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夢日記

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毎日色んな夢を見ます。その夢がどんな意味があるのかを考え続けています。たかが夢、されど夢。夢なんかみたいって人には絵空事でしょう😅
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#夢の話

津波の中で救い出した絵

津波の中で救い出した絵

今朝見た夢が悪夢すぎて、自分の心を見つめるために、真っ黒な津波の絵をスケッチした。

緑内障の巨人を描き、視界の失われた人を描き、いろんな絵を20枚くらい描いていく間に、ぼんやりとした犬の絵が生まれた。

そう、愛犬モネの絵だ。
ここまで来ると、だいぶクリアーな気持ちになっている。
そして次に生まれた絵は、猫だった。

昨日の夢の中で、津波の中でも見つけられた「猫の絵」だ。

↑参照。夢の内容。

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夢に出てきた湖へ

夢に出てきた湖へ

保育園帰宅後、息子が38.4の熱が出る。ぐったりして、食欲もない。汗を拭き、着替えさせて、氷枕とトントンしながら、18:30には寝る。かわいそうに。
風邪をうつした?娘はピンピン元気。19:30就寝。僕は風呂に入り、ご飯を食べて、アトリエに向かう。締め切りもあったが、粘土工作をする。「魂のカタチ」というテーマで、オブジェを作りたいなぁとお風呂で思いついたのだ。

最初は炎のような形になり、仏像みた

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大きな樹と傷ついたカブトムシ。

大きな樹と傷ついたカブトムシ。

今朝の夢で、大きな樹が出てきた。

ある部屋で、怪我をしたカブトムシを見つけた。金色と黒のストライプのような柄の立派なカブトムシだ。どこか安全な場所なないかと外に出けた。
しばらくすると広い公園(神社)についた。そこには鹿児島の「蒲生の大楠」のような樹があった。
近づくと、ある声がした。
(裏手に回りなさい。そこにその子を起きなさい)。
指示通りに、根っこにまたがる堀を超えて、カブトムシをそっと離

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きっと夢はみない

きっと夢はみない

夢を見ない人に共通してることの一つに「すごく疲れている」というのが在るような気がする。彼ら友人たちは、日々を限界以上に頑張って、倒れるように眠っている。すると、いつのまにか朝だというのだ。
僕がこんなに夢を見るのは、きっと現実を懸命に生きてないからかもしれないなと腑に落ちるところがあった。あれやこれや神経質に考えて、身体よりも思考が先走っている。

昨夜。僕は今年始まって以来、もっとも疲れていた。

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夢の象徴。修行9日目。

夢の象徴。修行9日目。

久々に夢を見ました。
最近はすぐ忘れてしまうのですが、今朝の夢はリアルでした。

息子(4歳半)を追いかけていました。息子は少し大きくなって小学生くらいでした。
必死にその背中を追いかけいると、祠らしきところに着きました。
乱れた息を整えて、その小さな祠の前に立つと、扉がありました。
そっと開けると、中にうねうねと動いている人形らしき物体がありました。
そのものは、グレーに色を変えながら、次第に坐

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修行12日目、夢の話。

修行12日目、夢の話。

印象的な夢でした。

自転車でふらふら散歩してると、見覚えのある校舎を見つけました。
門の近くに寄って、中を覗き込みます。
あまりジロジロみてるので、守衛さんがやってきて、どうしたんだい?と訝しげな顔で聞いてきました。
「いやぁ、昔来たことがあるような気がするんです」と正直に伝え、ここでもう少し眺めてもいいですか?と言いました。

守衛さんは、困った顔をしてまた校舎へ帰っていき、今度は年老いた人を

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夢で神主になると・・。

夢で神主になると・・。

今朝みた夢の話です。
昨日参拝に行った影響なのか、とても強烈だったので、なぜだろうと考えていました。笑えるけど、ちょっと思うところがある内容です。(他人の夢の話ほど興味ないものはないでしょうが、どうぞお付き合いくださいませ・・)。

