春野なほ|エッセイスト・ライター

2024年12月にエッセイのKindleを出版予定|noteにエッセイを投稿中|私が私…

春野なほ|エッセイスト・ライター

2024年12月にエッセイのKindleを出版予定|noteにエッセイを投稿中|私が私のまま生きていくために書いています|ライター実績:キナリノ様などライフスタイル系メディアを中心に、600記事以上執筆|うつ病再発と離婚成立がきっかけでフリーに転身|小4娘(不登校中)の母

マガジン

  • No Border School【不登校共同運営マガジン】

    • 627本

    【不登校のお子さんと関わるすべての人へ🌱】あなたは決して一人じゃない✨情報共有や交流をバンバンして、自己肯定感爆上げしましょう🥰あなたの人生を楽しむべく子どもとより深く関わるべくみなさんで盛り上げていきましょう‼️独断と偏見で不登校に関する記事を集めています🌱登校のお子さんをもつあなたのための共同運営マガジンです🌈

  • 共感しまくったnote集

    「わかるわかる!」と画面の前でうなずきまくったnoteを集めました。

  • 振り返りnote

    毎月更新している、お仕事の振り返りnoteを集めました。

  • 心のなかを少しだけ

    心のなかに浮かんだ考えや想いを、素直に綴ったエッセイです。

  • 娘の不登校の記録

    2023年9月から始まった、当時小学3年生の娘の不登校について。親である私が思うことを素直に綴ったエッセイです。

最近の記事

  • 固定された記事

今夜誰かに抱かれたい

今回のnoteを書くのには、ものすごく勇気が必要だった。 例えるなら、バンジージャンプに挑戦するくらい。 もしくは「未成年の主張」のように、全校生徒の前で好きな人に告白するくらい、思い切りました(どっちも経験ないけれど)。 だから、どうか私のことを「いやらしい」のひとことで片付けないでほしい。 こんな生々しい気持ちも生きてるからこそだよねって、少しでも自分を認めてあげたくて、言葉にする覚悟を決めました。 気軽に話せない内容だからこそ、ドロドロしたものが蓄積されて苦し

    • 【ライター5年生】8月の振り返り

      まだまだ暑すぎるけれど、一応夏も終わりに近づいているっぽい。 今年の8月は一段とあっという間だったなあ。いざ振り返りnoteを書こうとしたものの、具体的に何したか思い出せないくらい。 さてと、手帳や日記を眺めながら、そんな8月を振り返っていきます。 ▼先月の振り返りnoteはこちら。 追われる感覚がなかった8月自分でも驚くくらい、8月は仕事に追われる感覚がなくて。 何でだろうって考えてみたところ、方眼ノートのおかげだと気付きました。 毎週日曜日の夜に、方眼ノートを

      • 押し入れの中の不意打ち

        今月も、Webライターラボの以下の企画に参加します! 8月のコラムのテーマは「わたしの恐怖体験」。 暑い日にぴったりの、背筋が凍るような恐怖体験(?)をお届けします。 では、さっそく本編をどうぞ! *** あれは、私が一人暮らしを始めて間もない、21歳のときのことだった。 何もかもが新鮮で、自分だけの空間に心が弾む日々。しかし、その幸せな日常は、ある出来事によって一変する。 当時住んでいたマンションは、6畳1K、家賃35,000円という破格の物件だった。 隣人

        • もしも、また恋をするならば

          ―今までとは、いろいろなことが違うと思う。 たとえば、好きな人のタイプ。 離婚する前の私なら、下のように答えただろう。 自分をもっている人 私にだけ優しい人 闇がありそうな人 箇条書きにしてみてゾッとした。なんだよ、「闇がありそうな人」って…。きっと、私自身の闇が深かったんだろうなあ。 *** もし、いつか恋をすることがあるなら、「お互いの違いを尊重し合える関係」が理想だ。 親子ですら価値観は違う。まして、他人なら違って当たり前。 異なる部分を否定したり拒

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          32本
        • 小さな彼女と過ごす日々
          5本

        記事

          【ライター5年生】7月の振り返り

          もうすでに、8月も3分の1が終わろうとしていますが、気にせず7月を振り返ってみます。 意外と活動していた7月実感としては、あまり変わり映えしなかった1か月だったものの、手帳を見ながら振り返ってみたら、意外とアクティブでした。 ラボのイベントでビジョンボード作りに参加 Webライターラボのイベントである「ラボトーク」で、6名のライターさんとおしゃべり ラボで知り合った、やちさん親子と私、娘の4人で2度目のお出かけ 図書室で開催されたパン作りの会に娘と参加 方眼ノート

          【ライター5年生】7月の振り返り

          不登校児の勉強と宿題、どこまでさせるか問題

          ここ1か月ほど、心の中に渦巻いていたモヤモヤ。その正体は「娘にどこまで勉強や宿題をさせるのか」ってこと。 人によって意見はいろいろで、答えはひとつじゃないのだろうけれど。「正解」を求めてしまう。 担任の先生に「ある程度勉強はやっとこうね!」みたいな雰囲気はない。実際、不登校になってから宿題はまったくしていなかった。平日私と取り組んでいた算数と漢字の勉強も、いつのまにかフェードアウト。 夏休みに入ってからは、姪っ子(4歳)と甥っ子(2歳)の遊び相手をしていることもあり、勉

          不登校児の勉強と宿題、どこまでさせるか問題

          私が私になれた日

          今月も、Webライターラボの以下の企画に参加します。 7月のコラムのテーマは「仕事をしていて嬉しかったこと」。ありすぎて悩みました。「ありすぎる」って幸せだなあ。 大好きなライター仲間への感謝の想いも込めて。 私はどこ?元夫と別居をはじめたばかりのとき、好きな色も、好きな食べ物も分からなかった。おかしいよね、自分のことなのに。 いつも心には薄いグレーのフィルターがかかっていて、脳内ではずっと「自分反省会」が繰り広げられる。 仕事はもちろん、自分の親との関係もうまくい

