三日坊主

金融業界の所謂バイ•セルサイド両方の外資系金融の就業経験があり、株式と債券、PEや不動…

三日坊主

金融業界の所謂バイ•セルサイド両方の外資系金融の就業経験があり、株式と債券、PEや不動産を含むオルタナ投資など、 多くの金融商品取り扱い経験もある。社会情勢や個別企業・業界全体の動向(リサーチやSDGs等)取り組みあり https://lit.link/yasuworld

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  • 経済見通し纏め

    経済の定点観測に活用できそうな内容を入れています

  • 最強の外資系資産運用術 関連

  • トレンド探し

    金融に限らず、世の中のトレンドで気になったことを、まとめるようにしています

  • 高校生向け『金融教育の実践編』

    『最強の外資系資産運用術』著者・後藤康之による、高校生向けの金融教育関連ブログ。 2022年4月から始動する、高校での新学習指導要領において、家庭科に含まれた『金融教育』です。一般的な教育に関する教材はあるものの、このブログを通じて、資産形成に関する実践的な考えを、出来るだけ身近に感じてもらいたい、と思います。

  • Withコロナ関係

    Withコロナ下での変化や現象について、まとめています。他のマガジンとも重なりがあるものも多いです。

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『最強の外資系資産運用術』by 前プレ

前プレの谷さんに、 書籍『最強の外資系資産運用術』の簡単なプレゼンを作成頂きました! 大変ありがとうございます。

    • マクロ経済スライド集 2023年11-12月

      マクロ経済に関するスライド制作の経緯定期的に毎月1回、私が不動産業界の方向けにお話する機会があり、そこでマクロ経済について簡単に纏めております。2023年8月にて一旦終了だったのですが、これから2か月に1回程度のペースで再開することになりました。 2023年11-12月は、米国インフレ低下と、FEDの金利低下期待が高まり、10年債の米国金利が一時9月につけた5%から、12月末には4%を切り、3.8-3.9%に低下が見られました。加えてイスラエル・ガザでの軍事衝突によるマー

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      • マクロ経済スライド集 2023年7-8月

        マクロ経済に関するスライド制作の経緯定期的に毎月1回、私が不動産業界の方向けにお話する機会があり、そこでマクロ経済について簡単に纏めております。実は今月(8月)が最終回になってしまったので、この投稿も最後になるかもです。。 2023年7月からは、米国のインフレが若干収まりつつありながらも、政策金利の高止まりが続く、ような見方に加え、一部で騒がれていた日本銀行によるYCC修正や利上げ?観測が後退したこと、また中国での政治的要因による投資減退・景気後退などがアイテムとして挙げ

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        • 執筆に至ったきっかけがFT記事に‼

          株式リサーチ関連が再度新聞記事にFT記事のリンクもあります! 証券会社や株式アナリストに大きな影響を与えていた、欧州の規制(MIFID2)関連のFT記事がいくつか出ているようで、私が執筆を始めたきっかけも書かれていたので、再度こちらにも書いてみようと思います。 過去にも似た記事を書いています! 過去にも同じような内容で、記事も書いておりました。そちらもご確認ください。 ではどんな記事なんでしょうか?業界の流れ、ビジネスモデルとアナリストの立ち位置が変化へ ミクロレ

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          著者・後藤康之の最近のアップデート

          ご無沙汰しております!最近投稿が滞っていたため、こちらでいくつか広告をさせて頂きます。 ①後藤康之とのインタビュー記事が掲載 hitch+という、ライターやクリエーターさんを結ぶプラットフォームのnoteページにて、私の紹介をしてもらいました。是非下記をご確認ください。 ②電子書籍版がやっと販売開始! 書籍版から2年ほど空いてしまいましたが、Amazonのkindleや他の電子書籍ツールでもご覧いただける、電子書籍版もやっと販売となりました。是非この機会に、もう一度振

          著者・後藤康之の最近のアップデート

          マクロ経済スライド集 2023年4-6月

          マクロ経済に関するスライド制作の経緯最近ご無沙汰となってしまいましたが。。。こちらは定期的に行っております。毎月1回、私が不動産業界の方向けにお話する機会があり、そこでマクロ経済について簡単に纏めております。その際の資料を展開できればと思います。 2023年4月~6月も、クレディスイスの破綻や広島でのG7サミット開催(ゼレンスキー・ウクライナ大統領の来日含む)、インフレが低下しにくい等々、様々なイベントが起こりました。 月一回の定点観測で、私自身も勉強になります!是非ご覧く

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          マクロ経済スライド集 2023年4-6月

          私の記事を書いていただきました! https://note.com/hitch_club/n/nbef76cefc0a8

          私の記事を書いていただきました! https://note.com/hitch_club/n/nbef76cefc0a8

          きな臭さ?と考えるか

          米スタートアップ企業が活用していた地銀破綻シリコンバレーバンクと呼ばれる、米国の地銀が破綻しました。背景や簡単な流れはこちらにかかれておりますので、引用させていただきます。 長くかけるようになったTwitterで、この件に関して簡単にツイートいただいている、私の友人の投稿もリンクしておきます。 米地銀破綻は2008年以来 リーマンショックとして記憶されている2008年には、Washington Mutualという米国地銀が破綻して、その際はJPMorganという米国の巨

