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日常のあれこれ𖧧˒˒

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生粋のいじめられっ子だった暗黒学生時代を過ごし、自己肯定感を見失い苦しんだ20代を過ごした私が、「自分らしさ」を見つけて前向きに生きられるようになったヒントと、日常のあれやこれや…
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田舎の景色は美しくて、尊くて、ちょっと痒かった。

田舎の景色は美しくて、尊くて、ちょっと痒かった。

帰省3日目

朝7時に目が覚めて、母と談笑しながら朝ごはんを食べていたら「そろそろ近くの花畑にハナビシソウが咲く時期だね」と言われた。

ちなみにハナビシソウは別称カリフォルニアポピーと言われていて、鮮やかな橙色のポピーによく似たお花のこと。

ご近所さんしか知らない雑草だらけの抜け道を抜けると、徒歩数分でたどり着くお花畑は、毎年季節ごとの花が咲き並び、
春はハナビシソウ、梅雨の時期は紫陽花(アナ

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好きを仕事にするということ。

好きを仕事にするということ。

昨日はなぜかずっと眠くて、明日はお休みだというのに珍しく22時には布団にごろんと寝転んでYouTubeを観ながらまどろみ、そのまま眠りについた。

お天気が不安定だったのもあるのだろうか。

9月になっても力を緩める気のない日差しの暑さにうんざりしていたけれど、やっぱり太陽を浴びることって必要不可欠なんだと思う。

昨日はそんな眠さから、朝の通勤中にしている語学勉強は頭に入らないし、仕事の休憩中も

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夏の叶えたいことリスト。

夏の叶えたいことリスト。

わたしは春も秋も冬も大好きです。
夏は嫌いじゃないけれど、好きでもないです。

春と秋はとても過ごしやすくて
春の草花や、秋の紅葉はとても綺麗で
気温に左右されることなく
それらを楽しめるから大好き。

冬の日にコートでおしゃれを楽しむことが好き。
雪が降った日にお散歩することが好き。
冬の澄んだ空気をたくさん吸い込んで
深呼吸をすることが好き。

でも夏の暑さだけは
いつまで経っても好きになれま

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【自己紹介と今後の目標】

【自己紹介と今後の目標】

このページをご覧いただきありがとうございます。
はじめまして、由佳と申します。

本業はこどもの記念日を撮影するフォトスタジオのカメラマンをしている29歳です。趣味はカメラと珈琲と音楽鑑賞。最近は自由気ままにnoteを書いたり、動画を撮ったり、写真を撮ったりしております。

1.改めまして

はじめましてとご挨拶をしておきながら、最初の記事を投稿してからすでに2年が経ちました。いつもご覧いただきま

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桜が咲くから春が好き、紫陽花が咲くから雨が好き。私とカメラと「好き」について。

桜が咲くから春が好き、紫陽花が咲くから雨が好き。私とカメラと「好き」について。

最近よく雨が降りますね

6月初めに大荒れをもたらした台風は
昨年の梅雨時期の東京の降水量に匹敵するんだとか

そんなに降ったなら
もう梅雨なんて来なくてもいいのでは・・・
と思ってしまいます

でも雨が降らなかったら
綺麗な紫陽花は早く枯れてしまいますもんね

紫陽花の英語名は
「hydrangea」=「水の器」
という意味なんだそう

紫陽花は常にたっぷり水を蓄えて
綺麗に咲くところから
その

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可愛いと思える瞬間を見つけたかった。だから私はselfieを撮り続けた。

可愛いと思える瞬間を見つけたかった。だから私はselfieを撮り続けた。

「私は可愛くない」

顔は大きいし
鼻は大きくて丸いし
面長だし

言い出したらキリがないけれど
自分に自信があったことなんて一度もありません。

小学校高学年の頃から眼鏡っ子で陰キャだった私は
お洒落とは程遠い存在で
更に言うなら田舎だし友達少ないし
流行りにも疎くて
自分がモサいことにも気づきませんでした。

学生時代の写真はほぼ黒歴史ですね。
思い出したくない記憶・・・

そんな私がセルフポ

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働くということ。

働くということ。

5年近く同じ職場にいると転職活動になかなか気持ちがシフトできないものだ。
私は今の仕事が大好きで、はじめてこんなに長く勤めたし、とても充実した5年間を過ごさせてもらった。できることならもっとここにいたい。それでも契約社員の私はこの5年が満期だ。会社の規定でそれ以上の更新はない。

それでも私はこれが転機だと思った。
ある意味5年という人生の区切りをいただけたと前向きに捉えている。

今の私はやりた

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入れたままになっていたフィルムには小さな私の見ていた世界が写っていた。

入れたままになっていたフィルムには小さな私の見ていた世界が写っていた。

みなさんは小さい頃の記憶はどこまであるだろうか。
人によって小学生の頃まで覚えている人や、幼少期のころまでハッキリ覚えている人、お腹の中の記憶もあったなんて人もいるかもしれない。

私はというと、断片的に小学生の頃がやっと思い出せる程度。

思い出は記憶の中にずっとあるものだけど、次第に新しい記憶に埋もれて薄れていくものである。いつまでも明確に1から10まで覚えている人はそう多くないはず。

しか

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