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日記

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#小説

目的で繋がる

今日は書きたいことが多くて、3つ目の日記です。腰を傷めて横になっているんですが、時間を持て余して、考え事が浮かんできています。

noteで偶然に知った吉藤オリィさんの特集動画を見た。

「孤独の解消」という確かな目的のために分身ロボットの制作、研究室の立ち上げと自分を信じて真っ直ぐに進んできた人で、小中学生時代の不登校で得た深い孤独は今の活動の原点で、その頃に一人でずっとしていた折り紙から付いた

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真面目さは捨てて、気楽に歩こう。

今日も日記を。

感受性が強く不安を感じやすいことが社会生活に馴染めない原因だと、こないだ振り返った。それはじっくり振り返った上で色んな出来事に説明が付くことだったし、1つ自分が見えたことで安心感が生まれている。

でもそれだけじゃない気がして、毎日、自分はどうしたいか、どんな状態が幸せなのか、つらつらと思い悩んでいる。

その中で、

○正しさ、一般的職業人になるべきというプレッシャー

○自分

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刺激と感受性

同じことを繰り返してはならない。目的を見失ってはならない。ここ最近自分に言い聞かせていること。

神経が細かく、他の人にはちょっとしたストレスに堪らない不安を感じる。例えば、想定外の言葉が返ってきた時、緊張した空気に際した時、混乱や不安で堪えきれず涙が浮かぶ。涙が止まらず、職場の人たちに心配されて早退したこともあった。あの日は、絶対変に思われた、恥ずかしい、どんな顔をしてまた出勤したらいいのだろう

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僕の前に道はない。僕の後に道はできる。

僕の前に道はない。僕の後に道はできる。

ここ最近、暑さのせいか頭空っぽで、同じような毎日を消費して過ごしている。母が一生懸命働いて、私の気持ちも尊重して一人の時間をくれているのに、私は貴重な時間を懸命に生きていない。人として美しい生き方をしていない。何をやっているんだろう…。いい加減にしろ。そんな焦り、物が考えられない不安を抱えつつの、刺激も喜びもない平穏。それがここ最近の私の生活だった。

意思で動かせず、脳が自分の

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アルジャーノン

「感情や思考が言葉となって頭に浮かばないなんて、自分は馬鹿なんじゃないか」

常々感じている不安。

あぁ変わっていないなぁと思いながら、同じことで自分を嫌い続けている。

うつ病になって心理検査の一環でIQテストを受けたとき、時間制限の中で次々に問題を解くのを楽しく思いつつも、どこか低いIQが出ることを願っていた。自分の“賢くありたい”という欲を満たすより“人から様々な要求をされなくなること

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誕生日

今日は誕生日でした。喜ばないといけないのに、そんな気持ちになれなかった。

家では母がご馳走を作って祝ってくれ、尊敬する先輩や大事な友人たちからもお祝いのメッセージをもらった。幸福で温かな言葉たち。

ありがたくはある。人の優しさ、ありがたさは理解できるし、今の自分が恵まれているのもわかる。でもそれを喜ぶことができない。心に抑揚がつかない…。感情が湧かない私じゃなく、もっと必要としている人、人の愛

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