水口ゆか🎡👑
伺った美術館、美術展、ライブや公演などの芸術関連のレビューをまとめました。
2級ファイナンシャル・プランニング技能士を保有する筆者の、日本個別株を中心にした資産運用に関する記事をまとめました。
2023年8月に初めて訪問したフランスパリ旅行関連の記事をまとめました。 主に美術館レビューです。
個人賛助会員になっている初台オペラシティから招待券をいただいた。 同封されていたチケットもパンフレットも、シンプルで静かな雰囲気が漂う。少しだけ施してある箔の加工がおしゃれで、行ってみたいと感じた。 ガラス作家の山野アンダーソン陽子さんの作品を起点に、言葉や絵や写真で作られた作品の展示機会創出ということで開催されている本展。 壁に印字された文字と、ガラスの器が案内通りのセンスのよい空間を演出しており、メインの作品であるガラスを扱うような丁寧な展示だった。 食器等
香ばしい小麦粉とバターの匂いに包まれている。美味しそうなパンに取り囲まれて、トレーとトングを持つ手に気合が入る。 自炊をする中の贅沢として、 食パンだけはパン屋で買うようにしている。 冷凍庫に入れられない総菜パンは明日までに食べられる量でないといけない。金額というよりも空腹状況と今後の予定の方が大事だ。 選ぶのが楽しい! 今日はとても調子が良いみたいだ。 パン屋に来ると、パン自体が好きなのはもちろんだが、すんなり選べてレジまでいけると情緒が安定しているとほっとす
3年前から毎年楽しみにしているイベント「ART FAIR TOKYO」。今年も東京国際フォーラムで開催された会場に行ってきました! ART FAIR TOKYOは全国の画廊が集まりブースを構え、美術品の即売を行うイベントです。現代アートから古美術まで156の区画が並びます。 入場料は前売りで4,000円と美術館の企画展よりもお高めな印象。毎年公式サイトで数か月前にボランティアスタッフが募集されるので、収益は各画廊に分配される仕組みなんだろうか、と気にしてしまう企画職で
私がメインで使っている証券口座で、いつの間にか「単元未満株」の手数料が無料になっていました。 日本では通常、100株等の購入単位が定められており、それ以下の単位で購入する株式を「単元未満株」と呼びます。 例えば、任天堂の株を買いたいぜ!って思ったときに、2024年2月の株価だと約8,000円。1単元が100株なので約80万円必要になります。 むりむりむり。 そんな時に単元以下で購入できる仕組みが「単元未満株」。 私は全体の運用資金が多くないので、1株が1,000
2021年まで世界報道写真財団が主催している「世界報道写真展」が大好きだったんです。 世界各国のジャーナリストの技術や感性がダイレクトに伝わってきて、写真というものの凄さをとても感じる企画展だったので、2022年から日本での巡回展がなくなってしまって結構ショックを受けていた。 主催は違えど、ポスター掲示で「報道写真展」というのが目に留まり、気になった私は早速行くことにしました。 会場はみなとみないエリア日本大通り駅からすぐのニュースパーク(日本新聞博物館)。 博物館
日本で最も早咲きというあたみ桜の開花が2月上旬、2024年の今年はそのまま伊豆半島へ移動し、河津桜も撮ろうと伊豆急行沿いに宿を取った。 都内から数時間で行ける温泉郷。海遊びが出来る夏を中心に、多くのメディアで観光が紹介されている。 混雑を避けるために素泊まりをして早朝に出発する。いつもの工程だったが、初めて降りる駅はわくわくする。 駅から海までの傾斜で作られる町は小一時間で回れるくらいの大きさで、コンビニもなく(温泉街と反対の国道沿いに1軒だけあった)駅前の売店は1
昨年2023年8月に実際のポンピドゥーセンターに行った際は、作者の想いや再構築素材の圧でぐったりしてしまった。 現代美術品の印象の強い場所から変わって、上野の国立西洋美術館で同センターの名前が付いた「キュビズム展」が開催されているので行ってきました! 複数の博物館、美術館、オシャレなスタバ、上野動物園。予定の無い日に訪れても満足度の高い上野恩賜公園。 その中の、世界遺産である「国立西洋美術館」が今回の展示会場。 「ピカソ展」なるものは割と開催されがちで、常設展