僕は神主になっていました。
祖父が勤め上げた宮崎の愛宕神社のような場所。山の上の小さな鳥居と、山小屋のような小さな境内。

そこで、僕は朝の支度をしてました。下着一枚

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ある喫茶店の話

ある喫茶店の話

今朝見た夢の話です。

それは雨の降る寒い夜ふけ。
僕と息子は、宿を探して歩いていました。すると、こんな時間に灯りが灯った喫茶店を見つけ、中に入りました。
カウンターには誰もいなくて、古時計の音がカチカチと聞こえています。息子はすっかり寝てしまい、僕も目の前にあった毛布にくるまって、カウンターでうとうとしてしまいました。

朝の光で目が覚めると、マスターらしき男性がコーヒー豆をひいていました。僕は

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キッチンカー

キッチンカー

今朝も鮮明な夢を見ました。

保育園のママ友ご夫婦が、キッチンカーをオープンするというので、さっそく駆けつけました。

電車で乗り継ぎ、途中寝落ちしながらも辿り着いたのは池袋駅。でもよく知っている街とは違って、大きな百貨店の前には紅葉の綺麗な公園が広がっていました。
そこに、「本日オープン」と書かれた立て看板を見つけて走っていくと、レトロな中型バス(!)を改造したようなキッチンカーを見つけました。

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離れても夢で逢えたら

離れても夢で逢えたら

妻が息子と一緒に寝れるようになり、約1ヶ月ぶりに自分の寝室で寝ることになりました。
この1ヶ月、毎晩3.4回は目が覚めていました。耳栓をしても動きを察すれば目が覚めて、咳をすれば布団を被せ、室温が2℃になればヒーターをつけて・・。ずっと寝不足で、仕事のパフォーマンスも下がる一方でしたが、隣に息子の寝顔を見ると、なんとも幸せな気持ちになりました。
そうはいっても40代半ばの体力では限界がせまり、自分

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夢で旅したインドの果てに。

夢で旅したインドの果てに。

昨日見た夢は、インドを旅するものでした。
ツアーの海外旅行でインドに着き、観光地を周っていたところ、ある小屋を見つけて中に入りました。
するとサウナのように蒸している部屋の中で、何人もの人が倒れ込んでいました。
僕は慌てて外に出て、観光客や現地の人に「この中で医療関係の人はいませんか?」と英語で伝えようとしましたが、もどかしいほどに単語が出てきません。まるで保育園児くらいの語彙力です。必死に訴えて

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父とイルカ

父とイルカ

父の暮らしいていた施設は、元は水族館だったそうで、至るところに水槽があるのだが、なぜか1匹のイルカだけが今もなお施設で暮らしていた。

父をはじめ、入居者の方々はイルカを観に行くことが日課だった。綺麗に磨かれた水槽から顔を出すイルカは、豊かな表情でキィと鳴く。歩くのが困難だった入居者も、自力歩行でイルカを見に行くまでになったそうだ。

僕は、ぼんやりとイルカを眺める父の横顔をスケッチしていた。父は

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まさに夢に見た・・

まさに夢に見た・・



今朝方の夢で、大海原を飛ぶ夢を見た。
とても印象的な夢で、その感覚を忘れないように、目を閉じて反芻していた。

夜、教室が終わり、駅前の本屋さんで雑誌をパラパラ見ていると・・

まさに夢でみた風景の写真が載っていた。

これは!と思って購入。

この雑誌は、先月号で聖地巡礼を特集していた。
僕がいま歩いて目指している、サンティアゴ・デ・コンポステーラの記事があったのだ。

とても相性の良い雑誌

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汚れた手(夢の話)

汚れた手(夢の話)



僕は、ある授賞式に出ていました。

大きな会場で、授賞者の方々が並んで挨拶をし、そのあと握手会になりました。
たくさんの来場者が、それぞれの作家に列を作ります。

僕の前にも、僭越ながら、長い列ができていました。
一番前に並んだのは、とても気品ある淑女の方でした。
僕は、ありがとうございますと手を差し伸べると、淑女の表情が急に歪みました。

「手を洗ってませんの・・?」

はっとして自分

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