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エッセイ的なやつ

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日常で起こったちょっとした出来事や思い出したことをつらつらと書いたnote。超個人的な話が多い。
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2024年6月の記事一覧

子供のいうことは、何でもかんでも聞かないし、イヤなこともさせるよ。

子供のいうことは、何でもかんでも聞かないし、イヤなこともさせるよ。

長女4歳、年中になった途端に我々親連中が騒ぎ出したのが、習い事事情である。

やれ水泳だの、やれ体操だの、やれダンスだの、やれピアノだの、やれ公文だの、しまじろうだの、英語だの、お受験だの、、、。

今までは、鼻くそほじって聞き流すスタンスをとってきた。しかし、年中さんにもなると、長女もお友達から色々と聞いてるらしく、「習い事したい欲」みたいなもんが出てきてた。

そして、自分自身、なんだかんだ言

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毎日投稿という名の呪いの先に「最高」がありました

毎日投稿という名の呪いの先に「最高」がありました

知ってか知らずか知らん間に毎日1000文字程度の雑文を書いてはnoteというプラットフォームに捨てている。

こうも毎日更新が続いてしまっては、やめたくてもやめられなくなってしまった。これは、一種の呪いにかかっているようなもので、自分でいうのもなんだが、大変困ったものである。

とはいえ、困った困ったといいながらも、続いてしまってるので、続く限りは続けようというセンス。続いてるものを途中でやめるの

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平凡サッカー少年による適切なスパイクの選び方

平凡サッカー少年による適切なスパイクの選び方

スパイクとは、サッカーをする際に、グラウンドをしっかり掴んで走り回れるように、靴底に突起がついてるサッカーシューズのことである。公式戦では、着用必須で、試合前には、審判員が選手の靴底をチェックする。そこでスパイクを履いていない選手は、試合に出られず、ベンチから試合を見つめるだけ要員になってしまう。



こちらのスパイク。サッカー選手にとって、大切な相棒である。サッカーとは、ボールを足で扱うスポ

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神様の使い方。

神様の使い方。

とな。

この言葉、芸人・タレントの横澤夏子がYouTubeで言ってた。プライベートで3人の子育てをしながら、仕事もバチバチにしている横澤夏子のお言葉、しかと胸に刺さりました。

メンタル落ち込むほど、周りに振り回されたり、自分のキャパがオーバーしそうなとき、自分のせいにしたり、あるいは、周りの人のせいや状況のせいにしてしまいそうになる。

おそらく全人類が経験してる負の感情。

周りのせいにして

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私たちは、初体験を偽りたい。

私たちは、初体験を偽りたい。

告白します。

やったことないのに、やったことある風を装ったことがあります。

おそらく一度や二度ではありません。
その都度、変な汗をかきました。
とてもとても怖かったです。

初めてでも多分できるとおもうけど、失敗したらどうしよう。失敗したときに「実は初めてでして・・・」と告白することになったら、お顔真っ赤っかになっちゃう。

で、3回に1回くらいの確率で失敗する。そのたびに、年甲斐もなく、お顔

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3行日記 6/8~6/14

3行日記 6/8~6/14

6/8(土)
お弁当とは

長女4歳、同じクラスのお友達でピクニックに行くので、朝から人生で初めて自分一人でお弁当を作った。作ったといっても、卵焼き焼いて、おにぎり作って、りんごむいて、唐揚げとミニパスタの冷凍食品を解凍しただけ。とはいえ、お弁当に詰める作業自体も初めてだった。むずかった。バランの必要性を強く感じた。台所、バランの場所が分からず、結局バラン無しで力技でつめた。詰めるのも結構むずいこ

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娘が自転車に乗れるようになった瞬間、少しだけ寂しくなった。

娘が自転車に乗れるようになった瞬間、少しだけ寂しくなった。

子供が巣立っていく感覚といえば、大袈裟なのはわかっている。分かってはいるが、サドルから手を離した瞬間、そのように感じてしまったのだ。

目の前の長女4歳は、私の支えなしでもどんどん先へと進んでいった。数秒前までは、私の支えがないとバランスを崩していたというのに。

長女が、自転車に乗れるようになったとき、ハイタッチして、スゲーぜ!!!!と褒めまくるだろうと思っていた。

しかし、いざ乗れるようにな

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「最後の晩餐は、オトンの卵焼きが食べたい」と娘にいわせたい。

