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わたしの双極性障害

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様子がおかしくなってから双極性障害の診断がつき現在に至るまで、その時々の出来事や思ってたことなど。いろいろ。ほぼ愚痴。 ※私念が強すぎる記事は引っ込めました。
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#振り返りnote

そろそろ職場復帰の可能性

そろそろ職場復帰の可能性

病欠し始めて3か月(長)
休職のために提出した診断書の療養期間は今月末まで。
今週の診察で復職査定しましょうと言われている。

不安というかモヤモヤはまだある。
でも、このモヤモヤが解消されるには5億年くらいかかりそうなので
どうにかここらで復帰したい。

休職期間が延長延長延長になっているのは
主治医に「毎日勤務できそうですか?」という問いに
「行けます」と即答できないからじゃないかなと思う。

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本格的に認知行動療法を始めた

本格的に認知行動療法を始めた

何冊か本を読んだり、YouTubeで解説動画を見たりしたけど
感情と思考をどこで分けるのかわからなかったり
自分を客観視できてるのかもわからないし
やっぱ独学とか私には無理だわー。と。

ただ、自分の考えること、悩むこと、そのきっかけとかを辿っていたら
あらゆる苦痛の根源はこれじゃない?というものに行きついた。
今まで見ないように、見えないように、見せないように(しつこい)
オブラートやらなんやら

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診断名の話③

診断名の話③

問診といろんな薬を試しながら、私の診断は「双極性障害」になった。
先生から聞いたんだっけ?年金申請した時なような?

以前にも書いたことがあるんだけど、診断書って見たくないですか?

たぶん初めて診断書を出してもらったのは、自立支援医療の申請の時で
封筒がしっかり糊づけされてたからそのまま提出したんだけど
診断名が知りたくて、窓口の方に「見せてほしい」とお願いしたら
「公文書にあたるので一度受理し

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オープン就労ではあるけども②

オープン就労ではあるけども②

私は残業してはいけない契約なので時間ぴったりに帰っている。
今日も早々と帰り支度していると、上司に「最近調子どう?」と聞かれた。
なんで退勤するときに聞くんだ。早く帰りたいんだが。

現状が続く限り安定は遠いんだと、問題放置すんなと、言ってやりたい。
言ってやりたいけど、そしたら確実に話が長くなるのが目に見えている。
ここはハイパー簡潔に「薬で抑えるしかないんで」で終わらせよう。

うん、終わらな

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あの頃と同じだ

あの頃と同じだ

この一年、嫌だ嫌だと思いながら日々を過ごしてきた。
あーしたら?こーしてみたら?といろんな助言を受け実行し続けた。

どうしても乗り越えられない自分と、どんどん追加されるアドバイス。
なぜこんなにも努力しなけりゃいけないの?私だけが悪いのか?
被害者意識が強まって、マズいマズいと切り替えようともした。

薬が増え、これ以上気持ちが上がらないように堪え、我慢の日々。
帰宅と同時に疲れと安堵から寝落ち

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診断名の話し②

診断名の話し②

初期の診察で「親族に精神疾患のある方はいますか?」と聞かれ
精神疾患とは具体的にどんなことを指すのか質問すると
「うつ病、双極性障害、統合失調症、自死した人」的な説明をされた。
原因はわからないけど父方に若くして亡くなった叔母がいると答えた。
「親御さんのわかる範囲でいいので確認してみてください」

親戚付き合いは幼少期でほぼ終了しているので母に確認すると
母方の大伯母が自死していた。
母方の祖父

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診断名の話し

診断名の話し

これまで、内科、整形外科、眼科、耳鼻科、歯科
どこも大抵その場で「○○ですね~」って言われてきた。
(私がわかりやすい病気、怪我しか経験してこなかったのかもだけど)

でも私が通うメンタルクリニック、主治医は違った。
落ち込んだり死にたくなったり眠れなかったり気力がわかない
自分でうつ病なのかなと思う期間が何年も続いていても
はっきりとした病名は言われなかった。と思う。

