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昭和に生まれ、令和にママになりました。 地方都市在住。県内のど田舎に住む夫とは週末婚を…

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昭和に生まれ、令和にママになりました。 地方都市在住。県内のど田舎に住む夫とは週末婚を継続中。 『ワークライフバランス』のベストバランスを模索中。

記事一覧

いつまでもそこにあると思うな⚪︎⚪︎

私が小学生ぐらいにオープンした地元の商業施設が先日閉業しました。 閉じることは前々からアナウンスされていたし、ほかに買い物に行く場所もあるにはあるから、困ること…

nagi
4か月前
2

子どものイヤイヤ期と生理のイライラと低容量ピルの話

年明けから低容量ピルを飲むことにしました。 子どものイヤイヤ期突入加えて、自分の生理による不調に耐えられなくなったからです。 レディースクリニックに行った話、低用…

nagi
8か月前
2

空になったお弁当箱ってこんなに嬉しいんだ

今日初めて子どもにお弁当を作りました。 保育園の行事で、バスで移動した先の施設で食べるからとのこと。 ちゃんとお弁当箱のフタを開けられるかな? 全部食べてくれるか…

nagi
9か月前
6

自分の足で立つ女性に惚れ惚れする

子どもが生まれてからは、インプットはもっぱら耳からになりました。 よく使うのはSpotify。 ふと自分の視聴番組を眺めると、私と同世代以上の働く女性の番組ばかり聞いて…

nagi
9か月前
5

正社員ワーママから個人事業主になって1年経過(振り返り)

私は育休から復帰後1年で正社員として仕事を続けることをギブアップしました。 退職後は流れで個人事業主になりました。 知り合いの会社で働くことにした際に業務委託契約…

nagi
10か月前
40

2歳児と月を眺める。

2歳の息子が私を呼ぶ。 おいでぇ つき いっしょに みよー ここ あいてる よぉー ベランダのガラスドア前に二人で座る。 でーたー でーたー つきがー と、童謡を歌…

nagi
11か月前
2

震災と私の思考傾向。

私が日々生活していると出てくる傾向。 「今のうち○○しておきたい。」 これは良く働く場面もあるし、悪く働く場面ももちろんある。 そして2023年はこの傾向を、少し緩や…

nagi
1年前
3

退職(転職)に対する周囲の反応

こんばんは。今日もおつかれさまです。 私が退職(転職)報告した際にかけられた言葉たちを紹介します。 というか備忘録的に。 育児との両立が難しく、限界がきた。ストレ…

nagi
1年前
20

それは呪いか潜在意識か

24歳の時に、海外出張でシンガポールに行ったときのこと。 行きの便で私の左に座った、たぶん当時50代後半の女性との会話が、今でも頭に刻まれ、忘れられません。 飛行機…

nagi
1年前
6

転職活動~内定~退職まで

転職活動において何をしたか 面接や面談を受けるといった、積極的に活動した時期は、3月から6月の約4カ月間でした。 ただ、その一年前、育休を取っているときから転職は頭…

nagi
1年前
40

曖昧

nagi
1年前

2022年に育児を理由に仕事を辞めるとは思わなかった。

育児を理由に仕事を辞める(転職)することになるとは思わなかった。というのが、数カ月前の私です。 会社の制度 会社自体は産休育休、時短勤務は子が満3歳になるまでな…

nagi
1年前
26

きっと3日坊主を繰り返します。これまでもこれからも。

数あるコンテンツの中から、一瞬でも立ち寄って読んでくださりありがとうございます。 約2年前に登録したきり読む専でしたが、なんとなく書きたい欲が高まったので、キー…

nagi
1年前
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いつまでもそこにあると思うな⚪︎⚪︎

いつまでもそこにあると思うな⚪︎⚪︎

私が小学生ぐらいにオープンした地元の商業施設が先日閉業しました。
閉じることは前々からアナウンスされていたし、ほかに買い物に行く場所もあるにはあるから、困ることはないな〜でも少し寂しいな〜と思っていました。
そして先日ほんとうに閉じてしまって。
そこで感じたのは「永遠なものは、この世にない。」という当たり前の事実。日々の中でそう感じるタイミングはもちろんほかにもあったのだけれど、寂しいと感じたのは

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子どものイヤイヤ期と生理のイライラと低容量ピルの話

子どものイヤイヤ期と生理のイライラと低容量ピルの話

年明けから低容量ピルを飲むことにしました。
子どものイヤイヤ期突入加えて、自分の生理による不調に耐えられなくなったからです。
レディースクリニックに行った話、低用量ピルを服用した個人的体験と感想を書きます。
検討中の方はお医者さんに詳しくは聞いて調べてくださいね。

なんとなく「PMS」なんじゃないかと20代後半から感じていて、生理前〜生理中はホルモンにひたすら振り回されていました。

服用した結

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空になったお弁当箱ってこんなに嬉しいんだ

空になったお弁当箱ってこんなに嬉しいんだ

今日初めて子どもにお弁当を作りました。
保育園の行事で、バスで移動した先の施設で食べるからとのこと。

ちゃんとお弁当箱のフタを開けられるかな?
全部食べてくれるかな?
食べ切れるかな?
作って持たせた私はソワソワして日中を過ごしたのですが、心配ご無用でした。
ちゃんと食べて、お弁当箱は空っぽ!
「かーかのおべんとう おいしかったよーぉ」
と一言まで!

