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私は”日本一の中途半端男”です

私は自分のことを、
日本一の中途半端男だと思っています。

中途半端さであれば、
誰にも負けるつもりがありません。

中途半端とは?

「中途半端」とは、「始めた物事が完了しないでいること。態度などが徹底せず、どっちつかずの状態であること」。道の中程・途中という意味の「中途」と、どっちつかずのことを指す「半端」を組み合わせた四字熟語です。
中途半端であることは、物事を途中で投げ出してしまったり、最後まで責任を持って終わらせられないことを指すときもあります。そのため、どちらかというとネガティブな意味として用いられるのが一般的です。

https://oggi.jp/6880293

物事が不完全で未完成

そしてどっちつかずで徹底しない

まさに私のコトです。

三者面談で担任から「中途半端」と言われた中学時代

中学3年時の三者面談において。

特に進学してやりたいこともなく、
行きたい高校もなく、
得意なこともなかった私。

何か進路で希望はないかという問いに対し、
私は、

「別に…」

と、エリカな発言。

そんな私に業を煮やしたのか、
担任が放ったセリフが、

「うーん…要するに中途半端なんだな…」

というものでした。

三者面談が終わった後、
私と母親が担任の愚痴を言っていたことは、
言うまでもありません。

ただ、今になって、
あの担任が私に言ったセリフは、
私の本質を突いていたな、と感じています。

様々なことに興味を持つも、やり遂げることはない

私は、様々なことに興味があります。

多趣味といえば聞こえは良いですが、
ただ、色々なことに目移りしてしまうだけです。

好きだった野球は、
高校時代硬式を諦め軟式に(なんちゃって野球部とか言われてた)。

大学時代組んでいたバンドは、
私のドラムが上達せず、空中分解(険悪ではありませんでしたが)。

仕事は、1社目は1年半、2社目は3年、3社目は8年。

全く続かないわけじゃないし、
かといって、
最後まで責任を持って勤め上げられたわけでもない。

まさに中途半端です。

趣味の競馬も、どっぷり漬かっているわけでもなく、
ガチの人と比べれば中途半端です
(ライトな人よりは知識はあるはず…)

その他の漫画や音楽といった趣味も、
本当に詳しいというわけでもない、中途半端に詳しいという感じ。

まさにやることなすことが中途半端。
知識も中途半端。

私は何かを成し遂げたという経験がありません。

かといって、今まで達成感のあった出来事が
一つもなかったわけでもありません。

本物の中途半端は、「何もない」ではなく、
中途半端に、「何かある」のです。

中途半端とは、私のためにある言葉です。

私のスペックそのものが中途半端

私のスペック自体も中途半端です。

頭については、良い訳ではないものの、
極端に悪いわけでもない。

学力的にも、頭の良い大学ともFランとも言われないような
中途半端な偏差値の大学卒です。

運動神経は悪い寄りですが、
かと言ってものすごく悪いわけでもない。

見た目的には、
ブサイクとかキモいとか言われたこともあるものの、

ばあちゃんからは、
「ハンサムになったなァ。まるでヨン様みたいや」
と言われたこともある。

おしゃれでは絶対にないものの、
とんでもなくセンスが悪いわけでもない。

すごい金持ちではないものの、
貯蓄依存症的なところもあり、
確実に貧乏ではない。

要は、すべてにおいてどっちつかずなスペックなのです。

これが中途半端男なのです。

中途半端だけど受けた仕事を投げ出したことはない


私は、フリーランスのwebライターをやっています。

そんな現状の私の立ち位置も中途半端です。

仕事もギリギリで常に金がないと騒ぐ、
底辺フリーランスでもなければ、

高い文字単価と、ストック型ビジネスで金を稼ぎ、
インフルエンサーのような活動も行っている、
キラキラフリーランスでもない。

フリーランスの現状に不安を感じているが、
会社員のだった頃の不安と比べれば、
ましだと思うこともある。
どっちつかず。

「そんな何かを投げ出すような
中途半端なやつに、
仕事なんかあるのか?」

と思われるかもしれませんが、

仕事は中途半端にあるし、
受けた仕事を投げ出したことは一度もありません。

投げ出さない男である証拠

中途半端なんだから、
始めた物事を完遂できないんじゃないか!?

そんなことはないです。

なぜなら、
中途半端な人間は、
単価が非常に高い良案件も、
単価が非常に低い悪徳案件も、
受けることがないからです。

つまり、自分の身の丈にあった、
超良案件でも超悪徳案件でもない、
どっちつかずな案件を受けるからです。

そのため、自分のスキルに合った仕事を行うため、
きちんと納品まで漕ぎ着けます。

また、仕事をブッチしたりすることは、
極端に振り切った人間がやる行為です。

中途半端を極めし人間は、
善悪の判断もどっちつかずなので、
世間の常識から外れるような行為は、
基本行いません。

つまり、中途半端な人間は、
中途半端に真面目な人が多いのです。

まとめ


私は日本一中途半端な男であると
自覚しています。

だけど、仕事を投げ出すようなことはいたしません。

なんで、お仕事ください(できれば文字単価1以上の良案件)

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