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大学生・大学院生の時にやってたバイト6選

昔話を書く。大学生・大学院生のときはいくつかのバイトを掛け持ちしたり、転々としたりしていて、結構な数のバイトを経験している。しかも、あまり一般的じゃないバイトが多い気がする。

①下宿近所の居酒屋

初めて経験したアルバイトである。ここの店主が、何か失敗すると「死ね」と暴言を吐くわ、蹴りを入れてくるわというパワハラ野郎だったので、速攻で辞めた。

②大学の食堂

初めてのバイトが散々だったので、次は平和そうな大学の食堂でバイトに応募した。結果、このバイトが一番長く続いた。バイト相手は大方学生だし、まかないを食べられるしで、結構良いバイトだった。主に皿洗いや料理の提供を担当していた。一時期は、鍋を振って野菜炒めや天津飯を作っていたこともある。

③赤本の校正

受験対策本である「赤本」の校正のバイトである。解答・解説の原稿を確認して、解答が合っているか、誤字脱字が無いかチェックする仕事である。この仕事の一番良い点は在宅ワークであることだ。原稿の受け渡しは会社に行く必要があるが、それ以外の作業は持ち帰ることができる。

④ベンチャー企業でのデータ入力作業

データベースサービスを手掛けるベンチャー企業で、データ入力のバイトをしていた。結構好き勝手にシフトを入れることができて、そこそこ時給の高い、中々良いバイトだった。最終的にリーダーになって、他のバイトが入力したデータのチェックや指導を行っていた。バイトしている間にオフィスが2回移転していて、ベンチャー企業が大きくなる経過を間近で見ることができたのは面白かった。バイトを辞めてから5年くらい経つが、まだこのベンチャー企業は存続しているようだ。

⑤個人塾の講師

個人塾で中高生を相手に講師をしていた。授業スタイルではなく、質問されたら教えるという形式だった。勉強を教えるというのは正直苦手だった。わかりやすく教えようと頑張るも、イマイチきちんと理解されていないような感じだった。勉強ができるのと、勉強を教えることができるのは大きな差があることを学んだ。

⑥設計事務所のスタッフ

まちづくり系の設計事務所でバイトしていた。任される作業はCAD、リサーチ、モデリング、模型製作など多岐に渡っていた。バイトを始めた直後にコロナ禍になってしまい、しばらく出勤できなかったのでこのバイトはそんなに勤務していない。折角ならもう少しガッツリ働きたかったので、残念に思う。


こうして見ると、色々変なバイトを経験してきたように思う。こんなにバイトせず、もう少し勉強すれば良かったなと反省している。


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