          人生を味わい尽くす

          日課である散歩中に、ふと思ったこと。 ここ最近、人間関係の輪が広がり、いい刺激を受ける機会が多い。 そこで、「素敵だな」「いいなあ」って思う人は、自分の「やりたい」を後回しにしていないことに気が付いた。 もちろん大変なこともあると思う。 やりたいことに力を注ぐ場合、「やらなきゃいけないこと」とか「本来なら優先すべきもの」を削る、または後回しにしなくちゃいけないもの。 たとえば、早起きして作業する時間をつくるとか、収入より多い金額を投資するとか。 それすらも、無理し

          似たもの親子

          娘の定期検診のため、16時半に歯医者へ。 前回、歯の掃除をしてもらってから約8か月。不登校中のため、歯科検診は自分で受けに行かなければならない。 小学4年生の娘の乳歯は、今までに8本くらいは抜けたと思う。 それでも、歯が抜けることに対して、ものすごい恐怖心をもっている。むしろ年齢とともに、どんどん膨らんでいるようだ。 *** 以前noteでも書いたのだが、娘は血が出るのを極端に嫌がる。 娘が小学1年生だった頃、血を見たくないからという理由で、歯が抜けないよう、丸3

          肩の力を抜いて毎日noteを続けるコツ

          「noteの連続投稿に興味はあるけれど、続けられる自信がない」と、挑戦する前からあきらめていませんか? この記事では、65日間毎日noteを更新してきた私の経験をもとに、肩の力を抜いて投稿を続けるコツをご紹介します。 毎日noteには、心のモヤモヤがなくなって大切にしたいものがクリアになったり、共感してくれる仲間とつながれたりするなど、メリットがたくさんあります。 ▼毎日noteによる変化について、詳しくはこちら この記事を通して、連続投稿へのハードルがさがり、楽しみ

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          いつだってサポートは欠かせない

          先日見学に行ったサポートルームを利用するため、学校へ。 サポートルームは、娘が通う小学校内に作られた、教室に入りにくい子のための場所だ。 土曜日だっただろうか。 軽いノリで「サポートルーム、行ってみる?」と娘に尋ねてみると、「行きたい!」という元気な返事が返ってきた。 即答すぎて、こっちが驚いてしまうくらい。時期がくると、こんなにも簡単に行動できるようになるのね。不登校児の母、またひとつ勉強になりました。 *** 1時間目に行くのは「早起きするのがしんどい」という

          いつだってサポートは欠かせない

          何に全力を注ぐのか

          結局、努力なのよ。 「すごいなあ」って思う人は、私の何倍も時間とかお金とか、エネルギーを使ってる。 そんな人たちと自分を比べて落ち込むのは、ただ、おこがましいだけ。 私が思っている以上に、道はいくつもある。どんなルートがあるのか知らないだけだったり、知ってるのに立ちすくんでいるだけだったり。 今、全力を使って積み重ねたいものは何だろう。 ちょっと立ち止まって、自分と話し合うときなのかもしれない。

          【ライター5年生】6月の振り返り

          「え、6月終わるの早くない?」って、おろおろするくらい激動の日々だった。 この1か月を過ごして改めて思ったのは、「自分の力ではどうにもならないことってたくさんあるよなあ」ってこと。 いいことも。悪いことも。 6月においては、圧倒的に前者が多かった気がする。 そんな6月を振り返ってみます。 いろいろと行動に移せた6月6月は、「私にできることって何だろう」って5月に考えていたことが、実際に動き出した月でした。 Kindle出版に向けて少しずつ準備を進めていったり、「こ

          【ライター5年生】6月の振り返り

          果てしなく大きな一歩

          教室に入りにくい子どものための部屋が小学校内にできた、という話を、担任の先生から聞いた。 「利用する前に、雰囲気を知ってもらうため、一度見学にきてもらえますか?」と提案され、娘本人の希望で行ってみることに。 見学は放課後だ。 *** 娘が学校に行かなくなったのは、去年の2学期からである。 久しぶりの通学路。 前回娘と歩いたときは、さら地だった場所。今はきれいに整備され、5台ほど車が停められている。ふと、月日の流れを感じた。 知っている子に会うのは、やはり抵抗があ

          いったん私を褒めてみる

          娘の欠席中に配られたプリント類の受け取りのため、月1回ペースで小学校へ。 その流れで担任の先生に近況報告をする。 娘はまだ、4年生に進級してから一度も先生と会っていない。 それでも毎日のオンライン授業で、テキストコミュニケーションはできているそうだ。 画面越しでも頷きながら話を聞いたり、分からないことをコメント欄で質問したりできていることを、担任の先生は喜んでくれていた。 *** そう先生が報告してくれたのは、別室登校専用スペースのこと。 話によると、ソファやビ

          毎日noteを卒業してみて気付いたこと

          毎日noteをやめてから10日が経つらしい。この記事を書くにあたり、自分のクリエイターページを開いて確認した。 「まだ10日なのか」と意外だった。最後にnoteを投稿してから、軽く1か月は空いているような気がしていたから。 *** 毎朝、娘の小学校に欠席連絡を入力する流れでXを開く。すると、タイムラインには、ライター仲間のnote更新のお知らせも流れてくる。 そして、人のnoteを読む。読んでいると「私もnoteを書かなくちゃ」と少し焦る。何だろう。このままだと、どん

          毎日noteを卒業してみて気付いたこと