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煮詰まっちゃった時

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#心理学

若い人の力

若い人の力

3か月の スキルアッププログラムを実施していた
その中で実感したもの

「馬を水飲み場に連れていくことはできるが
水を飲ませることはできない。馬の意思しかない」
たしかにその通りだと思った

水に(知識に)飢えてる人は 必死に学ぼうと頑張る
一方で 水に(知識に)満ち足りてると
勘違いしてしまってる人には
目の前にあ与えられた 価値に気づかない
水を飲もうともしない
つまるところ
ギリシャ哲学にお

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変化にチャレンジ

変化にチャレンジ

なんだか最近煮詰まってるなあ・・・と感じることはありませんか?
そんな時は小さくていいので
やったことないことをやってみる
ランダムウォークをお勧めします

ランダムウォークとは
目的なく 散歩してみる
すごろくのごとく さいころの目で留まった駅に下車してみるとか
行き当たりばったりに動いてみる
ことを指します

時間がなければ簡単なことでもよい
いつもの通勤ルートを変えてみるとか
日ごろは行かな

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声かけの大切さ

声かけの大切さ

義経(ぎけい)軍歌に、『大将は人に言葉をかけよ。』とあり。(中略)とかく一言が大事のものなり。(『葉隠』聞書第一より)

『葉隠』 とは 江戸時代初期、佐賀藩士の山本常朝が 語っていたものをまとめたものだ。

一般的に 会社の管理職の研修でも よく推奨されること
 声かけだ
社内のコミュニケーションを活性化させるために 活用することを
勧めるのだが・・・
なんと、義経の時代(鎌倉時代)から言われて

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みんな「役割を演じる」だけかもね

みんな「役割を演じる」だけかもね

最近はまっている本がある、葉隠(はがくれ)だ。

江戸時代の佐賀藩士 山本常朝の語っていたことをまとめた書物だ。
一部を抜粋すると・・・

世界はみな からくり人形なり
ーーーこの世はすべてからくり人形のようなものだ

江戸時代にはからくり人形が流行った。
ゼンマイ仕掛けの人形で、ゼンマイで、前に進んだりお茶を出したり
してくれる人形だ。
人はすべて、役割を演じているだけのもので
役目を終えたら去

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トラブルこそ仕事の醍醐味

トラブルこそ仕事の醍醐味

最近はまっている書物があります。 葉隠です。

江戸時代に佐賀藩士、山本常朝の語った、武士の心得をまとめたものだ。
これが、サラリーマンの私にとっても響く
一つご紹介

大難大変に逢うても動転せぬはまだしきなり。大変に逢うては狂喜乱舞して勇み進むべきなり
ーーー 大災難に逢ってもまごつかないというのではまだ十分ではない。大変なことに遭遇したときには喜び勇んで進んでいくべきである

なんと言うことで

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執着の反対語は無頓着?

執着の反対語は無頓着?

人が生きにくくなる原因として、自分の考え方に執着してしまうことが、
一つとして挙げられる。

「この考え方が正しい」と思って執着したり、一つの物事に執着してしまうと、当然のことながら、視野が狭くなってしまう。
視野が狭くなってしまうと、スコトーマ(盲点・見えてないところ)ができてしまう。スコトーマできると、ふとした拍子に、落とし穴に落ちちゃうこともある。

そういった状況から脱するために、執着しな

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2023年あけましておめでとうございます

2023年あけましておめでとうございます

新年 あけましておめでとございます。
今年もよろしくお願いいたします。

元旦から、穏やかなお正月を過ごさせていただいています。
昨年はいろいろと、身の回りでのハプニングがありましたが、
今年はきっと、良い年になる気がいたします。

翌年を占う兆しとして、言われていることが、
前年の10月から1月ぐらいまでに起こる出来事が、次の年の予兆になるといわれます。つまり2022年11月から2023年1月ぐ

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変化に飛んだ時代だからこそ 風姿花伝

変化に飛んだ時代だからこそ 風姿花伝

風姿花伝って聞いたことありますか?
能楽師の世阿弥が室町時代に書いたものです。

最近では、長瀬智也さん主演で描かれた、ドラマ「俺の家の話」とかありましたよね。あの能でごさいます。

私のパソコンは「のう」と打ち込めば必ず「脳」と変換されるぐらい、「能」とは縁のない状況ではございますが、何気なく、youtubeをみていて、世阿弥の「風姿花伝」の解説を聞いている内に、はまってしまいました。

風姿花

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ピンチはチャンス!

ピンチはチャンス!

ピンチはチャンスだ!

使い古された言葉のように・・・
いろんな本の中に書いてあるし、
ピンチの中に何らかのヒントが隠されている時は多々ある。

そんなことは十分に承知しているが・・・
ピンチの時は、焦りと不安でぐるぐると、先の見えない感覚になってしまう。

ただし、何度もピンチを経験していると、
ピンチの自分なりの抜け出し方を覚えてくる。まずは3点ご紹介。

①まずは、落ち着いてみる。引いて客観

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ない傷を痛いと想ったり、思わなかったり

ない傷を痛いと想ったり、思わなかったり

 何ということか、私もコロナにかかりました。お盆休みの初めにかかり、お盆休み中ずっと寝て、その後も在宅勤務に切り替えて仕事をさせていただいた。

 巷でも話されているように、咳が残りやすい人がいる。私の場合も咳が残ってます。当然コロナにかかってから、1か月過ぎているので、熱もないので当然免疫もできていて、治っているはずなのに、何でだ?

 思い当たるのは、癖になっているということ。

 私の場合、

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煮詰まっちゃったとき その2

煮詰まっちゃったとき その2

先日書かせていただいた、『煮詰まっちゃったとき』がみなさまの共感いただいたようで、そのリバイバル。

俗にいう、『煮詰まった』って、脳科学的に何が起こっているのかというと、視野狭窄、つまり視野が狭くなって、新たな発見をしずらい状態になっているのだ。つまり、盲点(スコトーマ)ができてしまっている。

では、視野が狭くなり、盲点ができちゃった場合に、どのようにすればよいのか。

まずは、楽しくて、好き

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煮詰まっちゃったとき・・・

煮詰まっちゃったとき・・・

自分の目標を達成するために、夢をかなえるために、いろいろやってみたいと試行錯誤するのだけれど、時として煮詰まってしまう、なんだかにっちもサッチもいかなくなること、ありませんか?

私にはあります。そんなときにとっておきの方法があるのです。

自分が楽しくて仕方のないこと、例えば趣味、自分の大好きなことをしてみるのです。大好きなことって、ほっておいても勝手にやってしまいます。そんな時間を楽しんで~

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