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復職チャレンジ🍙

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適応障害と診断されて早1年。 凸凹ライフも、周りの方々に支えられ大分平坦になってきました。 診察帰り、家に帰れず、公園で泣きながら食べた、おにぎりとジュースの味と、その時の気持…
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#最近の学び

出来ることが増えていく。それにつれて、喜びと期待感も増していく。でも、昇り調子の時こそ、ブレーキをかけておかないと、急な心情の落差に身体がついていかなくなってしまう。アクセルとブレーキを同時に踏むみたいに(そんな両足づかいダメだけど)。だからローギアに入れて毎日を過ごそう!

おなかが空くとイライラする、はよく聞く。でも、私の場合は、「ザワザワする」だ。そして、ザワザワを取り除く為に爆食→眠気増加→薬を飲む→眠気マシマシ→おやすみなさい💤が定常化しつつある。

一日の時間をもっと使いたいような気もするけれど、欲には無理して抗わないことにする。

自分を誇れた今日を

自分を誇れた今日を

前々からしていた約束を
「体調が悪くて、申し訳ない」と延期できた日

他の人と同じ課題を
「私には私なりの表現がある」と比較しなかった日

家族や友人の言葉を
「うん、そうかもしれない」と受け留めた日

これから先も相対評価にのまれていくのかもしれない。でも、そんな時は今日みたいな日を少しだけ振り返って、また前を向いてみようと思う。

ただそれだけ。

共に歩こう、と思った。緊張とは違うそわそわ感が私を覆っても、それはその時に出てきた私の一部。だから、慌てないで、共存する日々を重ねていけば良いのだと。自分のペースでゆっくりと。周りに分かって欲しくないわけではないけれど、分かりきることは難しい。だから私が私を分かっていこうと思う。

取り戻そう、とは思わない

取り戻そう、とは思わない

復職してよくよく分かったこと。
「取り戻そう」などと思わない方が身の為だ。

「取り戻そう」と思っている何かしらが、これまでの経験に基づくものならば、もう身に染みて、染み染みなのだ。だから、埃を被った引き出しの方からココだよ、と教えてくれたりする。

なにが言いたいかというと、自分で培ったものは、ちゃんと肥やしになっていて、誰にも奪えない、かけがえないものとして自分の中に在る、ということだ。
だか

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私生活を育てる

私生活を育てる

私は内側から溢れ出る感情を止めることが苦手らしい。

思ったことは直ぐ顔に出てしまうし、
気を許した相手にはボソッと本音を吐露してしまう。

酷い時には、堰を切ったかのように、
不満の滝が流れ下る。

日常の中の些細なことが気になることもあれば、
言葉の断片が突き刺さって、
抜くことも出来ずベッドに身を委ねることだってある。

そんな私を心配してくれる人がいることは、
大変に幸福なことなのだろうけ

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活動と休息のバランス

活動と休息のバランス

三連休の中日、いかがお過ごしでしょうか。
春のお彼岸でお墓参りという方も多いのでは、
と思います。
(私は心の中で参ることにしました。)

さてさて、
私の三連休の予定はド派手に狂いました。

東北地方の最小単位コミュニティへ、
帰れなくなった為です。

とりたてて、我が家は停電等の被害はなかったものの、
まだ揺れがおさまらない日々が続いているようです。

そんなこんなで、
猫も人も普段と変わらぬ

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「必要なもの」だけ。

「必要なもの」だけ。

「いいんだ。」と口に出して言ってみる。
「自分が良ければ良いんだ。
家族で納得できていれば良いんだ。」と。

勿論、他人に迷惑をかけない範囲で。

転居して間もない私の冷蔵庫のなかは、
がらんとしていて、とても明るい。
以前からそうだったような気もするし、
そうでなかったような気もする。

もう、そんな光景も覚えていないくらい、
自炊•自活から離れていたんだなぁと実感する。

その空いたスペースを

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生き急ぎガチ

生き急ぎガチ

私は多分、人生を先取りしようとしてきたのだと
最近気付き始めました。

人生の少し前を歩いているひとの一挙手一投足を見て、
(こんな風になれたら)とか、
(こんな風にならない為には)とか
考えて先手を打ってしまいがちなのです。

まるで、宿題の予習のように。

それらは、何につけても、というわけではなく、
例えば自分の嫌いなこと、興味のないこと等には、
感応センサーは反応しません。

しかし、生き

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お犬のきもち。

お犬のきもち。

スーパーへの行きすがら、
お犬を連れた奥様とすれ違った。

リードが伸びるタイプだったので、
お犬がどんどん私に近づいて来る。

(可愛い。)

心の声、のつもりが言葉に出ている。

迫り来るお犬はチワワと思しく、
雪国柄のお洋服を着て、
(ワクワクが止まらない!)という様子で走り来る。

丁度通り過ぎるかと思われる寸前、
くるくるくると3回転。
クンクンと私の靴の匂いを嗅いでおられる。

奥さま

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「うん。そうだね。」が言えなくて

「うん。そうだね。」が言えなくて

ちょっとした会話の時、
「うん、うん。それで?」
「わかるわかる、あるよねー。」
と女友達になら(ちょっと他ごとを考えていても)
使える相槌。

魔法の言葉、
「たしかに。」
「そうだよね。」も例に漏れない。

でも場面が変わるとどうなるだろう。
相手が変わるとどうなるだろう。
「いや、でも。」
「そうなんだけどね、やっぱり…」
否定から入ったり、持論を展開する場面はなかろうか。

私は、こうして

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周りに溢れる音と私と旦那

周りに溢れる音と私と旦那

買い物の為に足を運ぶスーパーの休憩スペースは、
もはや私にはなくてはならない場所です。

「運動不足」問題は、どうしたって、
運動しないと解消できない問題であるので、
理由をつけては散歩と称して外に出ます。

しかし、夕方帰れなくなって旦那さんに
休憩スペースから
「Help me, please. キャッチアップ!!」と
「何処そこに座っています。」
と助けを求めることもしばしば。

気分はもは

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ほっぺに空気を入れてみる。右を突くと空気は左頬にうつる。沢山空気を入れるとぷしゅーと出てしまうことだってある。でも、(凹んだ分また吸えばいいんだよな)と思う。健康体では無理なく息をするように、無理なく出来ることを少しずつやっていけばいい。
ただ、チャレンジ精神は抱えていたい。

働く大人の心理テストをやってみた

働く大人の心理テストをやってみた

〇〇診断とか、脳内メーカーとか、
一時期流行ったことがありましたね。

近くにいる人と、診断結果を見せ合って、
当たってる、当たってない云々かんぬん言い合うのは、
それはそれとして、楽しかった気がします。

では、大人になってからはどうでしょうか?
悩んだ時に占いやタロットなどをうける方もいますね。
私も友達に誘われてうけたことはあります。

「当たるも八卦、当たらぬも八卦」
と、いうところでしょ

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