【図解557,558】「心」があるから「職人技」（2019/9/4図解・パワーポイントファイル追加）
【ドーナツ型（内外）】技術と心が伴っているから「職人技」。もし技術だけならそれは機械のような「流れ作業」にすぎない。
私の仕事はルーチンワークの割合が多くつい「流れ作業」になりがちなので、自戒も込めて以前のつぶやきを図解してみました。
この図解を思い出しながら、「相手が人であること」を思い出しながら仕事をしたいと思います。
「人が相手」、当たり前のことではありますが、1日に数十人を相手に同じ診察手順を繰り返していると、恥ずかしながらつい忘れてしまうこともあるのです、、、
同じ内容を数式っぽく表現したもの。
実は最初はこちらの図解を本線に考えていたのですが、ドーナツ型の方が「中心になる大事なものが抜けている」ということをより視覚的に強調できることと、こちらの図解は「頭で解釈する必要が高い＝伝わりにくい」と判断し、こちらは次点としました。
余談ですが、流れ作業ということは「他の人（モノ）に取って代わられやすい」ということでもあります（「流れ作業」のアイコンにはそういう意味も込めてあります）
（2019/9/4追加）自分の仕事に合わせて医者のアイコンを変えたもの。
この図解を思い出す時、職業のアイコンが自分と違うため「ノイズ」になってしまいやや思い出しにくかったので、より思い出しやすくするために作成しました。
今回の私の例のように、もし図解を編集できるなら自分に合わせて微修正すると、より「自分ごと」として受け止められ、活用しやすくなります。
もし自分の職業用に編集したい方はこちらのパワーポイントをどうぞ。
フォントはメイリオに変更してあります。アイコン探しはICOOON MONOがおすすめです
関連図解。以前書いた「カタチをしっかり整えていると、心もあとからついてくる」という図解。
一見すると今回の図解と反対ですが、「カタチから入る」はより初心者向け、今回の「職人技と流れ作業」は中級者向けと考えていただくとわかりやすいと思います（最初はカタチから入っても、型に慣れた後もずっと心がこもらないままなら、それはやはり問題です。この関連図解について詳しくはこちら）。
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