ANDPAD ZERO
こんにちは、アンドパッドの新規事業開発チーム、ANDPAD ZERO代表の今井です。 アンドパッドでは、総額約122億円調達のリリースが先日出されました。アンドパッドに興味をもっていただく方が増える中で、「新規事業開発室」という看板をもつ、ANDPAD ZEROは一体何をやっているのか?何を考えているのか? 少しでもZEROに興味を持っていただいた、顧客やZEROで一緒に働きたいと考える方向けに情報やメッセージを伝えるべく、noteを始めていきます。 目次 自己紹介ま
こんにちは。ANDPAD ZEROの藤田と菊野です。 今年の3月1日に「ANDPAD3Dスキャン」がAppleのAppStoreで公開されました※1※2。今回はAppStoreリリース記念として、本プロダクトを開発した藤田とPMの菊野で、初めてタッグを組んで記事をお届けしたいと思います。 「ANDPAD 3Dスキャン」の価値を端的にお伝えするため、実際にアプリを使って都内の様々な物を3次元化していきますので、お楽しみください。 ツールの概要「ANDPAD3Dスキャン」は、i
こんにちは、ANDPAD ZEROの今井です。 2023年2月21日、日本建築学会・情報システム技術委員会 設計・生産の情報化小委員会が主催する、今回9回目となる通称「BIMの日」シンポジウムにモデレーターとして登壇させていただきました。非常に学びの多い内容でしたので、今回はその時の振り返りをしていきたいと思います。 まずは各パネリストがどんな話をされたのかをサマライズし、その後パネルディスカッションで興味深かった話題を取り上げていきます。 どんな人が登壇したのか?実は僕
こんにちは。ANDPAD ZEROの曽根勝です。 今回は、私自身の前職ゼネコンでの現場監督の経験と弊社での顧客への現場訪問を通じて、「ゼネコンでのBIM活用の方法」を考えていきたいと思います。BIM活用の先行事例の紹介や、元現場監督の視点での考察をしていきます。 少しばかり、お付き合いください! BIMとは?これまでのANDPAD ZERO noteでも、何度か「BIM」にまつわる記事を掲載してきました。「BIMとは?」という内容をおさらいした方は、ぜひこちらの過去記事
お久しぶりです。ANDPAD ZEROの菊野です。 以前、ANDPAD ZERO noteのVol.6「BIMについて分かりやすく整理してみる」にて、BIMの定義・全体像をについて簡単に説明しました。 読んでいただいた方には、BIMとは ・単なるモデリングソフトではない ・建設に特化したデータモデルである ・建設の情報管理の仕組みやワークフローである ・コスト/構造/設備/施工のシミュレーションツールでもある ということが、なんとなくわかっていただけたのではないかと思って
こんにちは、ANDPAD ZEROの石川です。 今回のnoteでは、私が担当している「ANDPAD図面」というプロダクトのPMF(プロダクト・マーケット・フィット)のプロセスについてご紹介します。 「PMFとは?」という内容については、以前の曽根勝の記事でも詳しくご紹介しているので、是非こちらをご覧いただいてから、本記事をご覧ください。 「ANDPAD図面」とはまずは、「ANDPAD図面」というプロダクトについてご紹介します。 「ANDPAD図面」とはその名の通り、AND
みなさん、明けましておめでとうございます。 今年一発目のnoteは、ANDPAD ZEROの藤田が担当します。 ANDPAD ZERO noteのVol.3にて、私からよくある3Dスキャナーの種類やそれらのスキャン方法などについて簡単に説明させていただきました。 読んでいただいた方は、「3Dスキャンには、3Dスキャナーが必要なんだ」と思われたかもしれません。 しかし、実は、3Dスキャンは、3Dスキャナーを利用しなくても可能なんです。 ということで、今回は、3Dスキャナー
こんにちは、ANDPAD ZEROの今井です。 今回はトータル3回のANDPAD HOUSE企画の締めくくりとなります。 ANDPAD HOUSEは2020年末から企画し、翌21年から1年かけて設計・施工を実施、22年今年の1月に引き渡しをされました。そういう意味でも、この記事を22年内に納めることで、来年以降のアクションにこれからは目を向けていきたいと思っています。 さて、第1回、第2回の記事はこれまで発表されてきた内容のダイジェストでしたが、今回は少し趣向を変えて「で