保育園から持たせてくれとお知らせが来た時は

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自分の足で立つ女性に惚れ惚れする

自分の足で立つ女性に惚れ惚れする

子どもが生まれてからは、インプットはもっぱら耳からになりました。
よく使うのはSpotify。

ふと自分の視聴番組を眺めると、私と同世代以上の働く女性の番組ばかり聞いていることに気がつきました。
仕事や人生に悩んだ時、こんな素敵な先輩に話せる環境があったならよかったなぁなんて思いながら聴いています。

共通しているのは、みなさん言語化が上手なこと。
そして自分のスタイルを持って仕事をされているこ

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正社員ワーママから個人事業主になって1年経過(振り返り)

正社員ワーママから個人事業主になって1年経過(振り返り)

私は育休から復帰後1年で正社員として仕事を続けることをギブアップしました。

退職後は流れで個人事業主になりました。
知り合いの会社で働くことにした際に業務委託契約を結び働くことにしたからです。
今はフルリモートで6時間ほど平日に働いています。

総じての気づきは私は組織が苦手である、ということ。
社内の人間の顔色や性格を考慮して仕事をするパワーは、育児を優先せざるをえない私には残っていなかったの

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2歳児と月を眺める。

2歳児と月を眺める。

2歳の息子が私を呼ぶ。
おいでぇ つき いっしょに みよー
ここ あいてる よぉー

ベランダのガラスドア前に二人で座る。

でーたー でーたー つきがー
と、童謡を歌い始める息子。

満月でも皆既月食でもない、なんてことない日の月。

雲が流れて月が隠れる。
雲の後ろでぼんやり光る月。

息子は飽きずに月を見つめる。

1年前、必死に仕事・家事・育児をこなしていた自分に言ってあげたい。

あなた

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震災と私の思考傾向。

震災と私の思考傾向。

私が日々生活していると出てくる傾向。
「今のうち○○しておきたい。」

これは良く働く場面もあるし、悪く働く場面ももちろんある。
そして2023年はこの傾向を、少し緩やかに、そして良い方向に使っていきたいと思っている。

そんな傾向がなぜ強く出るようになったのか、と思いを巡らせた時、3.11が思い浮かんだ。

当時のこと

当時住んでいた実家のある場所は、いわゆる被災地とくくられるエリアにあった。

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退職(転職)に対する周囲の反応

退職(転職)に対する周囲の反応

こんばんは。今日もおつかれさまです。

私が退職(転職)報告した際にかけられた言葉たちを紹介します。
というか備忘録的に。

育児との両立が難しく、限界がきた。ストレス性蕁麻疹を発症した。と周囲には伝えています。(同僚には転職先が決まったことは伏せた)

同僚編・頑張り屋のあなたならどこでもやれると思うよ!(辞める人に対する定型文なのでしょうか?)(女性)
・やっぱそうだよね〜!(男性)
・専業主

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それは呪いか潜在意識か

それは呪いか潜在意識か

24歳の時に、海外出張でシンガポールに行ったときのこと。
行きの便で私の左に座った、たぶん当時50代後半の女性との会話が、今でも頭に刻まれ、忘れられません。

飛行機に乗り込むと、先に着席していた女性。お一人のよう。私もお一人。
隣が感じの良い女性で良かった、なんて思いながら荷物を上にあげ、着席。
夜の便だったので、「あの、もしお手洗いとか行かれるとき、私寝てても良いので気にせず声かけてくださいね

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転職活動~内定~退職まで

転職活動~内定~退職まで

転職活動において何をしたか

面接や面談を受けるといった、積極的に活動した時期は、3月から6月の約4カ月間でした。
ただ、その一年前、育休を取っているときから転職は頭にあり、育休中にキャリアコンサルを受けたり、ストレングスファインダーとコーチングを受けたりと、少しずつ、本当に少しずつ頭の中を整理していました。

・ストレングスファインダー+コーチングセッション2回ほどを受けた
・エージェントに相談

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2022年に育児を理由に仕事を辞めるとは思わなかった。

2022年に育児を理由に仕事を辞めるとは思わなかった。

育児を理由に仕事を辞める(転職)することになるとは思わなかった。というのが、数カ月前の私です。

会社の制度

会社自体は産休育休、時短勤務は子が満3歳になるまでなど、最低限(?)の制度は存在していました。
他の事業部や部署では割と当たり前に育休取得後復帰、子育てしながら仕事を継続する女性社員も多かったです。
ただ私がいた事業部は広告制作の受託業務が主軸なので、どうしても納期に追われる日々でした。

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きっと3日坊主を繰り返します。これまでもこれからも。

きっと3日坊主を繰り返します。これまでもこれからも。

数あるコンテンツの中から、一瞬でも立ち寄って読んでくださりありがとうございます。
約2年前に登録したきり読む専でしたが、なんとなく書きたい欲が高まったので、キーボードをポチポチと押しています。

まずは簡単な自己紹介としまして。

33歳。いわゆるワーママ。地方都市在住。
令和になった頃結婚。漁師の夫とずっと週末婚。
基本は息子と二人暮らし。
飽きっぽく3日坊主を繰り返す人生。
整理整頓好き。旅が

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