記事一覧
Unity 産業DXカンファレンス 2024 イベントレポート
皆さん、こんにちは、ANDPAD ZEROの木村です。
前回、私が初めて執筆した記事「「Leica BLK360 G1」で、3Dスキャンを検証してみた(2/2)」では、Leica BLK360というレーザースキャナーについて、屋外での撮影方法や注意点についてご紹介しました。実際に屋外をスキャンしてみた結果なども掲載しているのでまだの方はぜひご覧ください。
さて、今回のnoteでは、私が7月19日
プロジェクトでBIM活用前に知っておきたい、「LOD」について歴史からまとめてみた
こんにちは、ANDPAD ZERO の曽根勝です。
これまでANPDAD ZERO noteで度々テーマとして取り上げてきたBIM。毎回読んでくださっている方にとっては身近に感じてもらえるようになってきたのではないでしょうか。
さて、今回のnoteでは、BIMに関する業務に携わる方々には避けては通れない「LOD(エルオーディー)」という言葉について取り上げたいと思います。BIMは知ってはいるけど
Revit用アドオンパッケージ「BooT.one」についてまとめてみた
こんにちは。ANDPAD ZEROの埜林です。
前回書かせていただいた記事「【BIM担当者必見!】BIMをより便利に使えるアドオンツールをまとめてみた」にて、BIMのアドオンツールを5本ほど紹介しました。
今回は、様々なアドオンツールとその特徴について解説をした前回記事の続編として、その中から「BooT.one」というアドオンツールを取り上げてさらに深掘りしていこうと思います。
「BooT.o
「Leica BLK360 G1」で、3Dスキャンを検証してみた(2/2)
皆さん、はじめまして。ANDPAD ZEROの木村です。
今回は、前回記事「「Leica BLK360 G1」で、3Dスキャンを検証してみた」の続編をご紹介したいと思います。
前回記事では、「Leica BLK360 G1」を使用した”屋内”でのスキャン結果における「描画特性検証」と「機能比較検証」の結果についてお伝えしました。今回は、オフィスを出て、”屋外”でのスキャン結果について検証結果を
「Leica BLK360 G1」で、3Dスキャンを検証してみた
こんにちは。ANDPAD ZEROの平塚です。
これまでANDPAD ZEROのnoteにて、「3Dスキャンについてわかりやすく整理してみる」や「街中を3次元化してみた」、「スマホ3Dスキャンのうまい撮り方を検証してみた」など、3Dスキャンにまつわる記事をいろいろと公開してまいりました。
今回は、これまで多く取り扱ってきたスマホでの3Dスキャンとは一味違う、本格的なレーザースキャナーを使った3
PoCで終わらせない、新規プロダクトづくりについて考える
こんにちは、ANDPAD ZEROの今井です。
先月24年5月27日、ついにANDPAD 3Dスキャンを新製品化、合わせて東邦ガスNW様の供給管工事で全面活用していただくプレスリリースを出すことができました。リリース文には実際に開発が始まった「22年3月から」と記載されていますが、水面下では21年5月くらいからディスカッションを重ねており、3年越しのプロジェクトとなりました。現在も夏からの展開に向
天空の神が由来?経産省が進めるデータ連携基盤「ウラノス・エコシステム」とは?
こんにちは、ANDPAD ZEROの髙橋です。
実は編集長としてANDPAD ZEROのnote運営を行っている私ですが、これまでを振り返ってみると、様々なテーマについて、これまで40件もの投稿を継続することができていること、大変嬉しく思っております。
ひとえに読者の皆様のおかげだと実感しており、改めて感謝申し上げます。
これまで扱ってきたテーマを振り返ってみると、BIM、3Dスキャン、メタバー
ビルOSのデータ構造について整理してみた。
こんにちは。ANDPAD ZEROの佐々木です。
ちょうど1年前に「スマートビル」や「ビルOS」に関する記事を投稿しました。
今回は、さらに少し踏み込んで「ビルOS」のデータ構造について整理してみようと思います。
前回の記事のおさらいになりますが、「スマートビル」というのは、IoTやクラウド、AIといった技術を活用し、設備の稼働状況・人流データ等を把握したり、得られたデータをもとに、ビルの各設備
今話題のGaussian Splattingについて解説してみた(1/2)
ANDPAD ZERO、研究開発Gの菊野です。
今回は最近話題の「Gaussian Splatting」について解説したいと思います。
元の論文を読み解きながらの解説になるため少しテクニカルなお話になりますが、Gaussian Splattingの仕組みの理解やメリット、デメリットについても学んでいただけると幸いです。
Gaussian Splattingとは?Gaussian Splattin
Appleの「RoomPlan」をわかりやすくまとめてみた (2/2回)
ANDPAD ZEROの藤田です。
今回は、前回に引き続きAppleの「RoomPlan」について紹介いたします!
前回の記事では主にAppleのリファレンスをベースに「RoomPlan」がどういったものなのか、また、どのような感じで使えるのかについて紹介いたしました。今回の記事では実際にいろいろなものをスキャンして、どういう情報が得られるのかについて深堀りしていこうと思います。
検証にあたっ
建築BIM加速化事業の制度改正のポイントをわかりやすくまとめてみた
こんにちは。ANDPAD ZEROの曽根勝です。
春の訪れとともに、年度末の繁忙期を迎えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、2023年4月からスタートした「建築BIM加速化事業」についての話題です。
今年も継続的にBIM加速化事業が実施されることが既に発表されていますが、年度の変わり目で、前年度からルールが変更になる点が多くありますので、今回のnoteではわかりやすくまとめていきたいと
「ANDPAD 3Dスキャン」で、スマホ3Dスキャンのうまい撮り方を検証してみた
こんにちは。ANDPAD ZEROの平塚です。
今回は、弊社アンドパッドのプロダクトである「ANDPAD 3Dスキャン」を使っていろいろな検証を行ってみましたので、ぜひみなさんにご紹介させて下さい。
3Dスキャンの説明をさせていただいていると、お客様である建設現場に関わる方々から、「3Dスキャンを試したいと思うけど、高所も精度よくとれるか不安…」「実際どのくらいの範囲まで撮れるの?」といった疑問
クラウド化する建設データの可能性と民主化する3Dデータの動向
お久しぶりです。ANDPAD ZERO 研究開発グループの菊野です。
本日は、「クラウド化する建設データの可能性」というテーマでお話したいと思います。
昨年10月に開催されたArchifutureというイベントに関するnoteはご覧いただけましたでしょうか?実は私もこのイベントに参加し、テクニカルフォーラムというステージに登壇しておりました。登壇のテーマは「クラウド化する建設データの可能性」で、
【BIM担当者必見!】BIMをより便利に使えるアドオンツールをまとめてみた
はじめまして。ANDPAD ZEROの埜林(のばやし)です。
私は2023年にANDPADにジョインしました。ANDPAD ZERO noteでは初めて執筆となります!
今回のnoteでは、簡単に自己紹介させてもらったのち、建築BIMに用いられる「アドオン」と呼ばれるアプリケーションについてお話したいと思います。
特に、建設会社や設計事務所のBIM担当者の方々に便利なコンテンツを準備しましたので、
ANDPAD ZERO、これまでの3年とこれからの3年
あけましておめでとうございます。ANDPAD ZEROの今井です。
2024年も引き続きよろしくお願いいたします。
株式会社アンドパッドの研究開発組織としてANDPAD ZEROが発足してちょうど3年経ちました。
研究開発プロジェクトとしてANDPAD HOUSEから始まり、ANDPAD図面、ANDPAD BIM、ANDPAD 3DスキャンなどConstruction Tech.関連プロダクトの