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黒田総裁、最後のクリスマスプレゼント?
と書くと、なんだか皮肉な意味合いに取られそうだが、筆者本人はそのつもりは特段無い。一方で、12/20に発表された日銀の10年国債利回りの許容範囲拡大(0.25%→0.5%)をサプライズ?や実質的利上げと『ありえない!』風に書いているメディアも散見されるが。。。
筆者自身、この許容範囲拡大自体はそれなりに予想されつつあったことが、少し現実した、といったものかと考える。勿論日本経済や中小企業への影響
日本でも金利上昇は起こり得るか?
2023年の大きなイベントは?次期日銀総裁が一大イベント
上記投稿のように、これまでの黒田総裁がリードしてきた日銀ですが、2023年4月に予定されている次期総裁が誰になるのか、というのが、もしかして日銀の金融政策、所謂金利上昇へ導くかどうか、に注目が言っているかもしれません。
でも総裁人事変われば、すぐ政策変わる?
これも上記投稿に書いたように、日銀人事がすぐに、金融政策にインパクトがあるか
足元のインフレの流れと円安の背景について、ちょっと長いけど分かりやすく解説されています!
https://youtu.be/L6kSb4wj270
さわかみ投信の澤上会長の記事も背景理解に有効かと
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB177JZ0X10C22A6000000
It’s all relativeと捉えると
物事は全て比較の上に成り立つ、とまでは行かないものの、比較の上で、という意味の『It’s all relative』。足元の状況に合わせて、このIt’s all relativeは考えられる面があるな、と思ったので、それに関する投稿です。
①円安で日本不動産の投資がより安く
コロナ禍で泊まっていたインバウンドの観光客もそろそろ戻りそう、という観測もある中、米金利の急激な上昇と日米金利差の拡大を背