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『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読んで、生活に読書を取り戻す方法を考える
復職してから本を全然読めなくなった。
連休で時間ができたので、久々に本を読めた。読んだ本は上記の記事でも取り上げている『働いているとなぜ本を読めなくなるのか』である。
私は本が読めなくなった理由を「体力が足りないから」と考えていたが、本書は別の理由を提言する。キーワードは「ノイズ」である。ここで言う「ノイズ」は「歴史や他作品の文脈・想定していない展開」を指す。本というものは大抵の場合、過去の古
無料だから、という理由で漫画を読むべからず
GWに帰省したが、暇である。テレビ番組も面白くない。じっくり本でも読めばよかったのだが、ジャンプ+で無料で読める作品を読み漁ってしまった。
ここ近年、インターネットで無料で読める漫画が爆発的に増えたように感じる。無料開放しているのは宣伝を目的にしているのだろうが、採算が取れるのか心配になるくらい無料解放している。出版業界も必死なようだ。
ただ、休みをジャンプ+に費やすのは良くなかったな、と反省
復職してから本を全く読めなくなった
最近、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』という本が売れているらしい(読んでいない)。自分は今まさに、この「働いていると本が読めなくなる」状態にある。
私は1月中旬に適応障害を発症して、2カ月ほど休職した後に、復職している。休職中は図書館に籠って本を沢山読んでいた。それが復職してからというものの、全然本を読めなくなってしまった。
復職後1カ月間は就労制限により残業無しで働いていたのだが、仕
気がつけばクレカを7枚も持っていた
気がつけばクレカを7枚も持っていた。一応、自分の中で使い分けはあるので、備忘録として残しておく。
①三井住友カード ゴールド(NL)
メインカードである。このカードの特徴は年間100万円の買い物を行うことで、年会費永年無料+10,000円分のポイント還元のサービスが受けられる点だろう。クレカ界隈では「100万円修行」と呼ばれている。この還元サービスを合わせれば、還元率が実質2.5%になる。私の
公立高校で塾に通わずに京都大学に現役合格した話
noteのキャンペーンで指定されているタグに「#受験体験記」というものがあったので、私の受験話を書いてみる。とはいえ、かれこれ10年くらい前の話なので、覚えていないことばかりなのだが。
私は田舎の公立高校(いわゆる自称進学校)に通っていた。塾には通わず、学校の教材と赤本だけを使って勉強して、京都大学(理系)に現役で合格した。最低点+5点くらいという、ギリギリ引っ掛かった感じなのだが。ちなみに、友
適応障害を経て復職した私が目指す持続可能的な働き方
1月の終わりに適応障害を患って会社に行くことができなくなり、2カ月間休職していた。
少し前から仕事に復帰している。しばらくは残業・休日出勤無しの就労制限付きである。
休職中は仕事を辞めるか復帰するか凄く悩んだけど、結局復職することにした。ただ、今の会社でずっと働くのは難しいなと感じ始め、少しだけ転職活動に手を出した。復職してからは、仕事に慣れるので精一杯で転職活動の両立が難しいと考え、転職活動
ありふれた習慣本とは一線を画す『続ける思考』
記念すべき1つ目の記事で軽く紹介した『続ける思考』という本。
この本はブックデザイナーである井上新八さんが日々実践している「習慣」について書いた本である。この人は毎日おびただしい量のルーティンをこなしている。引用しようと思ったが文字数が多すぎるので、朝のルーティンを紹介している記事を紹介する。
私は普段、ビジネス書や自己啓発書の類のものは読まない。大学生の頃にめぼしいビジネス書を読んでおり、多
ノート生活の新しい道具「サーマルプリンター」
私は手書きノートに色々メモを書き留める生活を送っている。そんなノート生活に新しい道具を導入した。それは「サーマルプリンター」である。
▼Amazonリンク
▼ノート生活について
スマホの写真をお手軽にプリントできるという代物。用紙はシールになっていて、剥がすだけで簡単にノートに貼ることができる。
何故カラー写真を印刷できるミニプリンターではなく、白黒でしか印刷できないサーマルプリンターを買
最近のルーティン(ランニング・勉強・英語)
最近ほぼ毎日取り組んでいるルーティンを備忘録として残しておく。
ルーティン① ランニング
体力増強を目指して始めたランニング。雨の日や体調の悪い日を除いて、基本的に毎日走るようにしている。仕事から帰ってきたら、即ウェアに着替えて走りに行っている。走る前はとにかく面倒臭い気持ちになるのだが、とりあえず外に出るのが非常に大事だと思う。
ルーティン② Anki
「Anki」という自作の単語帳が作
旅行、もしくは旅の欲求を取り戻す(小さく、何度も)
旅行、もしくは旅がしたい。
「旅行」と「旅」という二つの言葉の使い分けについて。私はある目的地(観光地やお店、宿など)を巡ることを「旅行」、目的もなくフラフラと馴染みのない土地で時間を過ごすことを「旅」と称する。
働き始めて、旅行や旅をしたいという欲求が減った。その原因は私に体力が無いからだろう。平日に夜遅くまで働いて、土日に外に出る体力・気力はもう残っていない。度々発生する休日出勤の存在も、
大学生・大学院生の時にやってたバイト6選
昔話を書く。大学生・大学院生のときはいくつかのバイトを掛け持ちしたり、転々としたりしていて、結構な数のバイトを経験している。しかも、あまり一般的じゃないバイトが多い気がする。
①下宿近所の居酒屋
初めて経験したアルバイトである。ここの店主が、何か失敗すると「死ね」と暴言を吐くわ、蹴りを入れてくるわというパワハラ野郎だったので、速攻で辞めた。
②大学の食堂
初めてのバイトが散々だったので、次
ランニング中は音楽が五臓六腑に染みわたる
以前、散歩に関する記事を書いた。
歩いている最中、音楽やPodcastは聴かない。考えるために思考しているのだから、余計なインプットは避けている。
一時期は時間を効率的に活用しようと四六時中Podcastや音楽を聴いていたことがあったが、常に何かしら耳にインプットされ続けるという状況は思ったより不快だったので一瞬で止めた。
最近、体力増強を目的としてランニングを始めた。
ランニング中も思考