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99.特別公開/祭り/御開帳

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★纏め★紫式部『源氏物語/光る君へ」乗っかり③★大津市企画もの纏め/大津歴史博物館で特別展

★纏め★紫式部『源氏物語/光る君へ」乗っかり③★大津市企画もの纏め/大津歴史博物館で特別展

滋賀県大津市の三井寺は紫式部の親族所縁の寺で、石山寺は「源氏物語」が出来上がった始まりであるなど繋がりは強い。そんな大津市では藤原道真ゆかりの国宝、紫式部ゆかりの寺から秘仏公開、紫式部の特別展、紫式部企画を色々しているので纏めてみた。

1巻は全国版、2巻はJR企画版、3巻は本NOTEです。

 あと、2024年10月12日~11月24日に、大津市歴史博物館企画展で「石山寺」が行われます。

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★神宝展★京都秦氏『松尾大社展-みやこの西の守護神-』9割が初公開の神宝展/京都文化博物館

★神宝展★京都秦氏『松尾大社展-みやこの西の守護神-』9割が初公開の神宝展/京都文化博物館

平安京遷都より前に鎮座する古社で秦氏が建立した。祭神は上賀茂神社の父説もある「大山咋神(オオヤマクイノカミ)」と宗像三女神の1柱「市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)」。また、二十二社制の1つで、四条通の西側を守護する古社でもある。清少納言は『枕草子』で、八百万の神々の筆頭に「神は松の尾」と記している。
 全国に名の通った「酒の神」であり、酒1グランプリの聖地で、源頼朝、徳川家康、豊臣秀吉、織田信

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33年に1度の御開扉「薬師寺」聖徳太子作【丹波国(丹波王国)シリーズ/丹波シリーズ】

33年に1度の御開扉「薬師寺」聖徳太子作【丹波国(丹波王国)シリーズ/丹波シリーズ】

薬師如来の脇侍は日光・月光菩薩なので薬師三尊形式ですね。聖徳太子作か~。奈良・東大寺の古門書には、快慶は丹波仏師に関係していることから良い仏像が多い地域でもある。ということで期待していましたが、地域で大事にされている地方仏ですね。

 あっ有名な奈良の薬師寺はこちらです。話を戻します。

 住職と話したところ、一番遠い人は千葉から来たそうです。バス、徒歩も無理だろうからレンタカーかな・・・。あと、

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★仏像展★醍醐寺美仏『初公開の仏教美術 ―如意輪観音菩薩像・二童子像をむかえて―』in半蔵門ミュージアム

★仏像展★醍醐寺美仏『初公開の仏教美術 ―如意輪観音菩薩像・二童子像をむかえて―』in半蔵門ミュージアム

 正直、京都・醍醐寺に行けば良いのだけど、宝物が多すぎて見る機会が少ないものもある。ということで、東京で京都を味わいに行くことがある。醍醐寺の宝物を東京で見るのは2回目ですね。

▼博物館:半蔵門ミュージアム▼醍醐寺公式HP おっ・・世界遺産なんだww

▼醍醐寺 醍醐寺の私のNOTEは次の通り。

▼仏像感想▽展示リストなど

展示目録(https://www.hanzomonmuseum.jp

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★仏像展★世界遺産『建立900年「中尊寺金色堂」』奈良/京都満載『本阿弥光悦の大宇宙』in東京国立博物館

★仏像展★世界遺産『建立900年「中尊寺金色堂」』奈良/京都満載『本阿弥光悦の大宇宙』in東京国立博物館

ずっと行きたいと思っていた平泉・中尊寺がトーハクに来た!!建立900年に伴い「中尊寺金色堂」がそのままやってきた!!会場内に入ると大型ディスプレに8K映像によって金色堂を原寸大で再現された仏像群映像が!!凄く期待が膨らむ見せ方!!
 映像を観て展示物を見て行くと展示物は少ない・・・。ただ、国宝だらけで、平泉を京都並みに栄えさせた「藤原4代」が眠る金色堂の中央壇の国宝仏像11体が展示されていた。11

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★特別編★10月5日は転害会/国宝/快慶「東大寺⇔手向山八幡宮」アフロ仏!年一秘仏公開

★特別編★10月5日は転害会/国宝/快慶「東大寺⇔手向山八幡宮」アフロ仏!年一秘仏公開

東大寺転害門@国宝で舞う!そして快慶作の国宝の仏像!超レア仏の通称・アフロ仏など、10月5日は神仏習合の日ともいえるかも??そう「東大寺」と「手向山八幡宮」は 二つで一つが本来の姿!!!

 毎年10月5日、手向山八幡宮は東大寺の転害門で「転害会」があり、法要終了後から16:00まで東大寺勧進所で、快慶作「僧形八幡神坐像@国宝」、「五劫思惟阿弥陀坐像@重文」、「公慶上人坐像@重文」特別開扉がある。

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★秘仏★90年ぶり次回未定「円教寺」ロン毛聖徳太子「斑鳩寺/鶴林寺」トリプル同時公開【播磨シリーズ】

★秘仏★90年ぶり次回未定「円教寺」ロン毛聖徳太子「斑鳩寺/鶴林寺」トリプル同時公開【播磨シリーズ】

90年ぶりに四天王立像が本来のチーム釈迦に復活!ということで奥秘仏の如意輪観音坐像公開した『円教寺』と超レア!ロン毛の聖徳太子像こと「植髪太子像」を『斑鳩寺』と『鶴林寺』が御開帳!!!
 植髪太子像は超レアです!特に斑鳩寺は衝撃でした。実は、聖徳太子展で、鶴林寺の植髪太子像は見仏していたので、大きさや雰囲気は同じだろうと想像していたのですが、大きかったです。

▼秘仏情報円教寺(書寫山圓教寺)

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