウンターを喰らった気分になった話

コンソメパンチを買おうとしたらカウンターを喰らった気分になった話

先日、久々にポテチを食べたくなったので、近所のドラッグストアへ。お目当てはコンソメ味だ。

ドラッグストアへ入店し、お菓子のある陳列棚へ直行。陳列棚の前に立つと一面のポテチ。

しお、のりしお、ブラックペッパー、そしてコンソメ。

「 たまには浮気してのりしお買っちゃおっかなぁ 」「 いやいや、男は黙ってコンソメ 」

一人二役のそんな会話を頭の中で繰り広げながら、結局コンソメ味に手を伸ばした。

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未知の深夜とスタンド・バイ・ミー

小学校の頃までの平日は、いつも夜の9時を過ぎすると、親に早く寝るように急かされていた。

水曜日になれば、「 トリビアの泉 」が9時から放送されていたが、番組を全部見る前に親に急かされて布団に入っていた。なので、フルで見たことがほとんどなかった。

しかし、金曜日の金曜ロードショーは、なぜか見ることができた。それも親も一緒になって見ることがしばしばであった。

土曜日のエンタの神様。これも全部見る

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「 疑うことの大切さ 」に気付けても、言いたいことも言えなければPOISON

「 個性 」とはどうすれば確立されるか。

ある人は、知識や経験を積むことでオリジナルティが増し、「 個性 」が生まれるという。

これは納得出来る。

誰とも被らない、自分だけの知識と経験から生み出される人格や思考は、その人だけの持つ唯一無二のものだと思う。

一方で、ある人は、知識や経験を積み重ねることで本来あった自分の「 個性 」が失われていってしまうという。

つまり、知らないことがあるが

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空から何を降らせましょう

とうとう霙(みぞれ)が降ってきた。

冬がそこまで迫ってる。

空から降ってくるものは

雨とか雪とか霙とか、

僕に笑顔を作らせない。

逆に何が降ったら楽しいか。

雨の代わりに、砂糖水。

無難な発想、しかし微妙。

砂糖だけでは、味気ない。

ならば、オレンジ、りんごのジュースかな。

それではミックスジュースじゃないか。

ではでは何を降らせましょう。

雪の代わりに、綿あめか。

無難

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百円玉で買えなくなった温もり

百円玉で買えなくなった温もり

風が吹けば寒さで身体が震えるこの季節。温かい飲み物を飲んでホッと落ち着きたくなるときがある。

お昼過ぎての午後3時。そんなホッとした瞬間を味わいたくて自動販売機へ向かった。

お目当ては、ミルクティー。

今の僕がこの世で一番好きな飲み物だ。ちなみに、ただのミルクティーではない。ぬるーいミルクティー、それが重要なのだ。

毎年寒い季節がやって来て自販機に「 あたたかーいシリーズ 」が登場すると、

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自分の嫌いな一面 + だからこそ〜 = 自分を好きになれる

自分の嫌いな一面 + だからこそ〜 = 自分を好きになれる

今日友達に教えてもらったポジティブになる方法。

それは、

自分の嫌いな一面 + だからこそ〜
= 自分を好きになれる( かも )

というもの。

だからこそ〜の「 〜 」にはポジティブな考えをくっ付ける事がポイントらしいです。

まぁ、これだけじゃわかんないですよね。

例えば、僕は優柔不断な性格なんですけど、正直そんな性格があまり好きじゃありません。

服を買うのにも時間がかなりかかるし

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A君

A君

近々、大学で知り合った友人のA君が遠くへ行ってしまうらしい。今日はそんなA君との思い出に浸っている。

A君とは、毎日顔を合わせるような関係でもよく遊びに行くような間柄でもなかった。

年に数回友人の家で顔を合わせたり、なんとなく一緒に出かけたことがある。そんな距離感の友人。

( 僕自身、あまり友人と遊びに行くことが少ないから、A君と遊ぶ機会が少ないのはそのせいだろうけど。 )

しかし、僕にと

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頭の中の雪解け水

頭の中の雪解け水

いつも同じ人たちと会って、話す。毎日がそう。だから、ずぅーーーと、頭の中の流れが澱んでる気がする。

昨日も今日もきっと明日も同じ人と話す。頭の中の考えや価値観に全く刺激がないのはそのせいだろう。刺激がないからずっと停滞、澱んでる感覚。やな感じ。

頭の中に雪解け水なみに勢いのあるフレッシュな流れを生み出したい!

だから、今日はちょっとだけ勇気を出して、いつもなら話しかけない人に話しかけてみた!

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今日の努力は、紙一枚

今日の努力は、紙一枚

自分に余裕がない時は余裕が無いなりの行動をしましょう!僕は、メンタルが強いわけでも効率的に動けるタイプでもないので、とりあえず生きやすい選択を取りたいと思います。

なので、今日のnoteは少なめで。
(もしかしたら明日も)

文量が少ないことは別に悪いことではないだろうし、まずはその日その日で書くだけよ。書くことに意味がある。

*

なぜ、余裕がないのか。それは、やることがあるのでそちらに専念

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波打ち際の一期一会

波打ち際の一期一会

気分転換を兼ねて海へ。

本来なら夕日が望めるのだろうが、今日は曇天。僅かに雲の裏に夕日の気配が漂う。

気温は10度。

しかし、水平線から砂浜に向かって風が吹いてるので、砂浜を歩く僕の体感温度はもっと低いのだろう。寒さで身体が強ばる。

打ち寄せる波から2m程離れ、一人で浜辺を歩く。

左耳に波の音を聴きながら歩いていると、目の前に巨大な文字が現れた。
見るからにまだ新しい。

「 サイコー

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はじめてのヘビ狩り

大学3年生の時、同級生7人でヘビを捕まえて食べたことがある

何かのイベントがあったわけでも、大学の講義の一環というわけでもなく、プライベートでだ

企画したのは僕だったが、
7人も集まったのは驚きだった
しかもそのうち3人は女性だった

物好きがいるものだなぁ、と内心思った
( どの口が言うんだって話だけど、、 )

企画の動機は、簡単に言えば、狩猟から調理までの
原始的な体験をしたかったから、

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