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「元教員」が生きていけるのは教育界だけじゃない。きっとどの仕事にも言えること。
※この記事の続編も書きました。
教員からキャリアチェンジしようと転職サイトを覗く。出てくるのは塾、学童、家庭教師、私立学校…と同業種ばかり。他に転職実例で見るのはIT企業や教育ベンチャー。
一度「教員」を選んだらその後の道はほぼ決まっているような、限られているような、そんな印象があるのです。
直接的に教員経験を生かすなら同業種。あるいは教育系コンサルタントやコーチング。どうしても発想はそうな
ちょっとした未来予測と、その時に僕が選ぶ働き方
カフェと教育。今しているその働き方は夏で終わりにします。
8月からはデンマークの「フォルケホイスコーレ」に留学に行き(いつまで向こうにいるかは未定)、
帰ってきた後は介護の仕事と農(とその時にご縁のあること)をしようと考えています。もちろん現時点での話であって、変わるかもしれないのですが。
子どもの教育というキャリアは手放すし、せっかく入ったカフェという場所からも離れるかもしれません。
(※投
暫定:僕の可能性リスト
※最終更新日 2022年7月31日
複業教員である自分にはどんな可能性があるのか?リスト化してみます。
(自己紹介の記事はこちら)
やっていること、やってきたこと、できること、興味があること、最近考えていること…「シゴト」だけじゃなく、繋がれるきっかけは本当は色々あるはず。
人の、そうした「アンテナ」みたいなもの。それらがもっと気軽に見えるようになれば、楽しい出逢いがもっと増えるのかな。ああ
自分を矮小化しがちな「働く」の中で、等身大の僕を守る方法が複業なのかもしれない
複業って、「等身大の僕」を守る方法なんだと思ったのです。
一つは分かりやすく、この時代にリスクを減らす観点から。
そして何よりもう一つ。僕は「複業教員」になって、以前よりも僕自身でいられている気がしているのです。
複業-「所属」っていくつも持っていいこちらの方(RT元)の文章を読んで、個人事業主が自動的にすごいわけでも、組織に所属することが自動的にすごいわけでもないよなって。当たり前に思った
僕の生存戦略と、来年度の働き方
来年度は、固定の仕事を週3日におさえようと思っています。
今と同じく小学校非常勤+教育系NPO+カフェスタッフを週2回ずつダブルワークで組み合わせる。イメージはこんな感じ。
この働き方に込めたポイントは以下の3つです。
1.固定の仕事で「安定」を稼ぐ。
2.可能性を広げつつ新しいことに取り組む。僕なりの将来への対処。
3.【重要】そうできるための余地=時間を確保する。
固定の仕事で「安定」
避けて通れないお金の話-でも豊かな生活って遠くないのかも
「元教員」でも生きていけるって証明したい。そのために「お金」は避けて通れない話題です。
教員の代名詞とも言える「安定」を手放すと決めた時、いざ明日で退職だという時、お金のことはやっぱり不安でした。
年収はダウン。でも僕は今日も生きていて、はるかに豊かな生活を送れている。
自分に必要な金額を知れれば、意外と難しくなかったのです。
僕に必要な額は20万円だった独り暮らし。直売所で野菜を買い、せ