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#55 わたしはHSPのふどうさんやさん 〜HSS型HSP 生きづらさを軽くするための格闘記〜
■HSPの4つの特性「DOES」
1.Depth of processing(処理の深さ)
→本質を見抜ける
非HSPと比べると、HSPは情報の処理が深く、同じものを見てもそこから処理する情報量が多いといわれています。
「一を聞いて十のことを想像して考える」傾向。
ものごとをはじめるときに様々なことを考え過ぎてしまい、実行に移すまでに時間がかかってしまうというのが難点とされています。
これは、
#53 わたしはHSPのふどうさんやさん 〜HSS型HSP 生きづらさを軽くするための格闘記〜
●「唯一無二」の存在なのに「有象無象」の中に取り込もうとするブラックな考え方
「強い甘えの心理が働いている」
「薄っぺらいのに自信満々な人」(榎本博明著・日本経済新聞出版社)の中で、
『甘えというのは、相手と自分にズレがあることを受け入れず、一心同体であるかのように思い込む心理である。幻想的な一体感を理想とし、それが持てない相手を自分の世界から排除しようとする。甘えが強く、自他の分離ができていない
#52 わたしはHSPのふどうさんやさん 〜HSS型HSP 生きづらさを軽くするための格闘記〜
■『高齢者の自宅の売却トラブルに注意』という要望書公開で感じていること(私見)②
脳はできるだけエネルギーを使わずに短時間で意思決定をしようとします。これは生物として生きていくために備わっている能力です。
情報弱者であればあるほど、脳のエネルギーを使いたくない傾向にあるのではないか?
それを利用して付け込んでくる悪質な輩が存在している。
おまけに不動産というのは一番大きなお金が動きます。
わたし
#51 わたしはHSPのふどうさんやさん 〜HSS型HSP 生きづらさを軽くするための格闘記〜
■『高齢者の自宅の売却トラブルに注意』という要望書公開で感じていること(私見)
令和3年6月24日、独立行政法人国民生活センターが
『高齢者の自宅の売却トラブルに注意』という要望書が公開されました。
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20210624_1.pdf
断ることができない、断ることが苦手という高齢者に対し、巧みに近づき誘導する悪質な手口です。
あくまでわ
#50 わたしはHSPのふどうさんやさん 〜HSS型HSP 生きづらさを軽くするための格闘記〜
■宅建士資格試験合格を目指している方へ③
●エミングハウスの忘却曲線
ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスの提唱した「エビングハウスの忘却曲線」というものがあります。人が何かを学んだ時、20分後には42%、1時間後には56%、9時間後には64%、1日後には67%忘れ、2日後には72%、6日後には75%、31日後には79%忘れてしまうというのです。
ここでポイント!
あくまでこの提唱は、統計
#49 わたしはHSPのふどうさんやさん 〜HSS型HSP 生きづらさを軽くするための格闘記〜
■宅建士資格試験合格を目指している方へ②
わたし自身、何の拍子か50歳オーバーで、資格試験にチャレンジするなんて思っていませんでした。
HSPの気性なのかHSS型HSPの気性なのかよくわかりませんが、どうしても「もっともっと」が出てしまい、エンドレスになってしまう性分があるのです。
40歳代でトレーニングして体脂肪10%切るぞ!とか(実際体脂肪率10.2%までやってしまいました笑)・・・
普通に人
#48 わたしはHSPのふどうさんやさん 〜HSS型HSP 生きづらさを軽くするための格闘記〜
■宅建士資格試験合格を目指している方へ①
わたしが現在在籍している不動産エージェントの会社には、副業を考えながら登録し、同時に不動産を学び始めている人たちも多く登録されています。
まずは、「宅地建物取引士」資格試験合格を目指し、不動産エージェントの傍ら勉強している方も多くいらっしゃいます。
まったくの初心者、ちょっと不動産業界にいたけど取引上不安なところも多いとか、今まで賃貸取引しかしていなかっ
#47 わたしはHSPのふどうさんやさん 〜HSS型HSP 生きづらさを軽くするための格闘記〜
■HSS型HSPのビジネススタイル~わたしの場合~①
●“鳥の目線”と“虫の目線”
