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昭和に生まれ、令和にママになりました。 地方都市在住。県内のど田舎に住む夫とは週末婚を…

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昭和に生まれ、令和にママになりました。 地方都市在住。県内のど田舎に住む夫とは週末婚を継続中。 『ワークライフバランス』のベストバランスを模索中。

最近の記事

いつまでもそこにあると思うな⚪︎⚪︎

私が小学生ぐらいにオープンした地元の商業施設が先日閉業しました。 閉じることは前々からアナウンスされていたし、ほかに買い物に行く場所もあるにはあるから、困ることはないな〜でも少し寂しいな〜と思っていました。 そして先日ほんとうに閉じてしまって。 そこで感じたのは「永遠なものは、この世にない。」という当たり前の事実。日々の中でそう感じるタイミングはもちろんほかにもあったのだけれど、寂しいと感じたのは、子どもと言われる時期から大人までお世話になった場所だったから。 せっかくだか

    • 子どものイヤイヤ期と生理のイライラと低容量ピルの話

      年明けから低容量ピルを飲むことにしました。 子どものイヤイヤ期突入加えて、自分の生理による不調に耐えられなくなったからです。 レディースクリニックに行った話、低用量ピルを服用した個人的体験と感想を書きます。 検討中の方はお医者さんに詳しくは聞いて調べてくださいね。 なんとなく「PMS」なんじゃないかと20代後半から感じていて、生理前〜生理中はホルモンにひたすら振り回されていました。 服用した結果としては調子はすごく良くなりました! 生理開始前の状態 生理1週間前はイラ

      • 空になったお弁当箱ってこんなに嬉しいんだ

        今日初めて子どもにお弁当を作りました。 保育園の行事で、バスで移動した先の施設で食べるからとのこと。 ちゃんとお弁当箱のフタを開けられるかな? 全部食べてくれるかな? 食べ切れるかな? 作って持たせた私はソワソワして日中を過ごしたのですが、心配ご無用でした。 ちゃんと食べて、お弁当箱は空っぽ! 「かーかのおべんとう おいしかったよーぉ」 と一言まで! 保育園から持たせてくれとお知らせが来た時は憂鬱でしたが、完食してくれたことが想像以上に私の心をほくほくさせてくれました。

        • 自分の足で立つ女性に惚れ惚れする

          子どもが生まれてからは、インプットはもっぱら耳からになりました。 よく使うのはSpotify。 ふと自分の視聴番組を眺めると、私と同世代以上の働く女性の番組ばかり聞いていることに気がつきました。 仕事や人生に悩んだ時、こんな素敵な先輩に話せる環境があったならよかったなぁなんて思いながら聴いています。 共通しているのは、みなさん言語化が上手なこと。 そして自分のスタイルを持って仕事をされていること。 お気に入りの番組をご紹介。 1、『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER

        いつまでもそこにあると思うな⚪︎⚪︎

          正社員ワーママから個人事業主になって1年経過(振り返り)

          私は育休から復帰後1年で正社員として仕事を続けることをギブアップしました。 退職後は流れで個人事業主になりました。 知り合いの会社で働くことにした際に業務委託契約を結び働くことにしたからです。 今はフルリモートで6時間ほど平日に働いています。 総じての気づきは私は組織が苦手である、ということ。 社内の人間の顔色や性格を考慮して仕事をするパワーは、育児を優先せざるをえない私には残っていなかったのです。 元々お世辞を言えない・言いたくないので社内政治も飲み会も嫌いです。ゴシッ

          正社員ワーママから個人事業主になって1年経過(振り返り)

          2歳児と月を眺める。

          2歳の息子が私を呼ぶ。 おいでぇ つき いっしょに みよー ここ あいてる よぉー ベランダのガラスドア前に二人で座る。 でーたー でーたー つきがー と、童謡を歌い始める息子。 満月でも皆既月食でもない、なんてことない日の月。 雲が流れて月が隠れる。 雲の後ろでぼんやり光る月。 息子は飽きずに月を見つめる。 1年前、必死に仕事・家事・育児をこなしていた自分に言ってあげたい。 あなたは迷いながらも正社員という働き方を手放すけれど、業務委託の仕事で食いつなげる。

