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ツラいときは「今」の自分以外の力に頼ってみては?

本のいいところは、賢い人の脳をちゅーちゅーして、自分の思考に刺激を与え、結果的に視野が広がるところである。


な〜んてことを松尾芭蕉が言ったとか言ってないとか。

・・・

はい。
人生、うまくいかない場面。
要するにスランプのときってさ。


沼にハマっていくのは、自分だけで解決しようとするからでありまして。こうなると視野が狭くなって、周りが見えなくなっちゃうからでありまして。


で、スランプに陥れば陥るほど、他人に迷惑かけちゃうわけで。他人に迷惑かけたら、人望によっては、どんどん突き放されちゃうわけで。


そうなるとどんどん独りよがりになっちゃうわけでありまして。そうなると恐怖しかないわけで。云々。沼から抜け出せないわけでありまして。


だから、何が言いたいかっていうと
うまくいってねーなー
とか
スランプなう
とか


とっとと認めちゃってさ。


どうせ自分でできることなんて限られてるしさ。ガンガン他力に頼っちゃった方がいいんじゃね?的な。


ここでいう他力ってのは、「今」の自分以外って意味で考えちゃえばいい。


周りの人の力もそう。
周りのモノの力もそう。


なんなら「過去」の自分もそう。
「未来」の自分もそう。
※未来の自分って、さすがに不確定要素が過ぎるけど、目標とか夢を設定するイメージ。


あくまで「今」の自分以外の力を借りる。「今」の自分以外の人やモノの波に乗せてもらって、スランプから脱してこ⤴️みたいな。そんな感じ。


「過去」の自分ってのは、難しかったりするけど、ここnoteで毎日書いてる人や日記つけてる人は、その点、強いかもしれないなって思ったり。


文章を書き残してこおくと、うまくいかないとき「過去」の自分に教えてもらえることもある。ここnoteに関して言うなれば、書けないときはどうしてたっけ?的な。


そんなときは、過去に書けなかったときのnoteを読み返したらいい。何かヒントが書いてあるかもしれないし、気分転換にもなる。これが、過去の自分に助けてもらうってことなのかな?って思ったり。


文字で残すことのいいところって、書いたときと読んだときで解釈が変わったり、頭の中で作り上げるイメージや印象が変わることだと思う。


その都度、感じ方が変わる。そして、それはその瞬間の自分にとっての解答であって、どう解釈しようが正解も不正解もないと思われ。


しんどいとき、ツラいとき、他力の波に身を任せて、のらりくらり考えてたら、パカーっと道が開けたりするかも。


羽生善治「直感力」

ってことをね。この本を読んでて、思ってしまったんだな、これが。

だから、本ってば、おもしろいんだな、これが。

そんな話、そんなnoteなり。


・こぼれ話

あくまで、羽生さんの本を読んで、なんとなく自分で思ったこと、考えたことです。本書で書いてあることを書いたわけではなく、読んで、自分なりに咀嚼してこんなことを考えたよ〜ってだけのnoteです。

しんどいとき、他力に全乗っかりと言いたいわけではなくて、外からインプットして、自分なりにアウトプットすることが肝心。最後考えて、答え出すのは今の自分。

他力にフルベットしてたら、逆に隙だらけになりかねない。悪い人ってば、そういう隙をつくのが上手だから、そこだけはマジで気をつけてこ。

自戒強めのnoteになり恐縮です💦
読んでいただきありがとうございます!
次回も読んでくださいまし!

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