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トリップ中のプチトリップ
飛行機の機内で観る映画って、
とても不思議だと思う。
目的地は同じなのに、隣に座っているのは親しい友人や家族なのに、そこで観ている映像は、受け取る物語はまったく違うものであり、過ごした時間は自分だけのものである気がするから。
5年ほど前、家族でシンガポールに旅行したときのことだった。私と夫と息子は、行きの飛行機で3人並びの席に座っていた。
シートベルトの着用サインが消えてすぐ、夫と息子は機内
やらないと嫌になっちゃうから
「やらないと嫌になっちゃうから。」
もつすぐ70歳になろうかという母の口ぐせで、還暦を過ぎたあたりからよく耳にするようになった。
年に何度か、私は夫と子供たちを連れて隣県にある実家に泊まりで帰省することがある。
実家は観光地の近くにあり、夫も子供たちも大変楽しみにしてくれてはいるのだけれど、両親の負担になってはいけない。
準備なども大変だろうから、たまには近くにある旅館に泊まろうかと言うと
腰が低いけど、指示を出します
社会人になってニ年目のころ、上司との面談で仕事について話す機会があった。
上司は当時の私より10歳ほど年上の女性で、普段からなにかと世話を焼いてもらっていたので、以前から気になっていたことを尋ねてみた。
「協力会社の皆さんとの、距離感がよく分かりません。」
そのころ私は、広告制作やイベント運営の仕事をしていた。
肩書きで言えば、プランナー。
企画の立案やプレゼンは自分で行うのだが、実際に
もう中学生のおグッズ!
なんて贅沢な番組でしょう。もう中さんがフルで観られるとは。
ずっと待っていました、もうね、フルで漫談でしたね。もう中さんの漫談をずっと見てる感じで最高でした。
そして、もちろんピン芸人さんなので普段のネタではツッコミがないのですが、ボケ倒すもう中さんに丁寧に突っ込んでゆくノブコブ吉村さんも最高でした。
芸人さんたちのなかには、もちろんロケのテクニックとかセオリーとかあるのでしょうが、そういう
おぼんこぼんさんと舞台袖
不覚にも泣いてしまった。
番組の感想はきっとたくさんの人がいろいろなところで書いていると思うので、私がいちばん好きなシーンのことを書きたい。
最後に東洋館で漫才をするとき、舞台袖から2人が飛び出してゆくのを下の方から捉えた映像が、めちゃくちゃかっこ良かった。
私はこの瞬間を見るのが大好きだ。
賞レースのプロモーション映像や、べしゃり暮らしという芸人さんの世界を描いたドラマでもこのアングルが
東京03の飯塚さんが審査員でほっとした話
今年の春ごろだったか、気になることがあった。
細かい時期は忘れたけれど、ある番組に、賞レースで審査員をしたことがある芸人さんが数人出ていた。
そこで東京03の飯塚さんが、審査員の仕事についていくつか質問していたのだけど、その内容がとてもリアルで、あれ、もしかして飯塚さんて審査員やりたいのかな?と思った。
すこし意外だった。
以前、若い芸人さんが言っていた。
ライブをすると必ず飯塚さんは舞