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建築家の働き方とキャリアプラン
もうすぐ春が来る。子供たちは春休み入り、新年度に向けて新しい文房具を準備したり、次は○○ちゃんと同じくクラスがいいなー。とかどことなくワクワクした空気が家の中を覆っている。家の窓からは、色々な花や植物が芽吹いてきているのが見える。雑草の勢いがやばい。
僕は浜松にいる時は在宅ワークをベースにしている。そのせいか、つい家の中の雰囲気に流され、子供達が長期休みの間は、自分も休み気分になってしまい、どう
グッバイ、ミステリアス建築家
みなさんは、“建築家”と聞いたらどんなイメージを持つだろうか?
やはりインテリで、ロジカルに物事を捉え、ちょっと寡黙で真面目な印象だろうか?丸眼鏡を掛けて、全身モノトーンスタイルで、襟なしシャツを着ていないだろうか。
大阪万博問題。
最近、大阪万博の大屋根リング問題、トイレ2億円問題などが世間を騒がしている。決してポジティブな話題ではないが、建築家の名前が取り上げられるのは嬉しくもあり、一方で
そろそろ自然体で働いてみようかな。
自然豊かな田舎で育ち、18歳で東京に上京してからは、どこかずっと背伸びをして生きてきた気がする。
大学に入りたての頃は、方言が恥ずかしく、頑張って標準語を使おうとしたり、東京のおしゃれさに馴染むようパーマを掛けたり、髪を染めてみたりなんかもした。お金もなく何にも買えないくせに、青山のインテリアショップや本屋に足を運び、いろんなカフェに行ったり、東京ライフっぽい真似事をしていた。
髭のスタイルも
「デジタルネイチャー」を豊かに生きる方法
前回は「建築家が消える世界」という少し刺激的なタイトルで、建築家として、AIと生きる未来を冷静に分析してみた。
未来は暗いのか、明るいのか。多くの人は、理解できないもの、体験したことのない世界は常に怖く不安に感じてしまう。AIと生きる未来だってそうだろう。僕もその一人だ。しかし、未来を正しく捉え、きちんと不安を取り払うことで、見えてくることがあるはずだ。どうしたら未来を豊かにサバイブできるのか。