仕事の帰り道、デジタルサイネージ広告が目に留まった。色鮮やかな造花、金魚…一時代を築いた「ガールズフォト」の先駆けが、映像を中心とした展示をすると知ったら、行くしかない年末の虎ノ門ヒルズ。 展示会場は初めて訪れる「TOKYO NODE 45F GALLERY A/B/C」。その名の通り、45階の超高層に位置していて、常設のカフェではコラボメニューもある。おしゃれさ満載、さすが虎ノ門ヒルズです。 今回はクリエイティブチームの「EiM」の展示が中心ということで、会場の使い
本日2023年12月29日は東京証券市場の大納会!投資家の皆様今年もお疲れさまでした。 年初から再び円安トレンドの中、バブル後最高値を試す株高、コロナ明けの決算、気の休まらない2023年で、個人的には勉強のしがいがありましたね。 ■2023年資産運用成績 ・売買損益:+22,081円 ・配当利益:+11,598円 合計:+33,679円 圧倒的に運用資金が少なすぎるのをご容赦ください。(運用資金はナイショ) 10万円以上の銘柄は単元未満株を利用して10株単位で購入
同時期に複数の展示が行われている国立新美術館。お目当て以外の展示に出会えるのも嬉しい。 今回は来場した際に、メイン展示として紹介されていた大巻伸嗣さんの展示会にも足を運んでみた。 「せっかくだし、無料だから」くらいの気持ちで展示会場に入った直後、広々とした空間と、鎮座する半透明のオブジェに圧倒された。 内側から当てられた光の木漏れ日が、訪れた人を出迎え、飲み込み、包み込んでいく。 彩度が削ぎ落された空間で、自然音のような効果音が静かに響いていた。 最後の展示もだ
出会いはカメラ購入の相談を受けた際、おすすめのピックアップしていたら見つけたご新規さん。 本社は中国の2019年に設立された新しい会社で、ラインナップも幅広く値段も手頃なのが特徴です。 今回購入したのは「TTArtisan 23mm f/1.4Cブラック×シルバー」。オールドレンズ用に使っているFUJI機にも、新しいレンズを揃えたくなって探していたのです。 レンズの性能や描写よりも、まず… 見た目がゼブラで可愛いんだな。 カメラって基本首から下げたりして持ち
「ファッションは色あせるけれど、スタイルは永遠。」そんな名言を残した「モードの帝王」イヴ・サン=ローラン。没後日本で初の大回顧展が六本木の国立新美術館で開かれたので、行って参りました! 高級ブランドは所有欲は全然ない。どちらかというと、「ブランド」という無形価値を引き上げた経営手腕にとても興味があった。イヴ・サンローランも、2014年に制作された映画を観てから知っている程度だ。 若いころから美を追求する天才肌と、資産家でビジネス脳のカップリング。私も得意不得意が多い人
不規則な全身運動。次の傾斜とルートにしか気が回らなくなる、いつもとは程遠い思考回路。 日々考えることに追われている生活でこれ以上ないデトックスの高揚感に包まれて、一心不乱に山を登る。 6月に初めてマラソン大会で10㌔走った時は、ただ続く「走る」という連続性のある運動に脳が他のことを考えたくてしょうがなくなってしまった。 山登りの時だけは、身体も頭も同じ目標に向かって動ける。 仕事も複数案件持つ方が回るマルチタスクタイプなので、時々こうして強制的に思考を取り上げないと
パリからの帰路、カタールのドーハで飛行機の乗り換えに失敗した私たち。 ホテルバウチャーを貰い、翌日の振り替えまで送迎の車で辿り着いた金ぴかホテル。 通されたのは…「ビジネススイート」!!! 広い、広すぎる。それまで滞在していたパリの部屋の三倍以上はある部屋で、とりあえずベッドに倒れ込み、バスタブに入ってみる。 いただいたホテルバウチャーには「飲食は250カタールまで」と記載があって、ホテルのチェックイン時に三食ビュッフェの用意がある説明を受けた。 時差で少し巻き
大事件もなく、無事に終わろうとしていたパリ旅行。帰路の経由地ドーハで、乗り換えの飛行機は無常にも私たちを置いて飛び立っていました。 同航空会社の別便対応をされている方に助けを求めると、「サービスセンターに行って」と言われ、さながらドラクエ気分になってきた。 サービススマイルが1ミリもない担当の黒人さんに、「振り替えは明日の便だね」と淡々と告げられる。 「ホテルバウチャーをメインのサービスカウンターでもらってね」グットラック。(かすかなサービススマイル)広すぎるドーハ