診察中の細かいことを覚え

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支援するされるシリーズまだすっきりしないから追記

支援するされるシリーズまだすっきりしないから追記

長々と7回にわたり書いたのに全然スッキリできない。
執念深いんだ私は。

「支援する側される側」の記事たちを読み返してて思ったんだけど
話しが脱線しすぎて言いたかった「理解」のとこがよくわからんよね。

ザックリ言うと、
精神障害者の施設で長年働いてて、ある程度ポジションある人でも
多種多様な利用者たちを「精神病」ってひとくくりに考えてんだね。
「精神病は普通じゃない」って、差別発言にも取れるけど

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これまで利用してきた障害福祉サービス遍歴

これまで利用してきた障害福祉サービス遍歴

前置き編で書いとけばよかったな。。。

えー眠れませんで、これを書いております。
気休めでブルーライトカットの眼鏡をかけて。

福祉サービスいろいろあるけど
私の場合、たまたま順を追って移行していけた。
※あくまで私の体験談。各種サービス内容は事業所によって違うと思う。

最初に受けた福祉サービスは、生活支援センター
例の号泣電話を見兼ねて助けてくれた施設です。
本来、この施設の利用には精神疾患が

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十数年ぶりにやってきたガチなヤツ

十数年ぶりにやってきたガチなヤツ

春からずーーーーーっと外部刺激にヤラれっぱなしで
前回までの項目のダメージがデカい(しかも長期的)
バイオリズムぐっちゃぐっちゃで万全な日なんてなかったと思う。
頭も気持ちも体も、常に疲れ果ててた。

自分の仕事をしながらも負の要素(※)ばかり目についてしまう。
上司に※をどうにかしませんか?ともちかけてみる。
そうだねーと言いながらも放置し続ける。
相手への不信感と自分の伝達能力のなさにイライラ

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成人知能検査WAISーⅢを受けた話

成人知能検査WAISーⅢを受けた話

どういうタイミングでだったか忘れちゃったけど
これ☟が気になってたもんで発達障害のテストを受けたいとお願いした。

初診から間もなく、病院と提携してるカウンセリング屋さん…
うん、おかしいことには気付いてるんだ…
正式名称がわからないもんで、カウンセリング屋さんで…。
そちらでWAISーⅢを受けた。

ネット上にも情報いろいろあるけど、主治医にもカウンセラーにも
「これをやっただけで発達障害の有る

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ソーシャルワーカーの話②

ソーシャルワーカーの話②

話しの着地点は見失ったままだけど
書いとかないと何を書きたかったか忘れるから
引き続き書いていく。後で直せばいい。

ワーカーさんは若くてラフな雰囲気の方だった。
きちんと生きている人と直面する機会が続いていて
自分のクソみたいな人生を話すのには慣れたけど
この若者にも話すのか…恥でしかない…と思った。

きちんと学んで資格を取り難しそうなこの職に就いて
この雰囲気を出す余裕があるのが羨ましかった

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クリニックのソーシャルワーカー

クリニックのソーシャルワーカー

主治医の勧めでソーシャルワーカーとの面談を始めた。
ソーシャルワーカーとの面談も予約制で
たしか1回目は通院とは別日だったような・・・

やはりここでも生育歴、職歴、退職理由なんかを話した。
鈍ってる脳みそフル稼働しないと上手く話せないから
めっちゃくちゃ体力気力使ってヘロヘロになった。
診察でも話してたから共有してくれよと思ったw

このnoteを読んでくださってる方はお気づきかと思いますが

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毎日薬を飲むって大変じゃないですか?

毎日薬を飲むって大変じゃないですか?

定期的に通院して、毎日薬を飲む。
なんてことない簡単なことのようだけど
けっこうツラい。

引きこもってネット検索してたおかげで
要らん情報まで収集して尚かつ鵜吞みにしてた。
だから薬に良いイメージなかったというか
飲み続けて廃人になるのかなと不安に思ってた。

だから治療を始めてしばらくは
なかなか薬を飲み込めなくて苦労した。
一錠ずつ、時間かけて飲んでた。
眠剤なんて一回で効果を実感しちゃって

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