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セルフアウェアネスという言葉と出会ってから、もっと自分を知りたい欲が止まらない

セルフア・ウェアネスを読んでみて

セルフ・アウェアネスという言葉を聞いたことがありますか?

私はつい先日知りました(笑)


さっそく本を買って読んでいます。
まずは本のレビューを。




セルフ・アウェアネスとは、文字通り「自己に意識を傾けること(自己認識)」を意味しています。

自己認識とは、自分の感情、長所、短所、欲求、衝動を深く理解すること、とあります。



なぜ今セルフ・アウェアネスが
求められているのか?


それは、価値観が多様化して正解が分からない時代になり、今までのリーダー像では時代遅れになっているから。


今はメンバー全員がリーダーとしてそれぞれの強みを発揮してチームに貢献することが求められているからだそうです。



そこで、必要なのが、メンバーそれぞれがどんな強みや弱みを持っているのか、「自分は何者で」「何がやりたいのか」に向き合うこと。


また、人生100年代、一つの組織に守られしがみついて生きる時代では無くなってきています。


転職が当たり前の世の中になってきたら「自分は何をやりたいのか」ということに向き合わざるをえなくなります。




本の中ではこんな風にセルフ・アウェアネスの必要性について説いています。


リーダーに必要な資質としてセルフ・アウェアネス(自己認識)が挙げられていますが、これってみんなに必要な事だなと私は思うのです。



セルフアウェアネスは自分調整力をあげてくれるもの

この記事を書いてから自己認識ってより良く生きるために必要なことだなと実感しています。


自分はどんな人間で、どんな価値観を大切にしているのか、何が苦手でどんなことを得意としているのか。

他にも、「こんな状況下ではこうなりやすい」ということを理解していると、それに対して客観的に分析して対処することができるので、自分をコントロールしやすくなります。


何かを選択する時には、自分の価値観に合った選択ができたらそれは自分にとって正しい選択と言えそうです。



セルフ・アウェアネス(自己認識)とは、自分自身を深く知り、「自分調整力」を上げてくれるものだと思います。


私はこの言葉に出会ったとき、「これが私が学びたかったことだ!」と強く感じました。


「自分は何を大切にしているのか」
「何をして生きたいのか」

これを認識できる人が増えたら幸せな人が増えそうな予感がします。


ちなみに、自己認識には他者の存在が不可欠です。
自分を理解することで、相手のことを想像して受け入れる力も身に付く点が個人的には好きです。


まとめ

「自己認識」「自分を知ること」について、今はnoteでこうして発信しているけれど、もっとレベルアップして、いつか自分なりに受け手に分かりやすく伝えられたら良いなと淡く思っています。


「こうあるべき」とか、「こっちの選択の方が親が喜びそう」と30年以上考えてきた私にとって、「自分は何が大事でどうしたいのか」という気付きは自分をとても生きやすくしてくれました。


思考の癖や育った環境の影響を強く受けている人、これからの人生で自分が納得できる道を選びたい人に『自分を知ること』をおすすめしたいです。


人に伝えるにはまずは「どうしたら自己認識が出来るようになるのか」「自己認識の先にどんなメリットがあるのか」を学んで伝えていきたいと思います。


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