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経営者のつぶやき

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お金も、人脈も学歴もない4人の子持ち主婦が経営者になった。 その根幹にある考え方をまとめるマガジン。 開業を考えている方や、仕事の仕方で迷っている方に読んでもらえたら、と思ってい… もっと読む
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2021年6月の記事一覧

自分の発信と小説。感覚の違い

自分の発信と小説。感覚の違い

音声配信をしていて、少しずつ登録者さんが増える。
亀の如き動きで52名。

初めてのコメントに興奮
先日初コメントが入ったと分かって、身体がグッと熱くなるのを感じた。

noteやSNSの記事も、音声も反応がある、なし関わらずやっていこうと決めている。
それでも、やっぱり反応があると、嬉しい。

さらに音声と同じ記事を読んでみたいということでご紹介したら、読んでくださって「わかりやすい」とコメント

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1月の自分が何を欲していたか。教えてくれるのは手帳だ。

1月の自分が何を欲していたか。教えてくれるのは手帳だ。

以前書いた「手帳書くのもういいかな」ってなった時にする事、という記事はコンスタントに読まれている。

2021年6月はもうすぐ終わる。
雑誌VOGUEのライン公式アカウントでは、「しいたけ占い」下半期が発表された。

もうすぐ折り返し地点が来るのだ。
こんなことに気づいた時、手帳を振り返ってみるようにしている。

手帳は過去の記録手帳は、未来のスケジュールを書くものでありながら、時が経つと「過去の

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M‘s works、屋号に込めた想いが変わってきた

M‘s works、屋号に込めた想いが変わってきた

起業を考えたとき、事業内容を思い浮かべながら、屋号を考えた。というのは嘘で、「屋号つけたいな」と思った瞬間に、決まっていた。

M‘s works

屋号の由来M‘s workという言葉は、14年前から使っている言葉だ。当時の私は4歳と1歳の2人の母親で、専業主婦だった。

日本に帰国して数ヶ月。子供の小物や洋服を作るのにハマっていた。「ママが作ったものだよ」という気持ちを込めてセミオーダーの

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この経営者、不器用にも程がある。

この経営者、不器用にも程がある。

昨日のnoteを書きながら、こんなことを自己開示するのは「駄々をこねている子ども」のように見えないか、と迷っていた。
実際に駄々をこねているわけではないのに、そう思うのは、客観視しているもう1人の自分が、そのように感じているからなんだろうと思う。

自分を子供の頃から見つめるもう1人の私は、私を生かすも殺すも自由な存在だ。
もう1人の自分が1番怖いし、同時に信頼している。だから、もう1人の私がそう

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必要な人に届く発信を、という勘違いをしているかもしれない

必要な人に届く発信を、という勘違いをしているかもしれない

最近、会えていない94歳の祖父のことを、noteに書いた。
いつでも思い出せる色鮮やかな時間が、花開くように、言葉になっていく。今にも、祖父がニコッと笑って「悠」と呼んでくれそうな気持ちになる。

思い出すのは、形のないもの頭の中にはいつも体験の時間があるな、と改めて感じた。

子供の頃に行った「ステーキハウス」オードブルのスモークサーモンを食べながら、鉄板で肉を焼くシェフのパフォーマンスを見てい

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横になったら、そく寝した2日間の話。

横になったら、そく寝した2日間の話。

一昨日の夜、リビングのカーペットの上。ソファーには高校1年の長女。
「マッサージさせて。家庭内バイト」
なんて言うから横になって待っていた。

待っていたはずだ‥。

気づいた時には、1時半。長女もリビングで寝ている。
体を揺すって名前を呼ぶけれど、まぶたは1ミリも動かない。

帰宅してすぐ顔を洗ってスキンケアしておいて良かった。でなければ今ごろ顔が“酸化”で大変なことになっていたはず、なんて事を

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学び続ける、先にいるのは仙人ではない

学び続ける、先にいるのは仙人ではない

伊藤羊一さんの記事を読んで、54歳という年齢を考えてみた。

54歳は「還暦まで6歳」。
子どもの頃、54歳といえば“おじいちゃん”“おばあちゃん”の一歩手前のイメージだった。
公務員は55歳で定年だし、実際に孫がいる年齢でもあった。

42歳の現在
私は今42歳だ。54歳まであとひと回り。
自分がおばあちゃんの手前だと考えると、ピンと来ない。
平成の間に、人はずいぶん若くなったと思う。

Hyd

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「おうちサロン」でプチ開業。気を付けるべき1つのこと

「おうちサロン」でプチ開業。気を付けるべき1つのこと

サロンをしたい、とご相談いただくことがある。
「自宅で平日3日だけ」や「週末起業」を考える方も。
どんな形がいいかは性格なども加味して一緒に考えて伝えてみる。その中でどんな方法を選ぶのかは本人次第だ。

おうちサロンで気をつけるべきこと
 
ただ、気をつけるべき事はしっかり伝えるようにしている。
店舗ではなく、「おうちサロン」の開業は、絶対的に気を付けるべきことが1つある。

それは「匂い」だ。


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読書ができる幸せをかみしめている

読書ができる幸せをかみしめている

私が育ったのは、本を子供に買う家ではなかった。絵本も児童書もない家だ。

小学校で教科書で出会う物語が新鮮で嬉しかった。反面、図書館の本はどう読んでいいかわからなかった。小学2年生である本に出会うまでは、ほとんど読書の記憶がない。その本の後も、あまり読書をしていた記憶がない。

圧倒的にテレビっ子だった。

社会人になってからは会社のテキストを読み漁り、化粧品関係の雑誌を買うのにお金を使っていた。

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新時代上司のコミュニケーション能力の3つの力

新時代上司のコミュニケーション能力の3つの力

先日「優秀な人の行動を目にできるのが、ラッキーになる時代がやってくる。」という記事を書いた。これは会社における新人の成長が鈍化する可能性について書いたものだ。

もちろん、個人でビジネスをする人にとってもけして他人事ではない。この1年半、どんなことを学んだだろか。特に能動的にどんな情報や学びを手にしようと動いてきただろう、と自分自身を振り返った。

リモートが増えていることで、いいこともある。例え

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