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「やり方(スキル)」に関する図解

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「やり方(スキル)」に関する図解です。図解や伝え方、論理と直感、ひらめきなどを扱ったものが多いです
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#心

【図解1854~1858】「心で描く図解」と「頭で描く図解」、他4枚(日常の図解メモ)

【図解1854~1858】「心で描く図解」と「頭で描く図解」、他4枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを図解にしました。

「心で描く図解」と「頭で描く図解」(2枚)図解を描くときの心と頭の状態について図解したもの。

私は基本的には心が動いて、頭を使う(構造を把握できる)ものを図解しています(右上のたのしいゾーン)。

ただ、試験勉強などでは実用重視で心はあまり動かなくても整理のために図解することもあり(右下の「勉強ゾーン」)、また心は動いても今の自分の表現力が追いつ

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【図解1851~1853】「心が動いたらまずメモ」して後で考える

【図解1851~1853】「心が動いたらまずメモ」して後で考える

【グラフ型】私の図解投稿は「インプット→感動→構造把握→下書き→清書→説明文→note投稿」という流れ。この流れのそれぞれの段階の量から、現在の自分の課題がわかる。

たとえば「図解の清書→説明文」で大きく下がっているなら、「描いた図解と向き合う時間が足りていない」ということになる(実際にはざっくりしたイメージで、数値化しているわけではありません)。

【グラフ型】最近は資格試験の勉強等で量的なイ

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【図解1650~1653】心は感情より大きい、他3枚(日常の図解メモ)

【図解1650~1653】心は感情より大きい、他3枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを図解にしました。

「心」は感情より大きい心と感情の関係について、感じたことを図解にしたもの。

心と感情は切っても切り離せませんが、心には「楽しい」「つらい」「退屈」など感情として言語化できる部分と、そこまで明確ではないふわっとした部分があるように思いました。

そういう「ふわっとした部分」は言語化しようとすると「なんか違うな」という感覚になります(図解の薄いピンク

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【図解1463】指摘の対象は「言動や作品」

【図解1463】指摘の対象は「言動や作品」

【ドーナツ型(層構造)】至らぬ点の指摘を受けても、その対象はあくまでも発言や行動、あるいは作品の話であり、自分の人格や能力そのものの価値が傷つくわけではない。

指摘を受けて心が乱れかけた時は「指摘されても自分自身は傷つかない」ことを思い出そう。

私は指摘を受けるとどうしても「自分自身が否定された」と思って心が乱れやすいため、そういう時の気持ちを落ち着かせるために描いた図解です。

「あなたって

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【図解1454,1455】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない

【図解1454,1455】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない

【ドーナツ型】どんな物事でも「やった方がいいこと」は山のようにあり、そのすべてをやろうとするとそれだけで疲れきってしまう。

少なくともプライベートでは「やった方がいいけど気が乗らないこと」はできるだけ減らし、肩の力を抜いて日々を過ごしていきたい。

私が休日に心がけていることを図解にしたものです。

今までも何度か書いていますが、私は「やった方がいいこと」でがんじがらめになり、始める前から気疲れ

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【図解1431】「もやもやしたら図解」すれば一石二鳥

【図解1431】「もやもやしたら図解」すれば一石二鳥



【ベン図型】本を読んだり話を聞いたりしてもやもやした時は、図解すれば構造の整理もできるし気分もすっきりして一石二鳥。

もやもやしたら図解にして整理しよう。

先日投稿した「雲の図解」を描いた時に感じことを図解にしたものです(リンクは記事末に)。

「巻」「高」「層」「積」「乱」の5文字の漢字で、漢字同士でつながるものとつながらないものがあるようなのですが、その関係性がいまいちうまくつかめなか

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【図解1422,1423】コミュニケーション技術は「気持ち」あってこそ

【図解1422,1423】コミュニケーション技術は「気持ち」あってこそ



【2軸マップ型】コミュニケーション技術はあくまでも「気持ちを伝える手段」であり、「相手に対する気持ちはあるのに、それがうまく伝えられない」時に意味を持つ。

気持ちがなくて技術だけに長けていても白々しいだけ。まずは相手に対する気持ちが一番大事。

【プロセス型】たとえば話を聞いている時に自分と意見が違ったり、表面的な言葉使いなどに引っかかってしまって相手の気持ちがうまく受け取れない時は、まず相

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【図解1267,1268】ミスの後に落ち着くには「論理も感情も」必要