          きな臭さ?と考えるか

          マクロ経済スライド集 2023年1-3月

          マクロ経済に関するスライド制作の経緯毎月1回、私が不動産業界の方向けにお話する機会があり、そこでマクロ経済について簡単に纏めております。その際の資料を展開できればと思います。1-3月は、世界中のインフレが安定化するのでは?という期待から一定程度市場ボラティリティが安定化へ、また中国の国境がオープンになり、経済も正常化へ戻りつつありますが。一方で様々な”怪しい流れ”も見え始めてきており、これからも経済指標等への注目も必要なのでは、と感じております。 月一回の定点観測で、私自身

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          マクロ経済スライド集 2023年1-3月

          昨日の投稿の続きにて(https://note.com/yasuworld/n/n5682b5e4ec68) 確かに日銀総裁退任後の再就職も見込んで?の見方も可能ではありますが、どこまで本心か、本人のみぞ知る。。。 https://www.youtube.com/watch?v=4zIi9zFQiXM

          昨日の投稿の続きにて(https://note.com/yasuworld/n/n5682b5e4ec68) 確かに日銀総裁退任後の再就職も見込んで?の見方も可能ではありますが、どこまで本心か、本人のみぞ知る。。。 https://www.youtube.com/watch?v=4zIi9zFQiXM

          黒田総裁、最後のクリスマスプレゼント?

          と書くと、なんだか皮肉な意味合いに取られそうだが、筆者本人はそのつもりは特段無い。一方で、12/20に発表された日銀の10年国債利回りの許容範囲拡大(0.25%→0.5%)をサプライズ?や実質的利上げと『ありえない!』風に書いているメディアも散見されるが。。。 筆者自身、この許容範囲拡大自体はそれなりに予想されつつあったことが、少し現実した、といったものかと考える。勿論日本経済や中小企業への影響、となると話は全然違うのだが。 12/20の日銀の金利許容範囲修正のおさらい黒

          黒田総裁、最後のクリスマスプレゼント?

          マクロ経済スライド集 2022年11-12月

          マクロ経済に関するスライド制作の経緯毎月1回、私が不動産業界の方向けにお話する機会があり、そこでマクロ経済について簡単に纏めております。その際の資料を展開できればと思います。11-12月に続き、世界中のインフレが話題になりつつも、市場のボラティリティの高まりに加えて、中央銀行による金融政策も変化し始めたようになっております。 月一回の定点観測で、私自身も勉強になります!是非ご覧ください! https://note.com/yasuworld/m/m7d4be91a106d

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          大暴落はまだ先?かもしれない

          不景気入りは決定、みたいな考えと、 FTやWSJに株暴落時に出てくる、『頭抱えるおじさん』がまだ出てきていない。 ー>この調整局面、先が長いかも、と感じた!

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          日本でも金利上昇は起こり得るか?

          2023年の大きなイベントは?次期日銀総裁が一大イベント 上記投稿のように、これまでの黒田総裁がリードしてきた日銀ですが、2023年4月に予定されている次期総裁が誰になるのか、というのが、もしかして日銀の金融政策、所謂金利上昇へ導くかどうか、に注目が言っているかもしれません。 でも総裁人事変われば、すぐ政策変わる? これも上記投稿に書いたように、日銀人事がすぐに、金融政策にインパクトがあるかというと、私には違和感があります。それは下記の動画にあるように、日本経済のGDP

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          2023年の一大イベントから考える

          2022年も2/3が終わり2022年も既に2/3程度が終了しました。早いですね! 日本国内の2022年での大きなイベントであった参議院選挙は、安倍首相殺害という誰もが予想だにしなかった事件を除けば、結果はそれなり『想定通り』であったかと思います。 また先日は内閣改造もあり、それに伴い自民党人事の変更もありました。では、2023年に注目されているイベントは? 23年4月に予定されている、日銀総裁人事前職・現職の日銀副総裁が次期総裁候補? この日銀総裁人事が重要な理由は、ア

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          Bookレビュー③『勝てる投資家は、「これ」しかやらない』

          高校生向けの金融教育マガジンの考え方去る2022年4月から高校の家庭科に『金融教育』が入り、資産形成という観点で高校生向けの内容を不定期に執筆中。(下記、高校生向け『金融教育の実践編』マガジンを参照) 一般的な資産形成の捉え方について加えて、高校生でも読んで為になりそうな、資産形成に関する本を紹介しています。 では、第三弾は? 月一回ペースで更新予定でしたが、少し遅れておりまして、申し訳ございません。過去の投稿は下記をご確認ください。 第一弾-本多静六の『私の財産報告

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          Bookレビュー③『勝てる投資家は、「これ」しかやらない』