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2021年6月の記事一覧
瓶詰とぼく(アルミキャップのガラスボトル)
先日、ガラス瓶を買った。親指の第一関節と同じ高さで、太さもそれくらい。80円(+税)でお買い得だったので、3コ買った。(ちいさなものを揃えるときは、必ず3コ。)並んでいるだけで、充分かわいい。
一応、目的はあった。この前遠出したとき(車で30分)路上で鈴を拾った。ので、小瓶を発見した瞬間、コレにしまっておこうと思った。ひしゃげた鈴の瓶詰め。パーカーのポケットに入れておいて、歩く度ちゃりちゃり
これが、ぼくの原風景(すばらしい季節/ターシャ・テューダー)
冬から春へ 夏から秋へ 季節が変わっていくとき
サリーは じぶんのからだを ぜんぶつかって
それを たしかめます
ぼくは、閉鎖的な部落で生まれた。小学校高学年になるまで、一人で部落を出ちゃいけなかったし、ぼくの実家は、周辺の家の本家(?)で、その子どもであるぼくを疎む子もいた。実家は実家で、長女のぼくは理不尽なことでも我慢しなきゃいけないことが多かった。「肩身が狭い」ということばを知らなくても、
6月9日、スタートダッシュ(ヴァリアス・アーティスト)
ロックが好きなのに、ロックがわからないぼくによる、「ロックンロール #とは 」
始まり、始まり。
1.ROCKSTEADY - ストレイテナーたとえば、ロックは道標。
進むべきか。
留まるべきか。
そんなとき。
Q.ぼくは、どちらを選べばいいんだろう。
A.選べないなら、どちらも選べばいいだろう。
たとえ、道を歪めそうになっても。
そっと、前へ向き直してくれる。
2.Pizza
子どものぼくに宛てた手紙(ともだちは海のにおい/工藤 直子、長 新太)
(いちばん……手をにぎって……もらいたい……ひとって……いちばんすきな……ひと……の……こと……なんだな)
――p64より引用
子どものぼくへ。
保育園でも、小学校でも、中学校でも、ずっと君は、寂しい思いをしているね。ものごころが付いたときから、友だちと仲よくなりたいのに、失敗ばかりだったね。
お父さんにもお母さんにも、褒められることもあるけど、なにか賞をもらったときだけだったね。大声で叱