こんにちは。ANDPAD ZEROの髙橋です。 いつもANDPAD ZEROのnoteを読んでいただきありがとうございます。 ANDPAD ZERO note vol.5にて建設DX展@大阪についてご紹介しましたが、今回は東京編です。 2022年12月5日~7日に東京ビッグサイトで開催された「ジャパンビルド-建築の先端技術展-」という大規模展示会内の1つの企画展「建設DX展」についてレポートします。 建設DX展 レポート来場者速報 12月8日に主催者より発表された来場者
こんにちは、ANDPAD ZEROの曽根勝(そねかつ)です。 今回は、アンドパッドで私が担当している、地場ゼネコン領域でのプロダクト・マーケット・フィット(PMF)という業務についてご紹介します。 プロダクト・マーケット・フィット(PMF)とはプロダクト・マーケット・フィット(以下、「PMF」)とは、特定のセグメントにフィットするユースケースとプロダクトの組合せを導き出す業務のことです。 建築業界と一言で言ってもセグメントごとに、ユースケースや最適なプロダクトがまったく異
こんにちは、ANDPAD ZEROの平塚です。 前回に続き、今回もイベントレポートをお届けします。 今回のテーマは"メタバース"です。 メタバースとは、「メタ(超)」と「ユニバース(宇宙)」からできた造語で、コンピュータの中に構築されたバーチャルな3D空間やそれに関連するサービスを指します。一見すると、建築や建設とは関係ないもののように感じるかもしれませんが、前回レポートでとりあげた「BIM」とも、バーチャルな3D空間であるという点で通ずるものがあります。 実際に建築業界
はじめまして。ANDPAD ZEROの平塚です。 私からはまだ入社して日も浅いため、さまざまな建設DXイベントのレポートをご提供してきます。初回はBIM/CIMについてのAutodesk主催のイベント「Autodesk University Digital Experience」をご紹介します。 自己紹介まずは自己紹介をさせていただきます。私は大学で建築学を専攻し、新卒で地場のゼネコンに入社しました。そこで5年間ほど設計業務と現場監督に従事しました。 現場監督としては、現
はじめまして、ANDPAD ZEROで、ANDPAD BIMや3Dスキャンの開発にPMとして携わっている菊野です。私からは「BIMについて分かりやすく整理してみる」というテーマで、全4回にわたりコンテンツをお届けします。 自己紹介私はトロント大学で建築学科を卒業し、ペンシルベニア大学大学院で元ARUPの会長であるCecil Balmond(セシル バルモンド)氏の元でコンピュテーショナルデザインを学びました。在学中、コンピューターテクノロジーの授業を履修するで、Python
はじめまして!ANDPAD ZEROの髙橋です。 ANDPAD ZEROでは研究開発室に所属しており、のちほど紹介する前職経験も活かしながら、GR領域(*)、公共政策領域などを担当しています。 *GR:ガバメント・リレーション 私からは、9月末に大阪で行われたばかりの建設DX展のレポートをお届けします。最先端の技術・プロダクトに関する興味深い展示がたくさんありましたので、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。 自己紹介まずは自己紹介になります。 前職は、国土交通省に勤
はじめまして!ANDPAD ZEROの石川です。 ANDPAD ZEROでは新規事業開発チームに所属しており、ANDPAD図面のPMF(*)、各セグメントPMFなどを推進しています。 *PMF:プロダクト・マーケット・フィット 私からは、全3回に渡ってご紹介させていただく「ANDPAD HOUSE プロジェクト」の第2弾をお届けします! 第1弾の記事はこちら! ANDPAD HOUSEでは、「少し未来の建築の設計・施工」の検証として、さまざまな取り組みをしてきました。その
はじめまして!ANDPAD ZEROの藤田です。 ANDPAD ZEROの中では研究開発チームに所属しており、現在はiPhone/iPadを用いた3Dスキャンアプリを開発しています。私からは「3Dスキャンについてわかりやすく整理してみる」というテーマで、今後数回に渡りコンテンツをお届けします。 自己紹介まずは自己紹介です。 私は大学で情報工学を学んだのち、受託のシステム会社に入社しました。そこで主に建設業向けの自社サービスの開発や大手ゼネコン様向けの社内システムの開発に従