記事一覧
2403_人生を取り換えるには「前提」が足りない「イマーシブ・フォート東京」
ユニバーサルスタジオジャパン等の数々のテーマパークを再建したマーケターの森岡毅さん。その森岡さんが新しく仕掛けるのが、2024年にお台場ヴィーナスフォートを改修して作った「イマーシブ・フォート東京」です。
キャッチコピーは「人生、全とっかえ。」という何とも壮大なエンターテイメントに行ってきました!
中の作りはヴィーナスフォートのまま、施設の2/3が稼働している状況でした。全体的に薄暗く、シ
2403_ガラスの器と静物画 山野アンダーソン陽子と18人の画家
個人賛助会員になっている初台オペラシティから招待券をいただいた。
同封されていたチケットもパンフレットも、シンプルで静かな雰囲気が漂う。少しだけ施してある箔の加工がおしゃれで、行ってみたいと感じた。
ガラス作家の山野アンダーソン陽子さんの作品を起点に、言葉や絵や写真で作られた作品の展示機会創出ということで開催されている本展。
壁に印字された文字と、ガラスの器が案内通りのセンスのよい空間を
2403_10万円握りしめて行きたいイベント「ART FAIR TOKYO」
3年前から毎年楽しみにしているイベント「ART FAIR TOKYO」。今年も東京国際フォーラムで開催された会場に行ってきました!
ART FAIR TOKYOは全国の画廊が集まりブースを構え、美術品の即売を行うイベントです。現代アートから古美術まで156の区画が並びます。
入場料は前売りで4,000円と美術館の企画展よりもお高めな印象。毎年公式サイトで数か月前にボランティアスタッフが募集
2402_2023年報道写真展
2021年まで世界報道写真財団が主催している「世界報道写真展」が大好きだったんです。
世界各国のジャーナリストの技術や感性がダイレクトに伝わってきて、写真というものの凄さをとても感じる企画展だったので、2022年から日本での巡回展がなくなってしまって結構ショックを受けていた。
主催は違えど、ポスター掲示で「報道写真展」というのが目に留まり、気になった私は早速行くことにしました。
会場はみな
2312_大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ
同時期に複数の展示が行われている国立新美術館。お目当て以外の展示に出会えるのも嬉しい。
今回は来場した際に、メイン展示として紹介されていた大巻伸嗣さんの展示会にも足を運んでみた。
「せっかくだし、無料だから」くらいの気持ちで展示会場に入った直後、広々とした空間と、鎮座する半透明のオブジェに圧倒された。
内側から当てられた光の木漏れ日が、訪れた人を出迎え、飲み込み、包み込んでいく。
彩度
銘匠光学 TTArtisan 23mm f/1.4C 使用レビュー
出会いはカメラ購入の相談を受けた際、おすすめのピックアップしていたら見つけたご新規さん。
本社は中国の2019年に設立された新しい会社で、ラインナップも幅広く値段も手頃なのが特徴です。
今回購入したのは「TTArtisan 23mm f/1.4Cブラック×シルバー」。オールドレンズ用に使っているFUJI機にも、新しいレンズを揃えたくなって探していたのです。
レンズの性能や描写よりも、まず
2312_イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル
「ファッションは色あせるけれど、スタイルは永遠。」そんな名言を残した「モードの帝王」イヴ・サン=ローラン。没後日本で初の大回顧展が六本木の国立新美術館で開かれたので、行って参りました!
高級ブランドは所有欲は全然ない。どちらかというと、「ブランド」という無形価値を引き上げた経営手腕にとても興味があった。イヴ・サンローランも、2014年に制作された映画を観てから知っている程度だ。
若いころか