「最後の晩餐は、オトンの卵焼きが食べたい」と娘にいわせたい。

先日、姉貴とダラダラと喋っていた。トークテーマは、「てか、オカンとオトンの作るご飯で好きなやつ何?」である。

36歳の私は、オトンのだし巻き、オカンのミートソースパスタと答え、38歳の姉貴は、オトンの鯖寿司、オカンの茶碗蒸しと答えた。

姉貴とは、生まれてずっと兄弟しているが、分からないものである。お互い出した答えは、それなりに意外性があり、それなりに良いリアクションを取り合った。

おとんもお

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現金一銭も待ってなくて、脇汗かいた話

現金一銭も待ってなくて、脇汗かいた話

諸用が終わったのは、平日の午後16時30分だった。保育園お迎えまで、まだちょっと時間がある。30〜40分ほどポカリと空き時間ができた。

久々に一人でコーヒーでほっこりタイムしようと思った。今すぐ行けば、20分は、何も考えずにゆっくりできる。

しかも、ここの近所に素晴らしい喫茶店がある。大学の頃、よく行った喫茶店だ。こりゃ、行くしかねーな、とロックオンして、喫茶店を目指す。



自転車を走ら

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ツラいときは「今」の自分以外の力に頼ってみては?

ツラいときは「今」の自分以外の力に頼ってみては?

本のいいところは、賢い人の脳をちゅーちゅーして、自分の思考に刺激を与え、結果的に視野が広がるところである。

な〜んてことを松尾芭蕉が言ったとか言ってないとか。

・・・

はい。
人生、うまくいかない場面。
要するにスランプのときってさ。

沼にハマっていくのは、自分だけで解決しようとするからでありまして。こうなると視野が狭くなって、周りが見えなくなっちゃうからでありまして。

で、スランプに陥

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子供のやる気を削ぐのは、いつもオレたちなんだよなぁ。

子供のやる気を削ぐのは、いつもオレたちなんだよなぁ。

やってしまった。
もうほんま怒りすぎ。
自分で自分が嫌になる。



仕事終わり帰宅後、カバンをポイっと玄関に置きっぱなしにして、そのまま公園へと直行からの長女4歳自転車特訓しているパパ36歳でございます。

長女4歳が自転車を乗りたい!と言い出したのは、同じクラスのお友達がスイスイ乗ってるのをみたことがきっかけ。公園でバッタリ遭遇したお友達は、自転車を漕ぎ漕ぎ、こちとらストライダー。

長女的

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適量こそ、大人のリフレッシュなり。

適量こそ、大人のリフレッシュなり。

いきなりなんですが、、、

ピノって6つがちょうどいい。

一つ誰かにあげたとしても、5つ。
ピノ5~6個、それくらいがちょうどいい。



昔は「ピノ、6つ少ねーよ」なんて思ってた。
少年の頃は、ピノ買うなら他のバー買ってた。

今は、ピノがちょうどいい。
ピノ5〜6個がちょうどいい。

逆にいうなら、ジャイアントコーンがしんどくなった。ジャイアントコーンはジャイアントじゃなくてもいいんだよ。

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出ちゃったもんは、仕方ねぇ。

出ちゃったもんは、仕方ねぇ。

長女4歳がひっそりと静かにトイレに入っていった。

そして、すぐに出てきた。悲壮な面持ちでトイレから出てきた。目の前には、何か言いたげに立っている長女。何かあった感を全身にまとっている。

私は、優しい口調で「どうしたん?」と聞いた。

長女「音の出ないオナラだと思ったら、ウンチ出ちゃった。。。」

うんうんうんうん。うんうんうんうん。
うんうんうんうん。うんうんうんうん。
うんうんうんうん。うん

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もはや「選ぶ」ってのが、めんどくさい。

もはや「選ぶ」ってのが、めんどくさい。

もうねぇ。。。

「選ぶ」って行為がめんどくさい。

何でもかんでも積極的に選べる時代、自由に選択できる時代。働き方も生き方も何から何まで自由度が上がって、楽しいったらありゃしない。

そんな現代。そんな令和。

けどね、「選ぶ」ってのがめんどくさいんだな、これが。



突然ですが、我が家、新居に引っ越して約1ヶ月。
いまだにテレビのアンテナつけてません。

っていうのも、テレビを見ないわけで

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