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仕事・感情整理・生き方

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#多様性を考える

コンプレックス

コンプレックス

私のコンプレックスは、「ゲイである」こと。 

というか、それ自体よりも
「女性的な思考が強く、社会で求められる男性像に適合できないこと。」
これがコンプレックスである。 

もちろん、ゲイの中にも男性的な人はいるし、それぞれだ。

が、自分個人に焦点を当てると、男女の性質でいうところの、「女性的」な特性をやはり強く持っていると感じるのだ。  

これは、一般的な社会を生きていく男としては、かなり

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がめつく生きる。

がめつく生きる。

「自分はゲイだから〜」   
「社会的に受け入れられない存在だから〜」 

  
やめとけやめとけ(笑)

   

「いまLGBTが話題に持ち上げられてるなら、逆にゲイを売りにしてやるよ。」 

 
そんくらい、がめつく、厚かましく生きたい。

ゲイは普通の男と違う?

ゲイは普通の男と違う?

ゲイとして24年間生きてきた中で、普通の男の人達(いわゆる「ノンケ男子」)との違いを感じることがしばしばあります。 

(まあ、ノンケといってもそれぞれ色んな人がいるんですけども、、、笑)

そして、僕が思うノンケ男子との違いはやはり「女性性」でしょうか。  
具体的に、僕がノンケ男子達と違うと感じる点は以下です。
・感受性が豊か(論理より感情ベース)
・繊細 
・結果よりも、共感重視の会話が好き

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ティムクックを目指していた私は、ティムクックではなかった。

ティムクックを目指していた私は、ティムクックではなかった。

私の目指していたビジネスロールモデルは、 
ずばり、ティム・クックだった。 

彼はゲイでありながら、スーティーブ・ジョブズの跡を継ぎ、Appleを更に成長させている。 

会社に入って、私はビジネス書を読む機会が増えた。 
その時に読んだ、この本に感化されたのだ。 

 
これを読んで思ったこと。 
「ゲイであることを理由に、引け目は感じなくていいんだ!俺も会社でのし上がってCEOになってやる!

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フリーランスという働き方

フリーランスという働き方

今朝は午前2時に猛烈な吐き気に襲われ、トイレに駆け込みました。今もなお、吐き気は続いています。 

酒豪の先輩に連れられて酒を大量に浴びた帰りに、勢いで蒙古タンメン中本を食べたのがいけなかった、、、。

どうも、だいすけです。   

最近、「ノマドワーカー」や「フリーランス」という言葉が流行っていますが、私はそんな働き方にとても憧れています。 

人間関係や場所に縛られることなく働けるって最高じ

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負の感情と創作活動 

負の感情と創作活動 

負の感情から生み出される歌や、文章、絵は、とてつもなく強いエネルギーと、人々に寄り添う優しさを感じる。  
だからこそ多くの人の共感を呼ぶのだろう。

創作しているその瞬間は、さざ波かもしれない。

けれども、創作の動機や、創作の原点は、やはり「負の感情」から生まれることが圧倒的に多いのでは無いかと感じる。それも荒波のような。

怒りや悲しみ。哀れみや嫉妬。

もし仮に、仕事として創作活動をしなけ

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過去の自分を受け入れることができた日

過去の自分を受け入れることができた日

どうしても受け入れられなかった、自分の過去。

小学校に上がるまでの自分。

そもそも記憶が無いのか、記憶に蓋をしているのか分からないが、僕は小学校に上がるまでのことをあまり覚えていない。  

小学6年生の時だ。 
生活の授業で、「自分史」の作成というものがあった。 
これまでの自分の歴史、つまり過去を、スケッチブックにまとめるというものである。

作成には、0歳からの写真が必要になってくる。 

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