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あの時出会った銀髪のFPさんへ
#一歩踏みだした先に
15年前
15年前に家を買った時、住宅展示場の一角の小さなテントに
その人はいた。
お金をかき集めて家を買った私たちはこれからカツカツの生活になるんじゃないかと心細かった。
「お金の無料相談」と大きく書かれたテントの「無料」の言葉にいざなわれて足をふみいれた。
テントに座るその人は重厚なスーツを着て、銀髪で、重そうで高そうな鞄を傍らに置いて、私たちの話をよく聞いてく
息子の友達に尊い勇気を学ぶ
ともちゃんは、幼稚園からのママ友。地域で一番の高校を出てるのに、全然マウントを取らない貴重な存在。
そのともちゃんの子供であるあや君はバリバリの理系で塾行かなくても地元1番手高校を受験できる実力を持ちながら、ゲームの沼にうちの子とともにはまってしまい、2番手高校へ。顔がかっこいいのに性格は3枚目な彼はフェンシング部でモテ道一直線。
そんな彼が中学3年生の1学期期末での出来事。
家庭科の期末試
もめないやり方を息子に学ぶ
#子どもに教えられたこと
公立落ちて私立高校に通い始めて一年。
緊急事態宣言などで順風満帆な高校生活とは言えないけどありがたいことにクラスの友達もでき、部活の先輩や先生も優しそう。
勉強は地面をはってる状態だけど、
ま、いっか。
そんな息子に初めて彼女ができた。
彼女の存在がわかったきっかけは、部活の服ばっかり着てた息子が服が欲しいといいだした事。
服?どんなとこに着ていくん?
ふむ
まぶしかった人~バンビちゃん~
ちょうど5年前の1月、10年間の専業主婦を経て私は働き始めました。
ありったけの勇気で。
身体も心も贅肉で重い。。。
そんな私に、その勇気を振り絞らせてくれた人がバンビちゃんでした。
子供がまだ未就園児だったころ、夕方、近所のママ友と日が暮れるまでおしゃべりしながら、子供が遊ぶのを見ていました。
その頃の私の行くところと言えば近所の公民館か、公園かスーパー。
ママ友とのおしゃべりが気分転換になっ