1000字前後

10月になっても、ぼくは

10/1。

5:00起床。

天気は雨。



10月になった。

10月になれば、なにかが変わるだろうか。なにも変わらないだろうか。

それは、ぼく次第。

雨が降っている。

うちを出て、どこかへ雨やどりしようか。

どこかへ……。

神経をすり減らすようなことがあった。

まだ、解決してもいない。

でも、それに対する恨み辛みを(白紙に)ぶちまけたら、なんだかどうでもよくなってきた。

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あなたの今日が、良いものになりますように。

「彼らは、人間だったのだ」(アダムとイヴの日記/マーク・トウェイン)

タイトル通りの内容である。本作には、アダムの日記とイヴの日記の両方が収録されている。

アダムの日記が始まったのは、イヴに出会って数日後。
イヴの日記が始まったのは、彼女が生まれた翌日のこと。

アダムとイヴは人類最初の男女だが、彼らを男女の見本とするのは、あまりにもナンセンスだろう。(それは、当時の時代背景を鑑みると差別的な表現が含まれるためではない。)

彼らはたしかに人類最初の男女だが、それ

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あなたの今日が、良いものになりますように。

指切りなんかしなくても、(今朝は、ウィンナーコーヒー)

9/30。

5:00起床。

天気は晴れ。



――あ、うかない顔してる。

――アルネ。

ベランダで一人ぼんやりしていると、アルネが現れた。

ぼくにしか見えない、ぼくだけの女の子。

――何か「あった」の?

――……何も「なかった」日なんて、一度もないよ。

きっと、アルネにはすべてお見通し。

だからこそ、はぐらかしたくなる。

――今日はコーヒー? それとも紅茶?

――君は何が

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ありがとうございます。
3

『まともじゃない』人間、万歳

9/29。

6:00起床。

天気は曇り。



ああ、大変に面倒なことになった。

昨晩、母親と電話をした。

先日、「10月になったら、2人の顔を見に行こうかしらん」といわれていたからである。2人とは、ぼくとパートナーのことである。

まあ、そこまではよかったのだ。けれど、気に食わないことが一つ。

「(パートナー)さんには迷惑ばかりかけているから、お礼の一つでもしなきゃねえ」

そう、父

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あなたの今日が、良いものになりますように。
5

渚と亡霊(もしくは、ある日の妄想)

9/28。

5:00起床。

天気は曇り。



――ここ、どこだっけ。

夢か現か。

それすらも、わからない。

面倒だな、と思う。

これじゃ、目を覚ませばいいのかどうか、わからない。

足下には、砂が風で流れていく感触。

遠くの方では、空と海の境界が曖昧。

つまり、ここは、

――××だね。

と、後ろの方から声が。

またか、と思う。

自分とまったく同じ顔が、そこにある。

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ドッペルさんと、金の斧/銀の斧

Unknown(以下、U):あなたは、この池に”あなた”を落としましたね。

僕(以下、I):落としてません。というか、僕ここにいます。

U:あなたが落としたのは、金の”あなた”ですか? それとも銀の”あなた”ですか?

I:だから、落としてませんって。どちらでもないです。それに、自分は金とか銀とかそういうガラじゃ……。

U:正直なあなたには、どちらの”あなた”もさしあげましょう。

I:いや

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あなたの今日が、良いものになりますように。

一ヶ月に一度の、×にたい日

9/27。

5:00起床。

天気は曇り。



本来の性格ゆえかもしれない。もしくは、薬の副作用かもしれない。はたまた、巷で噂の自律神経? がイカれているのかもしれない。

この際、原因はなんでもいい。昨日から、「生きたい」より「死にたい」の方が顔を出している。ああ、死にたい死にたい。そんな度胸はないし、予定を立てる気もないのに。

一体なぜ……。憂うことなんて、何もないはずなんだけど。

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「作家は経験したことしか書けない」? バカいってんじゃないよ

9/26。

5:00起床。

天気は曇り。



隣人のちびっ子の「お父さん! お父さん!」の呼びかけに、ちびっ子のお父さんではなく、ぼくおよびパートナーの方が起きてしまった。午前4時のことである。(ちなみに、その後ちびっ子は起床したお父さんに叱られていた。)

パートナーはすぐにすやすや眠ったが、一度起こされるとなかなか眠れないぼくは、そのまま起きることしたのだった。まあ、いつも5時には起き

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ありがとうございます。
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”バカに付ける薬”はね、今降っている”コレ”だと思うよ

9/25。

5:00起床。

天気は雨。



PCを開いてから、ここにたどり着くまで、30分もかかってしまった。雨の日は、通信障害が起きやすいから。

それまで、ヘルマン・ヘッセ『デミアン』を読んでいた。まだ、読み始めたばかり。裏表紙にあるあらすじでいえば、5行目辺り?

しょっぱなから主人公がピンチになっている辺りで、ようやくPCの画面に変化が訪れた。ので、栞紐で一度物語に区切りを添える。

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聖戦、再戦。

9/24。

4:51起床。

天気は雨。



上に貼ったリンクは、昨日投稿したエッセイです。ぼくが新人賞に長編小説を応募するきっかけについて触れています。だいぶ熱の入ったものになったので、ご一読いただけると幸いです。よしなに。

そんなぼくは、3日前に原稿(2回目)を書き上げてから、昨日、一昨日とソレに手を付けていませんでした。

決して、サボっていたわけではありません。一度距離を置いた方が

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ありがとうございます。
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