「虫の目」とは、虫のように近いところから物事を注意深く見る視点。
ミクロの視点を持った、現場でしか見えないことを見る目。
「鳥の目」とは、空を飛ぶ鳥のように、物事を高いところから俯瞰する視点。
虫のように近い場所だけ見ていては分からないことも、高いところから広く見わたすことで、複合的に理解することができます。物
#46 わたしはHSPのふどうさんやさん 〜HSS型HSP 生きづらさを軽くするための格闘記〜
■HSS型HSPのわたしだからできる“安心”をお届けする不動産取引 VOL.2
●サブリース契約の危険性と賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律(賃貸住宅管理業法)
以前、国土交通省が概要版で公表しているものを紹介します。
≪背景と必要性≫
○ 賃貸住宅は、賃貸住宅志向の高まりや単身世帯、外国人居住者の増加等を背景に、今後も我が国の生活の基盤としての重要性は一層増大。
○ 一方、賃貸住宅の
#45 わたしはHSPのふどうさんやさん 〜HSS型HSP 生きづらさを軽くするための格闘記〜
■HSS型HSPのわたしだからできる“安心”をお届けする不動産取引 VOL.1
わたしは特に宅地建物取引業法の中の「倫理的な原則」について強い気持ちをもって携わってきました。
宅地建物取引業法の中の該当箇所は以下の通りです。
(宅地建物取引士の業務処理の原則)
第十五条 宅地建物取引士は、宅地建物取引業の業務に従事するときは、宅地又は建物の取引の専門家として、購入者等の利益の保護及び円滑な宅地
#44 わたしはHSPのふどうさんやさん 〜HSS型HSP 生きづらさを軽くするための格闘記〜
■HSP(HSS型HSP)のわたしが読書をするワケ Vol.8
●セロトリンの原料-トリプトファン
いくらセロトリン神経を鍛えても、原料がないとセロトリンはできません。
セロトニンの原料
それは、“トリプトファン”というアミノ酸
“必須アミノ酸”人間には9種類あるそうです。
この“トリプトファンも必須アミノ酸のうちのひとつ。
●トリプトファンを多く含む食べ物
豆類、赤身の魚、乳製品、卵など
●
#43 わたしはHSPのふどうさんやさん 〜HSS型HSP 生きづらさを軽くするための格闘記〜
●ステータスの勘違い
「ステータス=社会的地位」はモチベーションを上げたり、維持するためには必要なものだと思います。この「社会的」というところが勘違いしやすいところではないか?
前回、上級国民の老害的な話をちょっとしましたが、
大きい組織の方が小さい組織より偉い!その大きい組織の中での高い地位にいるのは偉い!(会社組織だと大企業と中小企業の位置づけやその役職になるのかもしれません)はあくまでその組
#42 わたしはHSPのふどうさんやさん 〜HSS型HSP 生きづらさを軽くするための格闘記〜
■HSP(HSS型HSP)のわたしが読書をするワケ Vol.7
●ストレスの原理を知る・ストレスを分解して考える
ストレスを生む一因として、セロトリン不足が挙げられます。
ストレスに強い脳、弱い脳 そのカギはセロトニンが握っていた!(有田秀穂著・青春出版社)の中で、セロトリン神経の働きを大きく分けると
1.すっきり爽快な意識を作り出す
2.平常心を維持する
3.交感神経を適度に興奮させる
4.痛
#41 わたしはHSPのふどうさんやさん 〜HSS型HSP 生きづらさを軽くするための格闘記〜
■HSP(HSS型HSP)のわたしが読書をするワケ Vol.6
●本屋さん(書店)で楽しむ
「BRAIN TRIVEN(ブレイン トリブン)パフォーマンスが高まる脳の状態とは」(青砥瑞人著・ディスカヴァー・トゥエンティワン)は、ネットやビジネス系の記事などである程度の内容は知っていたつもりで、書店に行っても手にすることはなかったのです。
当時、今知りたい、欲しているテーマとは違うなっていう感じか
#40 わたしはHSPのふどうさんやさん 〜HSS型HSP 生きづらさを軽くするための格闘記〜
■HSP(HSS型HSP)のわたしが読書をするワケ Vol.5
いろいろな本を読み始める前、
わたしが生きづらい(調子が悪い)のは、なんとなく自律神経の不調なのか?と思った時がありました。
セロトリン?
ドーパミン?
ノルアドレナリン?
最近は、“コロナうつ”になってしまう人や予備軍的な人が多くなっている?ことから、結構「自律神経」に関する本が多くなってきているように感じます(気づいていなかっ