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#3.04|凸凹兄弟、次男の転院
ご縁とは不思議なもので、地元の活性化委員のメンバーで東京からG県に移住して来られたFさんの奥様は、発達支援のプロだった。
市役所主催の移住者交流会で一緒に街歩きをして初めてお話しさせていただいた時は、次男の病院からは検査の結果待ちだと思っていたので、軽く自己紹介&次男紹介をするに留まっていたけれど、その後学校からも「その後病院からの指導は…」と電話があり、病院に問い合わせてみると「先生の指導は投
#3.03|凸凹兄弟のGW明け
冬の間熊のように冬眠している旦那も、この時期になると別人のように目覚める。周辺の田んぼで草刈りが始まり、代かきの依頼電話が鳴るようになるともうシーズン突入だ。
我が家では毎年30〜40件の田植えと稲刈りを代行している。それぞれ1日3件を1ヶ月以上続けるハードなシーズンだ。旦那の代になってからは我が家の米作りは全て農薬・化学肥料不使用に移行し、その間の除草もそれは膨大な労力がかかる。
自家用と一
#21|ADHD長男私大の桜は咲かず
長男の私大実技から合格発表までの2週間の長いこと。そしてその不安なことは私だけでなく、本人も旦那もば〜ちゃんも皆感じていた。その予感は見事に的中し、届いた通知は「不合格」。昨日お祝い用にと用意した白薔薇は、残念画像になってしまった。
そもそも、私大2つのうちひとつの願書締め切りを間違えて、WEB出願はしていたのに受験すら出来ず、今回受けた私大にも実は書類不備があって、出願後大学から「間違えて『卒
#19|好きなことには真っしぐら
そんなお騒がせなADHD長男も、高校受験のシーズンに入った。
成績はクラスの底辺を行ったり来たり。宿題の課題が終わらないので、地元の小さな塾には通わせていたが、そこの先生がこれまたものすごく熱心で、長男が塾に忘れていった制服のYシャツにわざわざアイロンをかけて返してくれるような方だった。(その後次男の時にもお世話になりたかったが、すでに塾は閉鎖されていて、また長男が負担になったかとふと思った)