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#Webライターラボ2408コラム企画
忘れられない旅の思い出~恐怖体験~
2018年、私と夫の共通の趣味は「山歩き」だった。
「登山」というほど本格的なものではない。
日帰りで行ける低山を歩く「遠足」のようなもの。
美しい景色を見たり、山頂でお弁当を食べたりするのが楽しくて、私たちは「山歩き」にハマっていた。
しかし、私はある一点に関してだけ不満があった。
それは人の多さ。
週末に出かけていたから?
アウトドアブームのため?
とにかくどこの山も人が多く、私は混雑に辟
「手放す勇気」の裏に隠れた大きな"恐怖"
今ではあの時に訪れた「恐怖」は、私に必要なものだったと思います。
素直に吐き出す、フリーランス2年目の私が経験した恐怖。それは「手放す勇気」です。
収入の半分を占める仕事を手放す"恐怖"手放す勇気――。
このワードって前向きに聞こえますが、その裏には「恐怖」が隠されていますよね……。
仕事を手放すって、収入が減ることですから。
本業があったり貯蓄があったりある程度の稼ぎがあったりする人は
恐怖を克服したい!—英会話がちょっとできるようになった話
みなさんは、「外国人の方から英語で話しかけられるのが怖い」と感じたことはありませんか?
いきなり電車の乗り換えや道を聞かれると焦りますよね。
私は英会話ができないのがコンプレックスだったのですが、数年前の出来事をきっかけに、外国人の方と話すのが怖くなってしまいました。
きっかけとなったのは、電車内で外国人の方から「この駅に行くにはどうしたらいい?」と尋ねられたこと。
目的地までの乗り換えが
数か月、悩まされた動悸が1日で治ったワケ
昨日は「39度超え」を久々に体験して、全く動けなくなりました。
いつもだったら難なくできる着替え、トイレ、移動。すべて意識を集中しないと動けません。
いや、集中しても動けないか。
普段、当たり前に動いているけど、多くのエネルギーを使っているのだなと実感。
そして、昨日は早々に就寝。12時間以上寝たら、数か月悩まされた動悸がなくなっていました。
不整脈のような鼓動を、日に何度も感じることがあ
全てが恐怖でしかない
今月もラボのコラム企画に参加です。
テーマは「恐怖」。
私が恐怖、というか「計り知れない」と感じるのはうちの長女さんです。
人間の成長が怖い
うちの長女さんは小学3年生。
親バカ目線ですが、勤勉で集中力が高くて、真面目。かつ結構我が強い。
学校の宿題は、ほぼ学童(小1ばかりで定員の2倍収容してるので勉強できる環境ではない)で終わらせてくる真面目さ。
習い事の習字では、自分の納得できる1枚がで
飛んで火に入るなんとやら
蜘蛛がいた。
夜も更けてきたこの日、家で小説を書いていた私は、何やら気配を感じて振り返った。すると寝室のカーテンに、1匹の蜘蛛が止まっているではないか。
無論、道産子の私は昔から虫が平気だ。子供の頃はよく、虫かごを肩に掛け、虫網を手に持ってはトンボや蝶を追いかけ回していた。だから今も、足長蜘蛛くらいなら素手で掴んでポイっと外に放り投げられる。それくらい、虫は平気なのだ。
だけどこの時の蜘蛛
押し入れの中の不意打ち
今月も、Webライターラボの以下の企画に参加します!
8月のコラムのテーマは「わたしの恐怖体験」。
暑い日にぴったりの、背筋が凍るような恐怖体験(?)をお届けします。
では、さっそく本編をどうぞ!
***
あれは、私が一人暮らしを始めて間もない、21歳のときのことだった。
何もかもが新鮮で、自分だけの空間に心が弾む日々。しかし、その幸せな日常は、ある出来事によって一変する。
当時住ん
2024年の夏の恐怖
「終わったわ、私」
今日だけは、絶対に絶対にやっちゃいけない類の失敗だった。福岡に飛べない事実を突きつけられ、巣から落ちたヒナのように絶望した私は、ごめんなさいごめんなさいと、息子への謝罪で頭がいっぱいになる。
*
「お客様、大変申し訳ございません。たった今、こちらの便は離陸しましたので、ご搭乗手続きはできません」
40年生きてきた私の人生の中で、最も恐ろしい出来事が起こった。
予約してい
人生でいちばん不気味なできごと
一駅なら歩いた方がいい。すぐ降りるのにもったいない。
区間にもよるけれど、5分くらいなら歩く。調子がよければ、二駅分歩くこともあった。我ながら元気だ。歩くのが好きだったのだ、前は。
***
大学4年の夏、授業が終わった18時半頃。
時間は遅かったけれど、二駅先の家までいつものように歩くことにした。
夏とはいえ、陽が落ちて辺りが薄暗くなり始めていたので、暑さはない。
大通りから一本入った道
Webライターラボ8月コラム企画「忘れられない戦い」
Webライターラボのコラム企画に参加させていただきます!
※虫が苦手な方はご注意ください
もう20年ほど前のことになるだろうか。
うら若きお姉さんだった私は、いつもの様に洗濯物を畳んでいた。
Tシャツをばさりと振った瞬間、何かが視界をかすめて天井へ飛んでいく。見上げた先にいたのは巨大な蛾だった。
羽を広げると25センチはあっただろうか。山奥で育ち、比較的虫に耐性のある自分が引くレベルの大き
1ヶ月妻と激論を交わしても理解できない!あの境地、セリフに至るまでの恐怖
今回はこの企画に参加しています!
という言葉を聞いて、
「何が恐怖だろー??」
って妻と幼稚園までの車の中で結構、議論になった。
送迎にかかる時間は往復で40分。
その送迎中、ずーーっと
あれやこれやと話をしていた。
主に盛り上がったのは3つ。
***
まず出てきたのは
【病院の夜勤中の話】
僕と妻は看護師。
で、
たまーーーにだけど、
「いやいや、ウソやろ?」
「そんなこと