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#ウクライナ
目的は手段を正当化するのだろうか?
「はだかの王さま」という寓話を知らない人はいないだろう。にもかかわらず、いつの時代も人は「はだかの王さま」を繰り返す・・嗚呼。
こういう風にいえるのはこどもだけだ。
さて、ぼく自身は、大人の事情ゼロでこのnoteを書いているので、ある意味、こどものようなものだといえる。アクセス数で食ってるわけではないし、失うわけにはいかない信用も地位も持ち合わせていないので、いわゆる無敵の人に近い。
である
今だからわかることがある
いま話題の映画というと、まずは宮崎駿監督の新作アニメで、それから「インディー・ジョーンズと運命のダイヤル」あたりだろうか。
どちらもネット上で意見が飛び交っている。みな旬の話題については語らずにいられないのだろう。
「井上尚弥 v.s.フルトン」も同じ扱いだったし、今ならビッグモーターもそうなのだろう・・などと知った風に書いているけどじつはビッグモーターがなんなのやらわからず、なんとなく書いて
戦争に対する暗澹たる思い
ぼくが若い頃(19歳の時)からずっと大事に思っていることの1つに、
というのがある。簡単に言えば、
みたいなことだ。
たとえば、「数学の先生が嫌いだったので数学が嫌いになった」みたいなことがよくあるが、この場合、イヤなのは先生の性格であり、数学に罪はない。こうしてイヤな先生のせいで、無実の数学がとばっちりを食っているのが、思考と感情をごちゃまぜにしている状態である。
「こういうことをなるべ
ナイーブな感情で戦争を語る恐ろしさ
ぼくは感情と思考をごちゃまぜにするのが嫌いなので、できれば時事問題は語りたくない。時事を語る人の多くが、感情的に肩入れするので関わりたくないのだ。それが、荒々しい感情であろうと、幼子のようなナイーブな感情であろうと、イヤである。その点、経済や金融はロジックで語れるので好きだ。
とはいえ、バルト海のパイプライン爆破の真相についてあまりに日本で無視されているので、見てみないふりはできず、1回書いてお