【図解1267,1268】ミスの後に落ち着くには「論理も感情も」必要



【ベン図型】ミスをしてしまった後に心を落ち着かせるには、事後処理と再発予防策などの論理面での対応だけでなく、動揺の受け止めという感情面での対応も必要。

【ベン図型】特に解決思考の人は、すぐに頭を切り替えて事後処理や再発予防策などの対応ができる反面、動揺を受け止める時間が知らず知らずのうちに不足して感情のくすぶりが残りやすい。

感情のくすぶりがある時は、少し時間をとって気持ちに目を向け、受け

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【図解1185~1189】今週の落ち葉拾い(2/7~2/13)

【図解1185~1189】今週の落ち葉拾い(2/7~2/13)

「今週の落ち葉拾い」は、その週に投稿しきれなかった図解を一言説明文とともに紹介するコーナーです。

1つ1つにじっくり説明文を書こうとするとどうしても「清書済みだけど未投稿の図解」がたまりがちなので、せっかく描いた以上まずは日の目を見せたいと思い、図解投稿の新しい受け皿として始めました。

今週(2/7~2/13)分は5枚です。

夜は「その日したこと全体」に目を向けよう

私は割と夜や寝る前に「

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【図解734~737】動揺したらまず気持ちを受け止め、それから対策を考える

【図解734~737】動揺したらまず気持ちを受け止め、それから対策を考える



【プロセス型】心が動揺するようなことがあったときは、まず自分の気持ちを落ち着け、気持ちが落ち着いてから対策を考えるのがベスト。

【グラフ型】自分の気持ちをきちんと受け止められれば、動揺はおさまり後には引きずりにくい。

【グラフ型】ただ、実際には仕事などのミスやトラブルでは、状況的に気持ちを受け止める時間も不十分なまますぐに対策をしなければならないことも多い。

これはこれで必要なことだが、

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【図解569,570】まじめな人は「ほどほど」でちょうどいい

【図解569,570】まじめな人は「ほどほど」でちょうどいい



【グラフ型(変則)】なまけ癖がある人の「ほどほど」は合格点さえ危うくなるが、まじめな人の場合は「ほどほど」と肩の力を抜いても合格点は十分にクリアできる。

【グラフ型】むしろ、力を抜いた分全体のバランスが良くなり、浮いた労力を他の部分に投入したりうまく休んで体調を整えられたりして長続きもしやすくなるもの。まじめな人ほど「ほどほど」を心がけよう。

2019/9/4 図解を両方とも差し替え(几帳

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【図解564,565】「相手の気持ちになる」を過信しない

【図解564,565】「相手の気持ちになる」を過信しない



2019/8/25図解差し替え(人型のアイコンに変更)

【特殊型】「相手の気持ちになって考える」、そのこと自体はすばらしい。

ただし、この場合の「相手」とは、どこまで行っても「自分の想像上の相手」であり、実際の相手そのものではない。

どんなに相手の気持ちになったつもりでも、そこには限界があることも覚えておこう。

【ベン図型】自分の想像した相手と実際の相手は、重なる(同じ)部分もあるが違

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【図解557,558】「心」があるから「職人技」(2019/9/4図解・パワーポイントファイル追加)

【図解557,558】「心」があるから「職人技」(2019/9/4図解・パワーポイントファイル追加)



【ドーナツ型(内外)】技術と心が伴っているから「職人技」。もし技術だけならそれは機械のような「流れ作業」にすぎない。

私の仕事はルーチンワークの割合が多くつい「流れ作業」になりがちなので、自戒も込めて以前のつぶやきを図解してみました。

この図解を思い出しながら、「相手が人であること」を思い出しながら仕事をしたいと思います。

「人が相手」、当たり前のことではありますが、1日に数十人を相手に

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【図解504】「素直に伝える」とは心の壁を下げること

【図解504】「素直に伝える」とは心の壁を下げること



【特殊型】「素直に伝える」とは気持ちを無理やり盛り上げて自分の心の壁を乗り越えるのではなく、心の壁を下げて自分のそのままの気持ちを伝えること。

心の壁は相手との関係性のほか、自分の体調や状況でも変わる(疲れている時などは高くなりやすい)。

自分の「心の壁が下がっている時」を自覚できると、気持ちを素直に伝えやすくなる。

気持ちを無理に盛り上がる必要はない。心の壁を下げて、感じたことをそのま

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