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夢日記

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毎日色んな夢を見ます。その夢がどんな意味があるのかを考え続けています。たかが夢、されど夢。夢なんかみたいって人には絵空事でしょう😅
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津波の中で救い出した絵

津波の中で救い出した絵

今朝見た夢が悪夢すぎて、自分の心を見つめるために、真っ黒な津波の絵をスケッチした。

緑内障の巨人を描き、視界の失われた人を描き、いろんな絵を20枚くらい描いていく間に、ぼんやりとした犬の絵が生まれた。

そう、愛犬モネの絵だ。
ここまで来ると、だいぶクリアーな気持ちになっている。
そして次に生まれた絵は、猫だった。

昨日の夢の中で、津波の中でも見つけられた「猫の絵」だ。

↑参照。夢の内容。

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夢に出てきた湖へ

夢に出てきた湖へ

保育園帰宅後、息子が38.4の熱が出る。ぐったりして、食欲もない。汗を拭き、着替えさせて、氷枕とトントンしながら、18:30には寝る。かわいそうに。
風邪をうつした?娘はピンピン元気。19:30就寝。僕は風呂に入り、ご飯を食べて、アトリエに向かう。締め切りもあったが、粘土工作をする。「魂のカタチ」というテーマで、オブジェを作りたいなぁとお風呂で思いついたのだ。

最初は炎のような形になり、仏像みた

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旅の目的

旅の目的

僕にとっての北海道の思い出は、なんと言っても20歳の時の、日本横断自転車の旅、につきる。
学生だった佐賀から出発、北海道最北端の宗谷岬まで自転車で走破した。今思えど、そこまで過酷な旅をする人はあまり聞いたことがない。

2024年7月。僕は札幌市にあるモエレ公園を、息子を乗せてレンタサイクルで走っていた。イサムノグチが20年かけて作り上げた公園だ。僕は愕然とした。
保育園の登園で、電動自転車に慣れ

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悪夢三昧

悪夢三昧

なぜだろう。ここ数日酷い夢をみる。毎日見ている夢の中でも、朝起きですごく不快な気分だ。

昨日は、知り合いのような女の子3人が、目の前を車で走っていて、ブレーキが効かずに壁に衝突した。(夢です)。顔面が血だらけになっていたが一命を取り留め、救急車を呼んで運ばれていった。知り合いの名医が大丈夫です、と言ってくれたのでひとまず待つことにした。
そして目が覚めた。車の色や、風景、事故現場までリアルに覚え

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まともな夢

まともな夢

家族は昨日帰郷した。
僕は教室のあと、24時までメールの打ち合わせに追われていた。肩こりで頭痛がする。風呂にはいり、一人でゆうゆうと寝室に寝た。

クーラーが苦手だから、長袖長ズボンで寝る。だからタイマーがきれると汗だくで目が覚める。だいたい4:00。この頃にムスメが泣いて起きるから、体内時計も同じくらいだ。しかしタイマーが切れて起きるなんて割に合わない。

夢は、悪いものではなかった。広い空間で

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声

23:00眠りにつく

24:00ごろ。東北に近づく台風のせいか、突然の豪雨。
うつらうつらして夢見がちな夜中に、

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

と爆音。
家が揺れるかの如く。
あんなに大きな音は初めてかもしれない。

声が聞こえた。

それは、ちょうど間近に見ていた夢の「声」だったのか。それとも豪雨の時に、幻聴として聞こえてきたのか。
真っ白な光に包まれて、お腹の中にいるように何かに包まれて身

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手の施しようのない偶然の美しさ

手の施しようのない偶然の美しさ

絵画教室の前の夜は、よく教室の夢を見る。
昨夜の夢は、大きな講堂で教室を開くことになっていた。オルセー美術館のようだ。

ぶっつけ本番なので、集まった参加者を見て、どのように進めるか決めようと思った。
長い立派な机にどんどんと着席する。実際の生徒さんの世代が多いようだ。アートセラピーのレッスンをすることに決めた。対面にした相手を見て、思い浮かぶ色を絵に描く。

