#スタートアップ
D2Cスタートアップを立ち上げる際に実施したら良い資金調達とPR術
こんにちは。FABRIC TOKYOというビジネスウェアのオンラインブランドをやっている森です。いわゆるD2Cスタートアップというやつです。
先日Twitterでつぶやいた内容が好評で多くの方に読まれている(2日で7万人突破!)のでnoteに内容をまとめてみました。少し編集・加筆しているのでぜひご覧ください。
また、日々D2Cスタートアップを経営しながら気づいたことをつぶやいています。私のTw
優秀な起業家に選ばれているコーポレートベンチャーキャピタルの3つの共通点
先日、「コロナの今だからこそコーポレートベンチャーキャピタルが投資を続けるべき3つの理由」というテーマでnoteを書いたところ、予想以上の反響をいただき、大企業に在籍されているオープンイノベーションやCVCに関わる方々からたくさんのご連絡をいただきました。
ジェネシア・ベンチャーズでは、以下のような日本を代表する大企業に、LP(ファンド出資者)として、スタートアップ支援やオープンイノベーションを
シリーズAに向かうシード・スタートアップにおける資金調達のリアル
ジェネシア・ベンチャーズでは、2016年8月末に創業してから現在に至るまで、日本と東南アジアのシードフェーズのスタートアップ約80社に投資してきました。そして、既にその多くがシードステージをクリアし、順調にシリーズA以降へ事業ステージを進めています。
いくつか例を挙げると、日本では、HRBRAIN・助太刀・BizteX・Baseconnect・タイミーなど、東南アジアでは、Docquity・Lu
【社内向け】今回の資金調達は何を意味するのか
昨日、グロービス・キャピタル・パートナーズ+既存株主からの資金調達を発表できました。
まずは関わってくれたみんな、お疲れさま。特に中心になって動いてくれたいずみん(*1)。実のところ僕は今回ほとんどなにもしていません。投資家とのやり取りも、資料の準備も全部やってもらって、僕は最後のプレゼンを10分だけやっただけです。いずみん、初めてのチャレンジでやり切ってくれてありがとう。
さて、大型の資金調
EXITの新たな選択肢 ベンチャー企業がM&Aで成功を収めるために必要な3つの視点
M&Aの勢いが止まらないですね。
・エボラブルアジアがDeNAトラベルを買収
https://japan.cnet.com/article/35119119/
・リクルートがGlassdoorを買収
https://jp.techcrunch.com/2018/05/09/recruit-glassdoor/
・パーソルがシングラー(HR Analyst)を買収
https://jp.tec
【スタートアップ339社のビジネスモデル分析】 今後投資家から評価されるスタートアップのビジネスモデルは?
スタートアップ339社をカテゴライズしたStartup Idea Matrix in Japanを公開します。
はじめに令和が始まりました。平成の終盤はメルカリのIPOや、それにあやかった投資家によって巨大なファンドの組成が相次ぐなど、景気の良いニュースが続きました。
この影響でスタートアップの裾野は広がることが予想されますが、そもそもどのような事業にリスクマネーが集中しているのでしょうか?
ベンチャーファイナンスの新常識 IPOベンチャーから学ぶ資本政策の相場観
10年以内にIPOを考えているスタートアップのための資本政策ファクトブックを公開しました
ベンチャーファイナンスにおける「相場観」の正体
読者の中でもしファイナンス経験が少しでもある起業家がいたら、投資家からこう言われたことはないでしょうか?
「このステージでこのValuationはちょっと高いなぁ・・・」
投資家がVCの場合はなおのこと、起業家と投資家の間には情報ギャップが存在するの
どのベンチャーキャピタルに相談するか困ったときの3つの視点
「〇〇キャピタル、△△ファンド、□□ベンチャーズ…ベンチャーキャピタルっていっぱいあるけど何が違うの? 」
ベンチャーキャピタルSTRIVEの古城(こじょう)です。冒頭のような疑問をお持ちの方、多いのではないでしょうか?私はそうでした。笑
本Noteでは起業家の方々がベンチャーキャピタル(VC)に事業の壁打ちや資金調達などで相談したいとき、どういった視点で相談するVCを決めればよいのかにつ
太ったらストック・オプション没収です。攻めるFiNCの資本政策【SO設計編】
noteのモチベーション:FiNCのSO設計が面白いFiNCの資本政策が持つ2つの側面
1. 規範的な資金調達(「全体像編」で解説)
・ 普通株/優先株の使い分け
・ 全てのラウンドの優先順位が同順位のシンプルな設計
・ ストック・オプション配布のタイミングは必ず資金調達前
2. 実験的なストック・オプション(【SO設計編】で解説)
・ 同一日付で、条件が異なるストック・オプションを複数個発行
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