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神様の使い方。

しんどいとき、どうしようもないとき、つらいときは、神様のせいにしちゃう。

とな。

この言葉、芸人・タレントの横澤夏子がYouTubeで言ってた。プライベートで3人の子育てをしながら、仕事もバチバチにしている横澤夏子のお言葉、しかと胸に刺さりました。

メンタル落ち込むほど、周りに振り回されたり、自分のキャパがオーバーしそうなとき、自分のせいにしたり、あるいは、周りの人のせいや状況のせいにしてしまいそうになる。

おそらく全人類が経験してる負の感情。

周りのせいにしても、意味がないし最悪だ。と、頭ではわかっているけど、人のせいにしちゃったり、誰かのせい、周りのせいにして自分を守る。

実際は、誰も悪くないのに。
誰一人として、悪い人はいないのに。

そんなときこそ、神様の出番。
全部神様のせいにしちゃう。

あ、これ無理。
全部神様のせいだわ。

なんて思うと、ある種の諦めの境地とでもいうか、割り切って目の前の作業ができる。負の感情を神様に預けると、しんどいことも少しだけ気が楽になる気がする。

てか「神様」って言葉は、用法要領使用上の注意をよく読んで使うべきだと思ってる。

「神様」側から、こっちに寄ってくるときって、基本的に逃げた方がいい。訪問営業系の神様は、人の弱みというか、心の隙間に入ってきて、心を狂わせる危険性があるという認識がある。神様も商売やから、否定するわけではないが。

けど、横澤夏子みたいに自分発信で、自分のペースで、こっちの都合で勝手に「神様」を使いたおすのは、「神様」のいい使い方だと思う。

私自身は、宗教に関して、そこまで気にしていないし、その辺に関して、違和感を感じるタイプではない。

どちらかというと、神様なんて見えてへんだけで、そこらへんにおるやろ?ってタイプ。八百万の神様というか、そこら辺にいる神様には、日常生活でテキトーかつ適度に気をつかってるつもり。例えば、モノを粗雑に扱わないのも、その考え方が入ってる。

この記事を読んで、「なんとまぁ、浅はかな考えだこと!こーのアホポンタンっ!こんなことを平気で言うなんて、神様に対して失礼しちゃうわ!こーの不届き千万アタオカ小僧がっ!」なんてことを思った人には、なんかほんとすみません。って気持ち。けど、まぁ、仕方なし。今のところ、自分の考え方はこんな感じ。

あ、話がそれた。

えーっと、だからこそ。

大陸系の神様というか、万物を統べる系の神様というか、雲の上でキンキラに輝いていて、なんか神々しくて、後光が差し込んでる系の神様というか、私1番えらいんですエッヘン✨系の立ち位置の神様には、我々愚民の負の感情を押し付けてしまえばいい。

多分神様やから、うまいことしおるでしょ?
知らんけどw。


・こぼれ話

しんどいときは、神様のせいにして、いいときは自分の日頃の行いのおかげ。くらい都合よく考えて、あっけらかんと生きたほうが、自分にとっても、周りにとっても機嫌良く過ごせるんちゃうかな?なーんてことを思います。が、私くらいのちっこい器になると、横澤夏子から学んだとて次の日には、人のせいやモノのせいにしてしまうのです。ああ、かなしや、かなし。

要するに自分の周りに悪者を作らない
ってことなんでしょうけど、
自分の機嫌取りってむずいですよねw
やっぱり悪いやつは悪い!ってのも
人間らしさな気もするっていう。。。
本日もお読みいただきありがとうございました!

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