さぁこれから始まるぞという時に、会場

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今朝の夢を息子に語る

今朝の夢を息子に語る

起きる時に、息子が言いました。
「夢はみません、といつもお祈りしてるのに、なぜみちゃうんだろう?」
息子は怖い夢を見たくない。とはいえど、今朝見た夢は、そんなに怖い夢ではなかったようですが。

そこで僕は、今朝みた夢を話しました。朧げに覚えてるのは、
・ナマハゲが出てきた。
・阿佐ヶ谷姉妹がラーメンを食べてた。
・桜島まで歩いて散歩した。
・スズメバチがいる

というシーンだけです。

それに色を

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夢の意味を理解する。

夢の意味を理解する。

毎晩観る夢の中で、今朝の夢は印象的だったので記録しておきます。

昨夜は思考が回りすぎて、寝ついたのは深夜2時でした。そんな時は観るのは、だいたい逃げる夢です。

僕は10階建はあろうかという学校の最上階の牢獄に閉じ込められていました。何か重大な罪を犯したようです。それは自身の罪というより、身分とか、血族に関する罪のようでした。実に理不尽ですが、このまま宣告を待つ身でした。
窓から夕暮れの光が差し

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黒い津波

黒い津波

昨日はいろんなことがあったせいか、今朝は4つの夢をみた。起きたら息が切れていた。もういやだなぁ・・。

印象的な夢。
お客様に絵画を渡して、その帰り道の駅前で、いきなり駅舎が爆発した。火柱が高く上がった直後、地下から黒いドロドロした水が吹き出した。そして津波となって、押し寄せてきた。
人々が飲み込まれていく。距離がどんどん迫り、僕は柵を掴んでなんとかしのごうとする。何度も黒い水を飲み込みながら、津

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夢で体験した絵

夢で体験した絵

一つ前の夢日記より。

ありありと覚えてる。

これもまた、夢。

依頼を受けた300号の地獄絵図。
一見、依頼者(65歳女性)は、セレブと言われる幸せな人生を送ってきたが、話を聞くと、その背景に滲み出る修羅場を潜ってきた上での人生だということが痛いほどわかった。

依頼者が渡したのは、大きな屏風画のようなもの。奈良時代なのか、平安時代なのか、とにかく古い絵だ。その絵を再現してくれという。うっすら

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夢で父に再会

夢で父に再会

夢で、亡き父に再会したことを、やはり記録しておかねばと思いました。

数日前、タイの旧正月のお釈迦さまの花祭りの影響でしょうか。
ある年老いた高僧が壇上で座っていました。それは間違いなくダライ・ラマでした。しかし、その顔は時々変化をしてきます。
参列者一人一人とハグをしていきます。そして僕の番になり、ダライ・ラマの前に伏せると、直感的に「あ!父がいる!」と理解しました。僕は涙が込み上げてきて、変化

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大きな樹と傷ついたカブトムシ。

大きな樹と傷ついたカブトムシ。

今朝の夢で、大きな樹が出てきた。

ある部屋で、怪我をしたカブトムシを見つけた。金色と黒のストライプのような柄の立派なカブトムシだ。どこか安全な場所なないかと外に出けた。
しばらくすると広い公園(神社)についた。そこには鹿児島の「蒲生の大楠」のような樹があった。
近づくと、ある声がした。
(裏手に回りなさい。そこにその子を起きなさい)。
指示通りに、根っこにまたがる堀を超えて、カブトムシをそっと離

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巫女の舞

巫女の舞

また夢の話です。
最近は特に鮮明に覚えてます。

昨日、NHKの「100分で名著」のフロイト特集を観てたんですね。フロイトは夢の精神分析の第一人者で100年前の礎が、現代のセラピストや研究者、哲学者の進化のために役立っているとのこと。すごいですね。
ユングについては曖昧なのですが、集合的無意識と、夢に神秘性を取り入れてた分析は、僕自身の解釈と合うような気がします。(フロイトとユングは師弟で、1人の

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