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継続が1番難しいから1番価値がある。

今日は2023年11月30日。現在19時38分。今夜の23時59分までにnoteを投稿出来れば、31ヶ月連続投稿が継続する。2021年5月に始めてから約2年半。長かった。

しかし、今の僕はヘトヘトだ。昨日も珍しく遅くまで仕事をし帰宅は深夜だった。今日は1日最新プロジェクトの竣工写真撮影に立ち会ってきた。しっかり体力を使い切ってしまった。ピンチだ。遂に連続投稿が途絶えてしまう。もっというと、今月もなんだかんだバタバタしていて、ゆっくり執筆する時間が確保出来なかった。

しかし、時間は待ってくれない。僕自身これまで、時間のコントロールが、暮らしを豊かにする上で、すごく大切だと散々言ってきた。情けない限りだ。


もうお分かりだろう。とりあえず書き始めれば、何か書くネタが思いつくだろうと思ったが、何も思い付かなかった。そして、このただの嘆きや言い訳を書き連ねて、なんとか連続投稿を乗り切ろうとしている。

ついにこんな姑息な手法に手を染めてしまった。もう二度と使えないだろう。

なぜそこまでするの?こんな内容なら投稿する意味なんてないだろう。そんな無理しなくてもいいよ。そろそろ諦めなよ。そんな声が自分の中からも聞こえるし、周りからを聞こえてきそうだ。

しかし、やはり継続には価値がある。
むしろ内容なんかよりも継続にこそ価値がある。特に僕みたいな怠惰な人間が、今の時代を豊かにサバイブしていくには。

これまでの投稿を振り返ってみると、高評価をもらえた投稿がいくつかあった。しかしそれらは、良い内容が書けたから投稿したわけではない。投稿を“継続する”ために、なんとか絞り出して書いたものが、たまたま高評価をもらえただけだった。

良い文章(内容)が書けたら投稿する。という考え方では、おそらく永遠に投稿することはできないし、100点の文章なんて一生書ける気がしない。

しかし、行動の動機やきっかけを“継続すること”にすれば、どんなに自分が納得していない内容(クオリティー)だろうが、アウトプットすることになる。

そのアウトプットには賛否も生まれるだろうし、自分でも思いがけないフィードバックをもらえることがある。そういった積み重ねや試行錯誤が、結果的に内容(クオリティー)を良くしていくし、成長に繋がってきた。

デザインの仕事でも同じことは言える。100点のデザインなんてこれまで一度も作れたことがない。時間やコスト、クライアントの要望など様々な制約の中で、もがき苦しみながらアウトプットし続けている。時に時間切れになり、お金が足りなくなるもある。自分が100%満足出来ていない中でも、デザイン提案を継続してきたから、これまでお客さんに喜んでもらただろうし、色んな賞をもらえたのだと思う。

高いクオリティーを実現するには、継続するしかない。いきなり100点には届かない。しかし逆を言えば、継続さえできれば、クオリティーは自ずと高くなる。

だから、内容よりも継続にこそ価値がある。
そして継続が一番難しい。

ということで、この言い訳を元に、なんとか連続投稿を実現しようとしている僕をお許しください。来月はちゃんと書きます!おやすみなさい。


今後もnoteを月に2~3回のペースで(最近サボり気味です。すみません。。)、書き続けていますので、良ければハートマークをクリックして「スキ」を、そして「フォロー」もお願いします!すっごく励みになります!!

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