          2歳児と月を眺める。

          震災と私の思考傾向。

          私が日々生活していると出てくる傾向。 「今のうち○○しておきたい。」 これは良く働く場面もあるし、悪く働く場面ももちろんある。 そして2023年はこの傾向を、少し緩やかに、そして良い方向に使っていきたいと思っている。 そんな傾向がなぜ強く出るようになったのか、と思いを巡らせた時、3.11が思い浮かんだ。 当時のこと 当時住んでいた実家のある場所は、いわゆる被災地とくくられるエリアにあった。 ただ、私はあの揺れを知らない。 その2日前から友人らと卒業旅行に行っていて、海

          震災と私の思考傾向。

          退職(転職)に対する周囲の反応

          こんばんは。今日もおつかれさまです。 私が退職(転職)報告した際にかけられた言葉たちを紹介します。 というか備忘録的に。 育児との両立が難しく、限界がきた。ストレス性蕁麻疹を発症した。と周囲には伝えています。(同僚には転職先が決まったことは伏せた) 同僚編・頑張り屋のあなたならどこでもやれると思うよ!(辞める人に対する定型文なのでしょうか?)(女性) ・やっぱそうだよね〜!(男性) ・専業主婦になるの?(男性) ・子どもとの時間を大切にしてね!(女性) ・congrat

          退職(転職)に対する周囲の反応

          それは呪いか潜在意識か

          24歳の時に、海外出張でシンガポールに行ったときのこと。 行きの便で私の左に座った、たぶん当時50代後半の女性との会話が、今でも頭に刻まれ、忘れられません。 飛行機に乗り込むと、先に着席していた女性。お一人のよう。私もお一人。 隣が感じの良い女性で良かった、なんて思いながら荷物を上にあげ、着席。 夜の便だったので、「あの、もしお手洗いとか行かれるとき、私寝てても良いので気にせず声かけてくださいね。どけますから~。」などと言ってみたのが会話のきっかけだったような。 機内食を

          それは呪いか潜在意識か

          転職活動~内定~退職まで

          転職活動において何をしたか 面接や面談を受けるといった、積極的に活動した時期は、3月から6月の約4カ月間でした。 ただ、その一年前、育休を取っているときから転職は頭にあり、育休中にキャリアコンサルを受けたり、ストレングスファインダーとコーチングを受けたりと、少しずつ、本当に少しずつ頭の中を整理していました。 ・ストレングスファインダー+コーチングセッション2回ほどを受けた ・エージェントに相談した(8年前にお世話になった方に久々連絡を取って話を聞いてもらった) ・夫・母・

          転職活動~内定~退職まで

          2022年に育児を理由に仕事を辞めるとは思わなかった。

          育児を理由に仕事を辞める(転職)することになるとは思わなかった。というのが、数カ月前の私です。 会社の制度 会社自体は産休育休、時短勤務は子が満3歳になるまでなど、最低限(?)の制度は存在していました。 他の事業部や部署では割と当たり前に育休取得後復帰、子育てしながら仕事を継続する女性社員も多かったです。 ただ私がいた事業部は広告制作の受託業務が主軸なので、どうしても納期に追われる日々でした。 復帰後の働き方 復帰後は6時間勤務の時短勤務を選択しましたが、8時間+残業

          2022年に育児を理由に仕事を辞めるとは思わなかった。

          きっと3日坊主を繰り返します。これまでもこれからも。

          数あるコンテンツの中から、一瞬でも立ち寄って読んでくださりありがとうございます。 約2年前に登録したきり読む専でしたが、なんとなく書きたい欲が高まったので、キーボードをポチポチと押しています。 まずは簡単な自己紹介としまして。 33歳。いわゆるワーママ。地方都市在住。 令和になった頃結婚。漁師の夫とずっと週末婚。 基本は息子と二人暮らし。 飽きっぽく3日坊主を繰り返す人生。 整理整頓好き。旅が好きだが、荷造りと荷解きが苦手。物事に対して慎重派。 歴史 2011年 大学

          きっと3日坊主を繰り返します。これまでもこれからも。