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文才の有無に関係なく、誰でもそれなりに整った文章を書くコツ
文章の書き方に正解はない。
ただ、ちょっとした「コツ」みたいなものはあると思う。
僕は会社に入ってから9年間、「週刊文春」と「文藝春秋」の編集部で、文章に携わる仕事をしてきた。
たかだが10年足らずの経歴で何を偉そうに、と思われる方もいるかもしれないが、最近になってようやく、「文章を書くコツみたいなものがあるのではないか?」ということに気がつき始めた。
もちろん一流作家のような芸
超時短スパイスカレーを、生活にとりいれてみる
スパイスカレーを毎日のように作ることにした。
作れるかなぁ、続くかなぁ、と、年始から試行錯誤をしはじめ、ここ1ヶ月ちょいで15回ほど作ってみた。
うん、なんとか美味しいのを作れるようになったし、それなりに続けられそうだ。
ということで、noteにも書いてみる。
これからも頻繁に作るよ。
朝に15分で作って食べ、それを昼の弁当にもするつもり。
美味しいし、簡単だし、飽きないし、苦しんでラン
「すべてが終わった時、本当に僕たちは以前とまったく同じ世界を再現したいのだろうか」『コロナの時代の僕ら』著者あとがき
コロナウイルス(COVID-19)の急激な感染拡大により、EU最速で非常事態を宣言、3月10日からは全土にて外出制限を行っているイタリア。だが感染の爆発は想像を超えるスピードだった……。
イタリアを代表する小説家であり、物理学博士でもあるパオロ・ジョルダーノは、母国の混乱のさなかで何を考えたのか。世界26カ国で緊急刊行される彼のエッセイ『コロナの時代の僕ら』で綴られる切実で誠実な思索は、気づけば
映画や海外テレビシリーズを英語字幕でだいたいわかるようになるまでにしたこと
どうも。映画と海外テレビシリーズばかり観てるただの会社員、キャサリンです。毎週日曜日の夜にnoteを更新し始めて数週間、私の主な生息区域であるTwitterで、noteのお題についてフォロワーさんからリクエストをいただくようになりました。最近はTwitterに投げかけると誰かが解決してくださるので、とてもありがたいです。趣味でつながっているからか、とても過ごしやすく情報収集させてもらえています。感
もっとみる「料理ができない」と嘆いていた、かつての自分に話したいこと
「半年間で、人は『料理ができない』から『料理ができる』と言えるようになるのだろうか?」
この問いには、自信を持って「できるようになる」と答えられる。なぜなら、27年間「料理ができない」自分自身がそうなったからだ。
・・・
■ 自分は「料理ができない」と思っていた思えば、「自分は料理ができない」と思った原体験は、母さんかもしれない。母さんは、料理ができる。
栄養バランスを考えながら、自分が食
30歳になりました。いま、癌と闘っています。
私も今日で、30歳を迎えました。そんなタイミングで、皆さんにご報告ですが、現在私は悪性リンパ腫という血液の癌にかかっており、少し社長業をお休みさせてもらっています。
今日は少し長いのですが、30歳になった所信表明として、いまの想いを書いてみたいとおもいます。
今年の5月。左の首に異変を感じ、夜間の大学病院にいきました。
普段は忙しくしているので、体調が悪くても病院にいくことはないのですが、
な