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うみのなか

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わたしの歴史や考えていること、生きてきて得た教訓とかとか。なにか生きるうえでのヒントを、うみのなかから拾って行ってちょうだいな。(だいたい自分を含め、そのときその言葉が必要な人に…
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記事一覧

怒られるのってやっぱり嫌

怒られるのってやっぱり嫌

常識的ではない。非常識だ。ズレてる。
わからないから、いちいち怒られるしかない。
わからないから、いつでもジャッジされてる感覚がある。
わからないから、いつでも人に見下されてる感覚がある。

きついきついきつい。仕事やだなー、もう。

怒られるのきらい。
人間としてだめ、これくらいどうしてできないの、お前の存在が全部間違ってる
って言われてるような感覚になる。

また母のせいにしようとしてる。

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12月25日、恋人のいないわたしは

12月25日、恋人のいないわたしは

クリスマス、恋人がいない。
さみしい。さみしいっていうか。

恋人がいるってことはさ、
わかりやすく自分を愛してくれてる人が
いるってことじゃないか。
と思ってしまう。 

違うんだ。

世のうまくいってるカップルは
出会うべくして出会っただけ。

わたしの
多分何が悪いってわけじゃない。
まだ出会ってないだけ。

わたしはどう考えても
万人ウケするタイプではない。
自分が心地よい自分と
万人ウケ

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自分らしさは意識しなくていい

自分らしさは意識しなくていい

自分らしさを意識し始めたとたんに

それは不純物の混じった自分らしさになる。

認められたい、とか。

個性的だと思われたい、とか。

だから。

「ただ、私がここにいるだけ。それだけ」

というふうに何も意識せず生きていて

それが結果的に

ユニークな、

混じり気なしの、

一品ものの

自分らしさになるのだと思う。

「わたしは、私」の意味がようやく理解できた

わたしは、私。
最初はこの言葉の意味が理解できなかった。
いや、文法的にはもちろんわかるし、
そうなんだけど…。

なんなんだろう。

この言葉から出る
溢れんばかりのエネルギーは。

強制終了になって
心のことを少しづつ勉強して、
自分を休ませてあげるために休学して
少しづつ「ダメな自分」もOKって
自分を許していくうちに

わかった。 

その言葉の背景には揺るぎない自分があることが。

わた

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匂いのわからなかった20年間

匂いのわからなかった20年間

すこし、わたしの話をさせてください。
わたしは匂いが全く分からない、先天性の嗅覚疾患を持っている。生まれてこのかた、匂いというものを感じたことがない。わたしと同じく生まれつきに嗅覚が働いてない、という人に一度も会ったことがない。

なのだけど、この間noteの記事で先天性の嗅覚疾患の人に関する記事をよんだ。そのひともうまく自分の感覚と付き合っていきながら、面白おかしく生きていた。(このフレーズ、樹

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悲しくてやりきれない

悲しくてやりきれない

『この世界の片隅に』という漫画、そしてそれを原作とする映画がある。ご存知の方も多いかと思う。

1944年、広島は呉にお嫁に来た、19歳のすずさんの物語だ。戦争中でも、日常があって、嬉しいことがあって、人々は確かにそこに生きている。作者のこうの史代先生によって大切に、丁寧に生活が描かれている。

その映画の挿入歌が「悲しくてやりきれない」という歌だ。

わたしがこの曲を初めて聞いたのは、3年前くら

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わたしの「当たり前」は、誰かにとっては羨ましい

わたしの「当たり前」は、誰かにとっては羨ましい

得意なことは?と聞かれて
自己肯定感どん底の時の自分は

「具沢山の美味しいみそ汁をつくること」

絞り出してそんなものしか出てこなかった。

しかし、だ。

聞いてきた人は

「え!いいじゃん!すごい!料理できるの?!」

…そこから????

我が家は母が厳しかったので、「ひとりで生きていけるように」と幼い頃から料理のてほどきを受けていた。

二歳の誕生日プレゼントが包丁。

わたしにとっては

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あなたの心に触れさせて

わたしは深い対人関係を築くのがヘタクソだ。
だから情緒的な交流ができたときに、とてつもなく感動する。

ずっと仲良くなってみたいと思う女性の先輩がいた。
一回だけ話したことがあった。
たしかあれは「水張りのやり方を教えてください」と言われたときだったと思う。
そのときになんだか同じ匂いがして、わたしが珍しく人に興味を持ったのだった。

少し時間が経って、わたしが誰もいない大学の共有スペースでレポー

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わたしが似顔絵を描いてもらうのが好きな訳は

わたしが似顔絵を描いてもらうのが好きな訳は

わたしが大学に通っていたころ(現在、休学中)同じ美術科の先輩と似顔絵を描きあったことがある。

その先輩はとても素敵な人で、わたしに自由に表現することを教えてくれた人だ。わたしのクロッキー帳のアイデアをみて、「面白い」「ふるやちゃんもSNSに投稿しなよ」と言ってくれた人だ。

似顔絵を描き終えて、見せ合った。

わたしの顔はわりかしはっきりしていて、黙っていれば「キツイ」と言われるような造形だ。

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こころの穴を覗いてしまって寝れないあなたへ

溢れてくる。

ねえ。

わたしのこと嫌いじゃない?わたしのこと好き?わたしのことどれくらい好き?わたしのことどれくらい知ってる?わたしのことちゃんと見てる?わたしの性格とか知ってる?わたしのことうざくない?だれかわたしを人として大切にしてよ。だれかわたしを女の人として大切にしてよ。 だれかわたしをわかりやすく必要としてよ。だれかわたしを愛してよ。わたしがこんなんだからダメなんだ。わたしがこんなん

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愛を知るために生まれ来たかのように思う。

愛を知り、人を愛しまた愛されて、

愛を伝え、時には受け取ってもらえずとも、

無限に湧いてくるそれを

知るために生まれてきたかのように

わたしは思う。

そう大袈裟なものではない。

大それたものでもない。

人を想った上での沈黙も此れまた愛である。

周りがどう思おうが、誤解を受けようが

愛がそこに流れていることに相違はない。

知らずとも持っ

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わたしが思う言葉の力

言葉の力は、すごい。

たとえばの話。

「あけない夜はない」って言葉があるけど。
わからないじゃんそんなの。
夜が寒くて怖くて動けなくて、力尽きて野垂れ死んでしまう人もいるだろう。

それでも。

苦しみの渦中にいる人は、その言葉をどうにか杖にして、明日を生き抜こうとする。

言葉には、そんな優しくも強烈な魔力のようなものがあるとわたしは思う。